投稿者:taka
腰が低い人ほど腹黒いと言われる理由

世の中に一見いかにも腰が低く、良い人風の人がいます。

 

この風というのが、このタイプの特徴です。〜風とか〜系とかいう表現がよく使われますが、このようなタイプは外面はそのように振る舞っているが、実際の性格はまったく違う面があります。

 

このタイプの人は周りから人当たりの良い、良い人というイメージを与えますが、急に怒りを爆発させたり、瞬間的にイメージとはかけ離れた行動や言動を取る場合があります

 

その時になって周囲はあまりのギャップに驚かされますが、本人も瞬間的な事なのでつい出てしまうものです。

なぜ、周囲が驚くのかと言えば、わりかし小さい事柄であっても、普段自分を抑えてる分、思っていることと違う展開になった時や思い通りの反応を得られなかった時に爆発する傾向にあります。

 

 

 

普通の人が怒る場合よりも落差が激しく、かなり理不尽に怒ります。普段のイメージがあるからこそ余計に尋常ではない印象を与えます

 

普段の優しく温厚なイメージは吹っ飛んでしまうほどの衝撃を受けます。

 

腰が低くて穏やかな人が突然爆発する理由

 

 

人によっては危ない人のような印象を受けることもありますので、一瞬にしてイメージが変わってしまうこともあります。

 

このような極端な二面性を持った経緯は色々ありますが、人生の過程において、そのようにせざろ得ない経緯があったりします。

 

親子の関係性において、親がワンマンであったり高圧的であった場合、子供心に親に好かれるにはこうした方が良いといった考えが出来上がった可能性があります。

 

しかし、子供の頃に形成された性格や外部の対応方法は大人になってからも強く影響を与える事があります。

 

 

あともう一つ考えられるのが、あらゆる欲が強い事が原因の場合もあります。

 

例えば出世欲や金銭欲が強かった場合、いかに最短で自分の欲が達成出来るかに意識が向きますので、表面上は穏やかに、そして腰が低い好人物を装う事が目的達成には必要だと考えている場合があります。

 

いずれにしろ、このようにしていることは目的達成の為に装っているので、それを邪魔されたり、否定された時は耐えきれず爆発してしまうのです。

 

これが一見腰が低く、穏やかに他人に接する人物が「腹黒い」と言われる理由です。

 

 

内面は普通の人以上に欲が深かったり、すべてに計算づくなのも本来の性格ではなくビジネス低姿勢やビジネススマイルだからである。

 

ある意味、自分の目標の為に周囲の対応や腰の低さまで変化させるほど徹底しているのだから大したものです。

 

普通はそこまで徹底できませんし、出来たとしても一時的です。自分に正直に生きたほうが楽だし、ストレスもありませんので。

 

こうした事を考えると、仕事や目的のためにしているだけとも言えます。その分、他の人が考えるよりもり数倍ストレス掛かっていると考えられます

 

まぁ、本人が勝手にやってる事なので知る由もないですが。。

 

このようなタイプの対応方法とすれば、「中身の見えないタヌキ」を相手にするわけですから、ともするといくら話しても、いつまで経っても相手の本心が見えませんので掴みどころがありません。

 

ですので、ビジネス低姿勢であると同時に腹の中を見せないように生きているという事を理解する必要があります。

 

つまり、深入りしてもあまりメリットはありませんし、面白みも薄いです。腹を割って話す事が出来ませんのでそういう人だと思う事です。

 

当たり障りのない対応が一番良いです。こちらもビジネスとして関わる事がベターです。

 

このタイプは腹を探るような人を最も警戒します

 

 

ですので、適度な距離を保つ事が得策です。

 

なぜならば、外面マックスの人間なので内側を知ったところでどうしようもないです。

外面の穏やかさとは裏腹に非常に性格が激しかったり、利己的、自己中心的、冷淡であったりします。

 

こういった自分の性格を熟知しているからこそ、損しないように、そういった面を隠し、外面を良くしていると考えられます。自分の目的や計算を達成させる為に生きている人とも言えます。

