カテゴリー:地球環境・宇宙
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地球以外に人間が住める惑星はあるのか?

どこかの惑星に地球と同じような人間が快適に過ごせる星は存在するのでしょうか?

 

太陽のような恒星との距離

 

恒星との距離が近すぎると惑星が灼熱であり、水が全て蒸発している可能性が高いので恒星との距離が非常に重要になってきます。

 

居住可能な惑星「ハビタブルゾーン」とは

 

生命居住可能領域「ハビタブルゾーン」表面に液体の水を持つことが出来る恒星からの距離や軌道の範囲のこと。

恒星との距離が近すぎず、遠すぎない、太陽系で言えば我々が住んでる地球ということになります。人が居住するには酸素や水が存在していることが最も重要になります。

 

磁気圏はあるのか?大気の成分。恒星の放射線量など…ハビタブルゾーンでなければ人が住む事が出来ませんのでまずは、居住可能な恒星との距離という事を中心に居住可能か探っていきたいと思います。

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水星の不思議10選

水星の中心核は全体の7割を占める

 

地球は全体の約半分が中心核ですが、水星の中心核は全体の7割と大部分を占めています。これは地球以外の惑星と比べてもこれだけ中心核が大きい天体は見当たりません。

 

水星が誕生間もないころ大きい天体と衝突して中心核が残ったと考えられていますがはっきりと分かっているわけではありません。

 

水星の表面は月に非常に良く似ている

 

水星の表面はクレーターが沢山あり、ぱっと見ただけでは月と区別することは難しいでしょう。

 

水星は太陽が2度昇る特殊な星

 

通常の惑星であれば太陽は昇ったらそのまま沈むというのが、普通ですが水星では一度昇りかけた太陽が一旦逆行し再び昇るという不思議な動きを見ることが出来ます。この太陽の逆行が見れるのは水星の公転が最も太陽に近づく時に見られる現象です。


 

水星は楕円形に公転しており、太陽から離れたり近づいたりしています。水星側からみれば太陽が大きくなったり、小さくなったりしますのでまるで太陽の大きさが変わった様に見えますが水星と太陽の距離が変化しているためそのように見えるのです。

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天王星の奇妙な謎5選

天王星は太陽から7番目に位置する惑星ですが、調べれば調べるほど不思議な天体ということが分かります。

 

天王星の自転角度は98度である

 

自転に角度が付いているのは珍しい事ではなく、地球も23度~25度である。しかし、公転軌道面に対して98度というほぼ横倒しの異様な自転角度を持った天王星は不思議である。

 

天王星は太陽系で木星、土星に次いで3番目に大きい惑星である。

天王星の直径は地球の約4倍と言われ、51,100kmあります。

 

太陽からの距離は28億6354万kmです。天王星はヘリウムやメタンなどから出来る、つまりガス惑星になります。中心部には氷の塊があり、体積は地球の63倍にもなり結構大きいです。しかし、質量は地球の15倍程度で大きさの割にかなり軽い天体ということがわかります。


 

天王星のは青く美しい星です。しかも、土星のような輪があります。最も特徴なのが自転角度です!奇妙な程に縦の自転で、輪も縦に付いています。

 

なぜこのような回転をしているのか不思議としか言いようがありませんが、科学者の推測では天王星が出来て間もないころ惑星が衝突してこのような角度になったとも言われています。それがあの有名な謎の惑星Xではないかという研究者もいます。

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ペテルギウスは元々どんな星だったのか?

オリオン座に位置する太陽の1000倍もの大きさを持つペテルギウス。いつ爆発してもおかしくない状態と言われています。現在では赤色超巨星という段階に入り肥大化しています。現在は非常に不安定な状態ですが、数百年前には太陽のように周りの星に光を照らす安定した時期があったことは間違いありません。

 

ペテルギウスの現在の姿は直径1億km以上になり、肥大化しすぎて全盛期のスペックを推し測ることは難しいですが、おおよそならば推測することができます。

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