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負けず嫌いの嫌われものになる特徴5選

負けず嫌いの嫌われものになる特徴5選

あなたは負けず嫌いでしょうか?それともそんな事もないでしょうか?

 

この負けず嫌いの人は一長一短な面があり、短所の部分が目立つと無駄に周囲との軋轢を生む困った人になりかねないです。負けず嫌いにも種類があり周囲と上手くやるタイプと無駄に争いの種を撒くタイプの2種類います。

 

周囲と上手くやるタイプは闘争心をうまくコントロールして、闘争心を出すべき場所で発揮します。自分の得意分野にだけ負けず嫌いな面があるのかもしれません。全般的にこういう人は出世するタイプで成功者に多いです。

問題なのは何でもかんでも勝とうとして会話が成り立たない人がいます。こういう人は基本的に上から目線でマウンティング体質の人が多いです。

 

人の話を受け入れる=負けと決めつけている人。このような極端な人は稀かもしれませんが、周囲と無駄な争いをするタイプがいます。特徴を見ていきましょう。

 

自分が間違っていることを認められない

 

とにかく相手が自分に意見することに屈辱的な意味に捉えて、拒絶し受け入れることができません。そういった意味で非常に頑なな部分があります。

 

人に指示される事を極端に嫌う
人に指示されるという事を負けと感じており、そのやり方は間違っている、他の人もあいつのやり方は間違っているといったようなことを言って自分の非を認めず、言われた相手の揚げ足を取るような事を言います。
自分が指示する側になるのを好む
自分が指示されるのは嫌いだが指示するのは好むタイプもいます。常に指示する側に立ちたがるので実力が伴わなければ煙たい奴と思われてしまいます。相手が持ってる知識や技量を披露すると対抗意識を燃やす

とにかく人の自慢話が嫌いで、いちいち鼻についてしまうようです。「軽く受け流す」ということが出来ずに対抗意識を燃やします。

 

相手が誰であろうが勝つためには全力投球する
例え、年下や子供であっても勝負となると手加減なしでやり込んでしまいます。中途半端は許さない所は一貫していますが、別の見方からすれば大人げないと評される事もあるでしょう。

 

負けず嫌いを自分でコントロール出来れば成功する

 

 

言ってみれば負けず嫌いを自分でコントロール出来るようになれば仕事などでは成果を残しやすいでしょう。なぜなら、必要なときに闘争心を発揮出来る人がどの世界でも成功者になるからです。

 

しかし、コントロール出来ずに人の揚げ足を取ったり、マウンティングばかりしていては敵も多く成功も小さくなってしまいます。

 

負けず嫌いの人はリーダーの資質がある

 

 

人と競い合うことでモチベーションが上がり成果を出すことが出来る負けず嫌いの人は、結果さえ残せばリーダーに推されることも多いでしょう。モチベーションが低い人よりも高い人の方がみんなの士気も上がりチーム全体の底上げになるでしょう。

 

ただし、他の人がリーダーに推薦されてへそを曲げるようですと、まだまだ、リーダーの器ではありません。

 

人の上に立つことはそう簡単な事ではない

リーダーというのは、人の話を聞きながら様々な調整を行い、試行錯誤の上に全体の成果を上げなくてはなりません。

 

認められなかったからといって揚げ足を取ったり、影で悪口を言ってる場合「だから、認められないんだよ」と周囲に思われても仕方ありません。意外と普段の言動がこの人の評価に繋がっていることは多いです。見ている人は見ています。侮ってはいけません。

 

負けず嫌いの人が成功出来るか否かは人間的に成長出来るかに掛かっている

現実から目をそらさずにもっと大局からモノを見る目を養い鍛練を積めば、些細な勝ち負けにはこだわらなくなります。もっと大きな勝ち負けにこだわった方が自己成長に繋がります。

 

人の話を聞くのは屈辱ではありません

 

数人で話をしていた場合、人が話しているのを遮って俺が俺がと話出す人も負けず嫌いです。話の主導権を常に握ってないと気が済まないのです。しかし、このような人が勘違いしている事が2つあります。

 

人の話を遮ることは失礼なこと。こんなことが続けば嫌われてしまうでしょう。意外と人の話の中に自分にも有益な情報が転がってる場合も少なくありません。人の話を最後まで聞かないとその人が話す内容は理解出来ません。