 

ですので、思い通りにならないと時に爆発するのです。

 

「俺はここまでやってるのに」。。と。

 

しかし、勝手にストレスを抱えるような言動を取ってるのは自分であって、そう思うのは思い上がりです。

 

こういったタイプの人は決して多くはないですが、少なからずいます。

大きな企業や会社には必ず一人や二人はいます。あなたの周りにも人生の中で一人くらいいた可能性があります。

 

生き方は人それぞれ、生まれてきた役割も違いますし、能力も違います。そのような生き方を選ぶのも人生ですし、誰にも否定されるものではありません。

 

目標達成の為に並々ならぬ努力をするわけですから、ある程度の経験や実力がともなえば一角の人になれる可能性があるのではないでしょうか。

善悪二元論に注意しなければならない理由

世の中には二択、つまり善悪二元論になりやすい傾向にあります。どちらかが善どちらかが悪という前提でなぜか二択で展開されるような話になりやすいでしょう。

 

それがクイズであれば問題はないかもしれない、むしろ回答が少ない分正解が出やすいのでメリットはあります。

 

しかし、世の中の風潮が何となく流されている、もしくは誘導されているように感じる。このような社会情勢が最も危険で間違った方向に進みやすいです。

 

なぜ、善悪二元論が良くないのかと言えば、当事者ではない悪意を持った人間や組織が、別の思惑を持って誘導している場合が多いからです。善悪二言論に傾けば傾く程、絵を描いている黒幕に目を向けることがなくなります。

 

善意を2つに分けられるものではないのにバッサリ二分された報道がされている。しかも、どちらかに偏った報道がされている。論理的ではなく感情論で煽る。

 

これをどのように判断すれば良いのか?

 

この流れは実にキナ臭いと思った方が良いです。情報を操作している人や組織がいると考えた方が無難です。

 

民衆が誘導されて得をする人間は誰なのか?

 

 

よく資金の流れを追っていけば誰が主導して操作させているのかが分かります。そして、その人や組織が過去どのような活動や言動をしているのかを探っていけばおおよその推測が出来ると思います。

 

ただ、この段階では推測の域を超えないので更に別の角度から追っていけば新たな情報にたどり着く事もあります。

 

どちらかが善どちらかが悪という構図は感情的であり、どちらが正しいという議論では一方的なレッテル貼りに終始し、マウントの取り合いが展開されます。

 

そして議論で勝ってるような流れが優越感を充たします。さらに感情的になると相手の主張が正しいか間違っているのか関係なく叩き潰そうとします。

 

ここまでくると相手を潰す事が正義という空気が漂ってきます。

これは歴史からも分かっている事ですよね。

 

注目すべきは対立相手ではない

 

 

こうなると、支配者側の思惑や裏に潜む陰謀など考える余裕がなくなります。

人々は善悪二元論で争いが始まります。人は感情的になると思考が停止して本質が見えなくなります。黒幕は本質が見えなくなるように感情に訴えるわけです。

 

これは、仕掛ける側が意図的に作り出している構造であり、皆が皆、黒幕の罠にハマっていると言えます。

 

感情的な争いはエスカレートしやすい特徴があり、お互いに傷つけ合うことでより溝が深くなっていきます。そうなるとお互いに冷静に理論的にデータなどを分析しながら正しい方向に向かわせるなど不可能です。相手をぶっ潰す事が唯一の解決策だと思うようになります。

 

こうなると状況は悪化の一途をたどります。徹底的にお互いを潰し合い、疲弊させて勝った方を支配します。こういう事が歴史的に繰り返されてきた訳です。

 

ですので、取り返しのつかない事になる前に冷静に考えるくせをつけておかないといけません。なぜなら、本来向かわなければいけない怒りをお門違いなところにぶつけても解決にならないからです。さらに何世代にも渡って修復不可能な関係が出来上がってしまいます。

 

怒りの感情は快楽物質が脳に生成されさらに快楽を求めるようにエスカレートしやすい性質を持っています。時には残酷な事をしでかしたり、罪悪感が薄くなる傾向にあります。

 

このような事態を最小に抑えるには感情を揺さぶられないように注意していく必要がある。それと、善悪二元論に向かおうとする時には必ず他の思惑がありますので頭の片隅に入れておく必要があります。

 

だいぶ経ってから不毛な争いに気付くわけですが、そこまで行くと手遅れです。争う必要のないところで激しく戦い事もあります。

 

争いが小さい大きいに関わらず、激しければ激しいほどゴメンナサイとはなりづらいでしょう。ある程度の人生経験があればお分かりになると思います。

 

善悪二元論の最も気を付けるべき点はそれを操作している黒幕の存在です。黒幕がそのように仕向けている、または誘導している場合が少なくありません。ということを理解することが重要です。

 

誘導する側を甘く見てはいけない

仕掛ける方は自分たちに矛先が向かないように二元論で感情に訴えかけ戦わせようとします。主にマスメディアなどを使って誘導してきます。このような事がずーっと続いてきたわけです。

 

また、感情による誘導が上手くいかない場合はまったく別の情報を差し込んで誘導します。このように、うっぷんをたまらせるようにしたり、また、本質から目をそらす為の情報を敢えて放り込んできます。

 

なぜならば、民衆の意識をコントロールさせる事が目的ですから、誘導が上手くいってないときはさまざまな暴露などで敵意をそらしたり、それでも上手くいかないときには煙に巻くような事を平然とやってきます。

 

このような性質を理解していれば、誘導は難しいですが、多くの人が感情を揺さぶられて思考停止してしまう傾向にあります

 

個人的に騙すことは難しくても民衆を騙すことは簡単だと言っていた政治家の有名な言葉がありますが、大衆を騙すには

 

「明らかな大嘘を繰り返し広言すること」

 

そうすると、大衆はまさかそんな嘘っぱちを立場のある人が流さないだろうと勝手に思い込んでしまうのです。これが大衆誘導のカラクリです。

 

テレビ、新聞を回答用紙の様に正しい思っている方には信じがたい事かもしれませんが、これは現実的な問題です。

 

問題と警鐘を鳴らしているのは、マスメディアではなく、我々視聴者側です。マスメディアが報じない自由を行使し、国民に対して大事な情報を流さない。

 

そのような媒体だと理解できていれば問題は最小限に食い止める事が出来る。つまり、情報を受けとる側のリテラシーが低い事が問題という事です。

 

二元論に誘導されそうになった場合、一度立ち止まり冷静にその判断が正しいのか考える事をおすすめします。この時に大事になるポイントは感情的に判断しない事です。それは感情的になっている時点で思考停止に陥っている可能性が高いからです。

 

思考停止になっていると正しい判断は下せませんからね。善悪二元論は感情に揺さぶりを掛けてくるので意識がどうしても引っ張られてしまいます。ちょっと覚醒した位だと簡単に揺さぶられてしまいます。

 

なので、マスメディアのコントロールは相当強いものだと理解する必要があります。

善悪二元論が諸悪の根元だと断言出来るのは、本質を見失い虚悪がまったく見えなくなってしまうことが恐ろしいのです。

 

つまり、仕掛ける側が本質から目をそらさせるための、ただ単に煙に巻く手法に過ぎないのです。

 

洗脳されてしまう我々にも原因がある

そもそも世の中の事象で二元論でスパッと説明できるものがあるでしょうか?いくつもの権力や思惑が複雑に絡み合い、人によっては損したり得したりするでしょう。

 

それが一方が悪い、その反対側が良いなんて事はないのです。複雑に絡み合う構造を理解するよりも「善」「悪」に分けて誘導したほうが人々はコントロール出来るのです。

 

なぜなら、考えるのは面倒臭いからです

 