また、話を聞いていればその人の考え方にも触れられ、その人となりも理解できるようになります。

その中で自分の考え方を見直すきっかけを見出だす事もあります。

 

人の話を聞く事や指摘される事は屈辱ではありません

負けず嫌いの人の中でも低レベルの人が勘違いしている部分ですが、多くの場合、間違っているから指摘を受けるのであって、間違っていなければ言ってこないでしょう。そもそも人の話を聞けない負けず嫌いは組織に馴染まないばかりか誰からも相手にされなくなる可能性があります。

 

負けず嫌いは組織では成功か失敗かの2つに別れる

 

 

負けず嫌いの人が人間的に成長し出世コースを歩む一方で、横道に逸れる形で追い出されてしまうタイプの真っ二つに分かれます。

 

というのも、負けず嫌いの人は周囲に対する攻撃性が強いので煙たがられる存在である場合が多く、出世から外れた場合、普段偉そうにしてる分、同僚や部下からの風当たりが強くなるか傾向にあります。このような状況では本人のプライドが保てなくなるでしょう。

ここで改心して自己成長に力を注げば道は開かれますが、多くの場合、ドロップアウトしていく事でしょう。

 

中庸を許さない性格が自分にもブーメランで跳ね返ってくる形です。一見可愛そうにも見えるタイプですが、自分のプライドを保つ理由で上から目線で人を軽んじた結果です。味方をする人がいないのが何よりの証拠です。

 

全て自分が撒いた種ですので同情の余地はありません。

負けず嫌いの人は極端な結果になりやすいので、自分でコントロールするしか方法はありません。

 

本来負けず嫌いというのは長所とされることも多い性質です。特にビジネスやスポーツの世界では大きなモチベーションになりうるからです。「負けず嫌いという性質=嫌われたりトラブルメーカー」になるということでは決してありません。

 

しかし、自己成長に目を向けないで表面上の勝ちを拾ってマウントするなど小さなプライドを守ろうとする人が周囲に軋轢と無駄な争いを撒き散らす困ったちゃんになるのだと思います。この本来の負けず嫌いとはズレた思考の持ち主と自覚する場合は注意が必要です。

 

視野が狭いと本質を見抜けません。出来るだけ人の話はしっかりと聞き、良いと思ったら自分に取り入れたりといった心の余裕が必要です。ときには相手に主導権を譲ったり、花を持たせる事も必要です。もし現在人間関係がうまく行っていないとしたら、ほぼこの部分が欠けていることが原因でしょう。

 

あまりにもひどい場合、精神的疾患の可能性もあります。

 

総評

負けず嫌いにも色々なタイプがいて一口にまとめるのは難しい面もありますが、視野の広さと人の意見に耳を傾ける賢さを持っていれば、土壇場でとてつもないパワーと集中力を発揮するファイターとして、これからの時代も重宝されるに違いありません。

タワマン大量廃墟化突入間近!見落としがちな3つの理由

タワマン大量廃墟化突入間近!見落としがちな3つの理由

タワーマンションにどのようなイメージを持たれているでしょうか?

トレーニングジムや綺麗なエントランスなど、一軒家では不可能な設備が敷地内に備わっています。ややもすると一見ハイクウォリテイに思えるタワマンには隠されたデメリットがあります。

 

タワマン乱立から約20年が経とうとしてますが、一番大きなものは修繕費問題です。

 

不動産屋や営業マンは修繕費を低く見積もっている

 

 

修繕費とは入居者が管理組合を通して積み立てていくもの

・外壁、屋根、屋上などの改修工事
・エレベーターやエントランスなどの共有部分の補修・維持費用
・手すりなどのペンキ塗り替え費
・給排水管の取り換え工事費
・受水槽の取り換え工事費
・地震や台風などの天災による修繕費
・ジムやプールなどを維持するための修繕費
・床、集合ポスト、駐車場・駐輪場の修繕費

 

※武蔵小杉で起こった台風19号によるタワマンの被害も積み立て修繕費から賄われる

 

5年毎に国土交通省報告から報告されるマンション総合調査では2018年度全国平均の管理費は1万6千円になっている。また、積み立て修繕費は全国平均で1万3千円ということです。

 

 