強い発信で誘導してもらった方が楽だからですが、これは意識して楽をとっているのではなく、無意識に二言論を求めてしまっている傾向にあります。

 

特に現代人は忙しく情報が溢れかえっていますので、その情報の渦から正しい情報を選択するのが難しい状況です。

 

複雑な構造は理解しづらいゆえに単純な二元論は誘導されやすいです。
ですから我々はこのパターンには最も注意しなければなりません。

 

そもそも、二元論で片付くほど単純な世の中ではありませんし、もし、そうであった場合、その裏には黒幕がいて悪どい思惑があると見て間違いないでしょうそして誰しも理解しやすい善悪二元論に誘導していることに気がつかなくてはなりません。

 

状況を改善させるには、視野を広く持ち現実を直視するのが最善です。

視野を広くするには問題の本質を見抜く目を養うことが必要です。実際に問題を解決するには何が問題で、何を解決すれば根本的に良くなるのかを考える必要があるということです。

この場合、問題の程度にもよりますが対処療法が問題を更に深刻なものにしてしまうことが良くあります。

 

状況を悪化させてしまうのは対処療法だったりする

 

どういうことかと言えば、Aに問題があった場合、Aをもぎ取ってしまえ。

という解決方法です。

 

それで済む場合もあるが、後々更なる問題を生む可能性があります。対処療法は問題が起きたらその問題のある部分だけを対処するという方法ですが、単純明快な分、後で思わぬ問題に直面しやすい危険性をはらんでいます。

 

対処療法はいわば臭いものに蓋をするというやり方ともいえるわけで、根本的には解決しないわけです。

 

悪い部分を削ぎ落とすという発想ではなく、この問題が起きた理由は何と何が原因で、そもそも問題が起きないようにするにはどうしたら良いのか?という考え方が必要です。

 

問題が解決しないのは視野の狭さである

視野の狭さは問題を解決したい場合、致命的な間違いを生みやすいです。

 

視野が狭いとどうしても枝葉の部分に目がいきやすくその場しのぎの処理をしがちです。

善悪二元論、○か✕ではなく視野を広くもち感情的にならず、根本的に解決するにはどうしたら良いのか考える事が先決です。

 

そうしないと目の前の事象ばかりに気を取られ、感情を揺さぶられるばかりで問題解決には程遠い精神状態に陥ります。

 

善悪二元論は人々を洗脳するのに効果的な方法

 

本質を見えなくするというのが、善悪二元論の最も弊害なわけですが、本質が見えていないということは問題を解決は出来ません。現実を直視する以外に解決する方法なんてものはあり得ないわけです。

 

今現実の諸問題にしても、歴史的に見てもその諸悪の根元に対して向き合わないと解決には至りません。

 

人というのは本当に恐ろしいと思うものには見ようとはせずに、解決にならない解決方法にすがる傾向にあります。

 

それしか解決方法がないというくらい盲信していくようになりますが、様々な諸問題にしても経営にしてもこのような逃げの考えでは最終的には破滅します。

 

現実を直視する事がなぜ難しいのか?

 

 

一言で言えばものすごい勇気が必要だからです。破滅する人の特徴としては勇気が足りないのです。このような人の問題の向き合い方は、その場しのぎです。不思議なことにこのような臆病者は枝葉の部分を修正することには労力は惜しみません。

 

しかし、幹の部分さらには根っこが腐っていては無駄な努力になります。

 

小手先の修正というのは風邪を引いたから薬を飲む程度の対処法です。風邪でしたらそれで済むかもしれないですが、一番目を背けたい事を怖いからといって放置すると、さらに構造が複雑化して、またそこにそれが当たり前になってきます。

 

これが10年が経ち20年が経つと手の施しようがないほど何から手をつけていいのか分からなくなります。

 

つまり、結局のところ小手先の対処ではなく早めに大元から改革、仕組みや構造の問題を見直さない限りは良くはならないでしょう。

 