住宅ローン以外に2万9千円が支払う必要がある。しかし、この統計はマンションの全国平均なのでタワーマンションとなると2万9千円では収まらない。というのも、プールやジムなどの無駄な共用部分や台風や地震修繕費などは通常のマンションより高額にななります。

 

台風や地震などの天災に関する修繕や維持の安全管理は建物が大きい分絶対に手を抜けない部分です。また、震災用に設置されている非常用発電機など、とにかくタワマンの維持管理にはお金が掛かる。

 

プールやジムなどはほとんど使わない人は余計な修繕費を他の人の為に払っているようなものでしょう。

 

一般的なマンションとタワマンの掛かる修繕費の違い

 

通常のマンションであれば修繕費といえば外壁工事がメインで行われる。一方、タワーマンションの場合給排水管やポンプ、エレベーターの修繕などが異様に高額になる。というのも高さがあるタワマンの排水管は非常に長くなる上にそれを繋いだり、補強したりするものもより強力でなくてはならない。

 

 

小規模マンションであれば、数億円で大規模修繕が出来るが、タワーマンションでは修繕だけで数十億掛かってくる。消防設備の入れ換えに数億円、エレベーターの修繕でも数十億円、震災時の為の非常用発電機も1台数千万~1億円など。。

 

タワマン初の大規模修繕工事が行われたその内容

 

埼玉県にある「エルザタワー55」で大規模修繕工事が2015年から2017年の約2年間で行われた。1998年に竣工されたこのタワーマンションは17年で第1回目の工事が行われたわけですね。

 

このタワーマンションは650戸の55階建てになり、掛かった修繕費は12億円になり、単純計算で12億÷650で一戸辺りの負担額が約185万円になる。

 

タワマンの修繕費の3割が仮説足場のコスト

通常のマンションからすれば、このコストの掛かり方は異様な数字とも言えます。このタワーマンションは仮説足場だけで3億円~4億円掛かった計算になります。ここは55階建てですが、現在はもっと高いタワーマンションが沢山出来ていますから、足場コストは、さらに高額になるでしょう。

タワマンの大量廃墟化が懸念されている

 

タワーマンションは非常に人気があります。実際に売ればすぐに数百の部屋が満室になると言います。最近は多少人気に陰りが見え始め空室も出ていると言われています。しかし、今現在でもタワマンが人気があるのは間違いなく良いイメージを持っている方は多いです。

 

不動産経済研究所の調査では2008年~2017年の10年間で341棟が建てられ、戸数では11万戸あるという。現在でも沢山のタワーマンションが沢山建てられています。

国土交通省では12年毎の大規模修繕が推奨されていて、遅くても15年で修繕を行わなくてはならないとされています。

タワマンの何が危惧されているのか

タワーマンションを建てるときにデベロッパー達が修繕費を安く見積もっている事が1つの理由です。これの何が問題かというと、いざ修繕するときに

 

「修繕費が全然足りない」
という事になります。

 

タワマン購入の属性が特殊である

タワーマンションを購入する人は居住目的の人と国内・外国人の投資目的の人に別れます。タワマンの場合投資目的の人が多くいることを頭に入れておかないといけません。これは、通常マンションにはない特性です。この特性が修繕の段階になると問題が噴出する。

 

投資目的でタワマンを購入したひとはあくまでも「投資」なので修繕費が高騰すれば

「俺は払わないよ」
という可能性が高いです。

 

投資目的の人はほとんどが最上階など資産価値が上がりやすい場所を購入しており、これに膨れ上がった修繕費を払う可能性は低いと考えた方が自然です。住んでないので愛着があるわけではありませんからね。感覚的には株取引と一緒で一番高いときに売りぬくという感覚でしょう。住んでいる人と投資目的の人の感覚がまったく異なることを考えれば、修繕費などの話し合いも折り合いがつくはずもありません。

 

タワマンは投資目的の購入者がかなり多い

 

 

この特性を考えればある意味タワマンの方向性を投資目的の富裕層に握られているという。というのも手放すタイミングを常に伺っているのが投資家なので、売りどきにこの人達が一気に手放したらどうなるか考えてみましょう。投資目的の購入者はたくさんいますから同じ時期に一斉に手放す可能性があります。

 

そうなれば、今まで満室だったタワーマンションが一気に歯抜け状態になります。

手放すタイミングはある程度予測できますが

 

・大規模修繕のタイミング(追加修繕費の話し合いなど)

・評判の悪化でこれ以上不動産価値が上がらないと思ったタイミング

 

評判の悪化はタワマン事態の致命的欠陥が現れた場合や、人気に陰りが出てくる前後に見切りをつける形で手放すでしょう。

 

タワーマンションの廃墟化はある時期から一気に進行する

 

投資目的の購入者が手放せば、そのタワマンは歯抜け状態になりますので、一人辺りの修繕費は負担が大きくなります。そこに住んでる方は修繕費が上がっても払い続けるでしょう。しかし、負担額によってはそれに耐えきれない世帯も出てくるでしょう。

 

一番苦しいのは憧れでタワマンを買ってしまった人

 

タワーマンションに対する憧れで購入した属性。つまり、ちょっと無理して買ってしまった方が一番厳しいかもしれません。富裕層のように簡単に手放せないですし、住み続けるには修繕費の追加にも耐えなければなりません。

 

生活費や子供の学費、毎月のローンに加え、管理費や修繕費などでギリギリという人も少なくはないでしょう。また、こういった生活は心理的負担も大きく、身動き取れなくなる可能性が高くなります。

 

総評

夢のタワーマンション生活が一転「ローン地獄」に陥らないように十分注意しなければなりません。何とか耐えしのげは良いですが。。

住宅ローン破綻者は毎年、増加の一途を辿っている現状から無理してタワーマンションを買う必要があるのか十分に考える必要があります。

 

「最悪を想定して購入を検討出来ているか!?」

これに尽きます!

 

給料が下がった場合どうするか?
自分が病気で倒れた場合どうするか?
ボーナスがなくなったらどうするか?
会社が倒産したらどうするか?

 

甘い見込みが自分を地獄に突き落とす一番の原因です。

 

 

そういった最悪を想定出来ないポジティブな人ならば、住宅ローン破綻者の情報は腐るほど転がっていますので、まずは他人事と思わず、自分と置き換えて考えて見ましょう。

 

デベロッパーの話というのは「売る」為に話をするので、「売れなく」なるような話はしないものです。

 

上記のようなリスクを洗いざらい話せばタワーマンション購入しなくなるから言わないだけです。

 

私が思うにはタワーマンションに対するイメージは良すぎるような気がします。ジムやプールに行きたければ近くのジムに通えば良いですし、敢えて同じ敷地内に設置する必要は全くないです。

 

ゆくゆくはそのような設備を自分達が維持費を負担しなければならないことを考えなければなりません。

 

憧れで購入した住宅やマンションによって住宅ローン破綻者が今後さらに増え続けると危惧しているのはこういった背景があるようです。

失敗を恐れる心理と唯一の解決法

失敗を恐れる心理と唯一の解決法

文字通り失敗とは結果であり、失敗して落ち込む人は多いかもしれません。

しかし、失敗しないのが幸せなのか?失敗を受け入れるのが幸せなのか?

 

人は失敗することで成長出来るようになっている

 

 

失敗を受け入れる事を拒否するとせっかく成長できるものをストップさせてしまうようなものです。


 

人はなぜ失敗を恐れるのか?失敗すると現実と向かい合わなければなりません。失敗したあと独特の嫌な気持ちになります。それを二度と味わいたくないという心理が働くようになり、自分の真価を問われるような場面で無意識に避けるようになります。それが、根深くなると条件反射的に挑戦する前に逃げてしまいます。

 

このような心理に陥りやすい人は生真面目で人の目を気にする繊細な面を元々持っている傾向にあります。

 

しかし、このネガティブな心理は長い人生において影響は強大です。中でも人生を左右する局面で出やすいので改善が必要な心理です。

 

失敗を受け入れられないとどのような事が起こるのか?

 

 

・失敗を恐れ挑戦することから逃げようとする
・失敗に対する恐れが増していき根深く染み付く

 

・人生の大事な局面で影響する
・挑戦が恐くて仕方がない
・緊張やプレッシャーに支配されている
・物事に集中出来ない
・何をやっても楽しめない
・人の目が気になって仕方がない
・自分に自信が持てない

 

当然ですが、失敗を恐れる心理を改善すればすべてが逆になります。

この失敗を恐がる心理は蓄積しやすく挑戦したい気持ちすら簡単に上回るようになります。

 

失敗を許せない人は視野が狭い

目の前の事柄で失敗するとすぐに目の前が真っ暗になるタイプは視野が狭いです。

人生的な視野で物事を見ることも大事です。失敗のリスクを取れる時に取ってしまおうと。人生スパンでなくても、数年位の長い目で見る事も必要です。

 

失敗を恐れるようになると、前向きな発想が出来なくなり、挑戦と向き合う時に恐怖心しかなくなります。

 

どうしたら失敗を恐れなくなるのか?