放置期間が長ければ長いほど、現実を直視したとしても問題を解決するには時間は掛かると思います。しかし、本質に向きあえばいづれ解決に向かっていきます。

 

つまり、長年の事なかれ主義が生んだ弊害と捉えることも出来ます。

 

直視したくない原因として挙げられるのが第三者の介入です。場合によっては色んな立場の人や組織、利権などが複雑に絡み合いっている場合が多いからです。

 

中にはお世話になった人や立場が上の人もいたりして、解決には身を引いてもらったり説得が必要になる場合があります。場合によっては相手にとって不利益になるような内容も含まれますのでタフな交渉になるでしょう。

しかし、諸悪の根元を修正、変えない限りは問題を解決できませんのでやるしかないわけです。

 

人はリスクを無意識に避ける性質があります。諸悪の根元に立ち向かうにはかなりの反発が予想され、敵も増える可能性があり、自分の立場が危うくなるかもしれません。

 

意識しているいないに関わらず、そういったリスクがわかっているからこそ、問題に向き合わずに小手先で対応してしまう訳です。

 

しかし、遅かれ早かれいずれ向き合うことになります。これは難しい判断になりますが、リスクを恐れて考える事すらしないと今よりもっと大きな災難になる可能性は高いですので必ず今行動するかは別として常に意識だけはしておくようにしましょう。

 

仕掛ける側はあえて思考停止するようにより感情に訴えて誘導してくることを忘れないようにしましょう。黒幕は思考停止しないと誘導できない事を知っているからそうするのです。

 

総評

 

日々の生活に奔走していると枝葉の部分にばかり目が行きがちになるので、もっと大きな視点でみる事が最も重要です。

 

本質が重要だと理解することで、幹の部分や根っこの部分を知ろうとするでしょう。いきなり本質の部分を理解することは難しいので常日頃からこれは本当に正しい情報なのか?私に必要なものなのか?

 

正しいという風潮を疑う事が大事です。そして調べられる範囲で調べる事です。この能力は一日一夜で培われるものではありません。日々の情報の精査が調べる能力を向上させてくれるはずです。

 

もちろん、情報を疑っている事を人に伝える必要はありません。ほとんどの人は情報を自分で精査などしていませんので、周りから変な目で見られる可能性も無きにしもあらずです。ですので精査した情報を自分の頭に入れておけば良いだけの話です。きっと、いざというときのバイブルになってくれるでしょう。

B層とは何か?誘導しやすさの理由を考えてみよう

B層という言葉をご存知でしょうか?

 

様々なマーケティングにおいてB層をターゲットに絞った戦略を練られていることが多いです。

 

小泉首相の頃に何となく発言が思いっきりが良い、格好いいというイメージだけで応援してしまう層です。なんとなくの印象だけで政策の内容は関係なしにです。

 

その後日本がどうなったかはお分かりですよね。郵政民営化の後どうなったか?正社員を少なくしてバイトのような人材派遣を軸とした雇用が主体になって日本の社会がどうなったか?

先進国で唯一給料が上がってない後進国に成り下がってしまいました。

 

何故なんでしょうか?

 

理由はいくつかありますが、ひとつにたいした根拠はなくてもそれっぽく煽れば敏感に反応し誘導しやすいからに他なりません。

 

それが誇張された偏った報道であったとしても繰り返す事で簡単に誘導されます。

繰り返す事で、「ここまで報道するって事は問題なんだろう」
これが、B層の典型的な思考法です。

 

簡略すると

 

「なんとなく」です。

なんとなくいいイメージだけで自分たちの生活を犠牲にしていることに気付けない層。

 

そうです、それがB層です。

 

その偏った報道を鵜呑みにする人が大半なので時にパニックに陥ります。

 

どっかの知事がイソジンが効くと言えば薬局に殺到し→切れ。トイレットペーパーがなくなると聞けば大量買いし、マスクが足りないと聞けばあっちこっちで買いまくる。よって、在庫は0になり、買いたい人が買えない事態になる。

 

その商がそんなに必要なのか?