 

失敗を恐れて挑戦することから逃げる事が染み付いてしまっていると、ちょっとやそっとでは改善出来ません。

 

そこで重要になるのは環境です。失敗しても良い環境でどんどん失敗していくことです。

このように言うとダメダメ人間になっていくような感じがするかもしれませんが、それは違いますし、そのような感じ方も間違っています。

 

このような訓練が失敗を恐れず土壇場でも力を発揮する事が出来るようになる為に必要になります。

 

仕事場で失敗して良い環境というのはなかなかありませんし、染み付いてしまった心理は変えづらいです。そこで、例えば趣味でも良いですし副業でも構いません。失敗したらどうしようと恐れない環境が大事です。

 

失敗を恐れる心理が強い人ほど気にしなくて良い環境でも人の目を気にしたり、ちょっとした失敗を悔やんだりします。失敗しても何度でも練習出来る環境が何よりも重要になります。

 

失敗が出来る環境が用意出来たらどんどん失敗していくことです。それこそ、100回でも1000回でも。それを継続することで少しずつではありますが、失敗に対する恐れが薄くなっていく事が感じられるようになります

 

 

そして失敗を積み重ねるうちに少しずつ上手くいくことも増えていきます。

更に継続していくと失敗に対する恐れが薄くなっていき逆に成功する事に集中できるようになります。

 

失敗を恐れる人に共通するのが「失敗したらどうしよう」ということばかり意識を引っ張られ、やらなければならないことに集中する事が出来ません。

 

失敗したらどうしよう 90%
事柄への集中力    10%

 

この状態では緊張やプレッシャーに支配されているので、自分の持ってる能力すら発揮出来ませんし、やってても楽しくないでしょう。また、この心理状態は他人の目や言動を非常に気にする傾向にあります。

 

これを少なくとも逆にする必要があります。

 

失敗したらどうしよう 10%
事柄に対する集中力  90%

 

いわば、失敗する訓練はこの精神状態に持っていくためのものと思ってもらって構いません。

 

ここまで、来れば失敗に対する恐れよりも挑戦する事の好奇心や楽しさを実感できるようになるでしょう。

 

しばらくすれば、失敗に対する恐怖心ほぼなくなりますし、その心理が逆に好循環を生みやすくなります。つまり、集中しながら楽しめる余裕が出て来て尚且つ結果も付いてくるという。

 

そこで気付くはずです。失敗を恐れて挑戦しなかった事がいかに意味のない事だと。つまり、失敗に対する恐れなど自分が勝手に作り出した幻想に過ぎないことに。

 

総評

ネガティブな感情や失敗に対する恐れは挑戦から逃げれば逃げるほど深く、根深くなります。皮肉な事ですが、この負のループを脱するには一番苦手である失敗を繰り返す事でしか解決出来ません。

 

人は何か問題があったとき、芯を食うより、その周辺を修正しようという行動を取り勝ちです。改善するには本質を突くしかないのにそれ以外の事に注力する傾向にあります。

現実的な諸問題も心理的なものも、真正面から立ち向かう事でしか解決出来ないということを強く感じますね。

車の給油ランプが点灯してどれくらい走るのか?

車の給油ランプが点灯してどれくらい走るのか?

車の運転する事がある人は給油ランプが点灯してからどれくらいの距離を走れるのか?と疑問に思った事があるのではないでしょうか。

 

大体、50kmは点灯してからも走れる説

 

一説として高速道路で走っていた場合、50km感覚で給油所が設置されているということから、このような基準があるのかもしれません。

 

ただし、現在は200kmもの間給油所がない区間があるので早めの給油が必要でしょう。

点灯してから50km走れるとわかればガソリンスタンドまで焦らずたどり着く事が出来そうですね。

 

給油ランプが点くと心理的に焦る


几帳面な人なら常にガソリンをフル満タンにしてないと安心出来ない方もいます。このような方は頻繁に給油する必要がありますが、ガス欠に関しての不安は皆無でしょう。

 

反対になかなか給油しないタイプもいます

いつも、ガソリン量のゲージ針が下がっていて、常にいつ給油ランプが点いてもおかしくないようなレベルの方もいらっしゃいます。

 

神経が図太いのか、ただ、単にお金がピンチなのかはわかりませんが、いつも給油量が少ないタイプもいます。これは、個人の性格かもしれません。

 

もしかすると、給油ランプが点灯50km位は走ると知っていて慌てないのかもしれません。

 

免許取ってから間もない頃は給油ランプが点くと焦ってガソリンスタンドを探したりすることもありますからね。

 

車種によっては50km持たない場合もある

 

 

給油ランプが点灯してから、大体50kmは走るというのは、おおよその数字でそこまで走らない場合もあるようです。特に、軽自動車など給油量が少ないタイプの車だと結構早くガス欠になる場合があります。

 

いつも走ってる地元だったら心配はあまりいらないですが、普段走らないような地域で給油ランプが点いたら慌てますからね。

 

地域によって給油頻度は早めにしないとガス欠になりやすい

旅行などで田舎方面に車で行くことってあると思いますが、ガソリンスタンドがなかなか見つからなかったりします。次、給油所があったら入ろうと思っても、いくら走っても見つからないエリアが存在します。

 

田舎方面にいくと個人経営のガソリンスタンドが散見しますが、価格表示がされてないところもあり、「いくらかわからない」のが理由でスルーする人は多いと思います。

 

でも、給油ランプが点灯したらそんな悠長な事も言ってられず、1000円や2000円分とりあえず給油しようと。。

 

やっと見つけた小さなガソリンスタンドは朝9時でも開店してなかったりしますので焦ります。

 

さらに、平日でも営業していなかったり、土日は完全休業の所や、暗くなったら閉めるといった所も多いです。もちろん個人でやってたり、夫婦で経営してたりしますんでかなり自由な営業形態を取られてるところもあります。特に夜間は営業してませんので注意しましょう。

 

まぁ、逆の立場で考えたら

 

「客も来ないのに営業してられっか!」

 

という気持ちも良くわかりますので…。

 

首都圏と同じような感覚で田舎に入るとガス欠になりやすい

 

 

24時間営業の給油所が多い所に住んでいる人は、ガス欠ってほぼあり得ないですよね。

地域によっては、24時間営業してない事も多いですので遠方に行く場合は特に注意したいですね。

 

地元でガス欠になった場合

家族や知人友人に助けて貰う。
※ポンプでガソリンを移し換えたり、タンクで持ってきて貰う。
※ガソリンスタンドに電話して持ってきて貰う。

 

給油ランプ点いてから50kmはあくまでも目安です

ガス欠になるタイミングは車種による違いもありますが、それ以外にも

 

・登り坂がキツければガソリン消耗は激しくなります
・エアコンなど使えばガソリンの消耗は激しくなります
・オーディオやテレビなど電気消費もガソリンを消耗します

 

 

意外にこれらが理由でガソリン消費はかなり早まります。

その他、古い車種などはそういったメーター機器の劣化もありますので正確な表示でない事もありますし、多少の誤差がでやすくなります。また、新車であった時のポテンシャルは古くなれば発揮出来ませんのでその辺りも加味する必要があります。

 

遠方でガス欠になったらどうすれば良いのか?

 

 

JAFに頼む
全国に営業所があり助かるサービスですが会員に入ってないと高いです。(その場で入会しても会員価格にはなりません)
任意保険のロードサービスに電話して対応してもらう
※近年、かなり充実してます。宿泊施設(その場は自腹で後日戻ってきます)やレッカー車手配など様々な状況に対応してくれます。

 

通常であれば、任意保険のロードサービス一択ですが、上記の選択も難しい場合、まず車を安全な場所に車を移動させる。

 

 

夜間の場合そこで夜を明かすか、ガス欠ですから、エアコンが使えませんので、冬などの場合は最終手段として近くの民家に事情を説明して、助けて貰うことも考えた方が良いでしょう。

 

総評

車に乗ってるドライバーのあるあるですが、他地区に行った時にこういった事態になりやすいので注意した方が良いです。

夜間の山道やひと気のないような場所でガス欠になったら本当に大変ですので…。早めに給油しましょう。