 

なぜ、このような事が起こると言えば自分で考える事をしなくなった成れの果てです。

 

不安を煽られると即パニックになる情報リテラシーの欠如

情報を取捨選択する冷静さが足りない事とテレビの情報というのはその程度のものという事に尽きます。

 

良く考えれば、大量買いするほどのものだったのか疑問に思うほどパニックになっているのです。

 

くだらない情報ばかりを垂れ流し、重要な情報は開示しない。そればかりかパニックにあえてなるような報道を始める。

 

国民を誘導させる為に利用されている。それが現在のメディアの本質です。

それが更なるパニックを呼ぶ。

 

ということも初めから折り込み済みなのです。

 

B層は基本的には良い人であるがゆえにメディアが発信する情報を疑うことなく信じるタイプの事を言います。

 

ですので、辻褄の合わないこともテレビを信じる気持ちが強くあるため、知らず知らずのうちに脳に刷り込まれ、良く考えずに真の情報とばかりに従順に従う傾向があります。

誘導する側からすればこれほど容易い相手はいません。

 

良く考えればメディアがすべて国民の為思って情報を発信していると思うこと自体、世間知らずにも程があると思うのだが。

 

なぜなら、良く考えればおかしなことも、理屈に合わないことも、そんなウソを言うわけがないと本気で思っているわけだから救いようがない。

 

メディアは人の考え方まで誘導している

これは気付きにくいのですが、人は強制されたり誘導されてると感じれば反発しますが、自分が考えて判断したことには疑いません。自分で判断したように錯覚させるのがメディアの真骨頂です。

 

「そんなことはない、自分で情報を収集し自分で判断した」

 

本当にそうなのでしょうか?

 

与えられた情報だけで判断してないでしょうか?

 

与えられた都合の良い情報だけで判断したからこそ、今現在後悔しているのではないでしょうか?彼らは都合の良い情報しか提示しないのです。

 

つまり本当のリスクについては提示しないのです。そればかりか、これで判断できない人は低学歴、低収入、人格的に問題がある人物とまで言われたりします。

 

まさかそんなわかりやすい誘導でプライドをくすぐられてしまっていないですよね?

 

正確には自分で判断していると思い込まされている

 

 

人は色んな情報が飛び交っている状態は非常に頭の中が混乱します当然ながらじっくり吟味する時間のない現代人はより強いメッセージや印象によって判断します。

 

自分で情報を吟味することなく、ただただ情報を鵜呑みにして条件反射しているだけ。これが実態である。

メディアは洗脳のプロです。映像などの視覚、聴覚、時には感情に訴えかけ誘導することもあります。

 

それだけではありません。みんながやっているのに私だけやっていないという意識が焦りになりやすい日本人は数で煽れば簡単に誘導されてしまいます。

 

さらに街頭インタビューでやるのが当たり前ですよ~なんて2、3人答えたらそれが世論だと思うのが情弱です。

 

なぜなら、そんなものいくらでも操作出来るものですので。。操作という表現が悪いのならば、納得いく回答が得られるまで何百人もインタビューすれば良い訳で。。そういう事を普通にやっているのがメディアです。

 

そんなことも分からずにメディアの垂れ流す情報を鵜呑みにしていたのでは情報弱者の見本のようなものです。

 

メディアで発信される情報を妄信しやすいのはこのためです。

 

知らず知らずのうちに誘導されているから「洗脳」なのです。

 

自分で洗脳されているとわかっていればそれは洗脳とは言いません

 

ここにメディアの誘導のテクニックがあります

 

視聴者側が誘導されてるとか、強制されてると思わせないように持っていけば良いのです。強引さが強いと人は拒否反応を示しますので、そういう印象を与えないように手を変えを変え誘導していきます。

 

B層とはいっても性格や考え方は様々

 

メディアを疑わず、踊らされやすいB層と言えど、それぞれ性格には違いがあります。当たり前ですが十人十色です。しかし、細かい枝葉の部分は違っても情報の処理方法や思考の基本的な部分は似かよっているので同じ同類として分類されるわけです。

 

メディアに対する反応や洗脳されやすさという部分が共通しているのが、B層という事になります。

 

B層=情報弱者

 

と言われています。

 

とにかく得られる情報が少なく、判断材料が少ないため感情論に引っ張られ結局、周りに流されることになります。

 

周囲に反対意見が多ければそれを覆すだけの論理的整合性がないためなし崩し的に飲み込まれる。

 

様々な情報を吟味出来る情報を持ちあわせているのが理想的ですがそれはなかなか難しいので色々調べられる方法がありますのでそれにアクセスできるだけのスキルを持ち合わせているかが運命の別れ道であったりします。

 

難しい事ではないですが、普段から意識してないと行動出来ない事が多いです。

知り合いに情報を教えてもらえるパターンもありますが、B層にもそれを受け入れるだけのキャパシティがあるかどうかの問題もあります。

 

恐怖や強い感情の誘導があった場合、あなた自身が思考停止に陥ってる場合は重要な情報を得ている感覚さえつかめない為スルーしてしまうからです。

 

これが状況が変化して、しばらくしてからそう言えばアイツがあんなこと言ってたなあ、と思い出した時は後の祭りです。

 

残念ながらあなた自身が行った決断に対して甘んじて受け入れる他ありません。

 

B層は短期的にしか事を考えられません

 

視野が狭くて、長くても2週間先の事を考えるのが精一杯という生き方の人が多いでしょう。

日々の生活の中での会社の中の業務、人間関係、給料の使い道など今日の晩は何食べようか?のルーティングに終始しています。

 

もっぱらの情報収集は、毎日流れるテレビが主になる場合、情報戦を仕掛けられたらおしまいです。

 

それは、金銭的な問題だけでなく健康や命を脅かす事もあります。それほど情報が錯綜し本当の事が見えづらい世の中になったと言えます。

 

まともな情報が入ってくる努力をしないと生き残れない

 

まともな情報が入ってこない環境や思考力が危険なのです。環境というのがネット環境ということもあるし、人間関係という環境もあります。

 

・自分で疑問を持って調べる力
・ネット情報の取捨選択
・経験による判断力
・周囲の人間関係による情報網
・野生の勘

 

メディアとネット情報の違い

同じ部分とすればGoogleやヤフーなどトップ表示されるニュースなどはテレビとほぼ一緒です。

 

一方的に垂れ流す情報をどのように処理するかは本人次第になります。

 

ただ、ヤフーニュースなどはコメントがあるので色んな考え方に触れやすいが、情報を撹乱するネット工作員もいるから注意を払う必要がある。

 

基本的にネットではメディアのように一方的に垂れ流しの情報でなく、自分で検索して取りに行く媒体と言えます。ここで重要になってくるのは「検索力」です。

 

いくら最新のネット環境があっても

検索する力がなければテレビと大差ない情報しか得られません。

 

逆に検索力がなければ、膨大な情報の渦に巻き込まれて迷子になってしまいます。

 

周りが当たり前と思っている事を疑う事が大事です

 

日本人は特に周りの目を気にする文化です。周囲の目を意識しながらバランスを取るという考え方と行動が軸にあるので下手をすると流されることに違和感を持たなくなります。

 

日々の繰り返しで情報を受動的に受け取る事が習慣化されてしまうとそれが当たり前になります。

 

また、流される情報に何の疑問も持たなくなり、そのような生き方が楽だと感じるようになり、自分で考え行動することが面倒臭くなります。

 

テレビはバカ製造機というのは本当の話

 

テレビや新聞といったメディアは広告ありきです。お金を出してくれるスポンサーがいなければやっていけません。

 

「テレビが嘘を言うわけはない」

 

と本気で思っているとしたら完全なB層です。スポンサーなどの都合の悪いニュースなどは流さないなんて事は普通にありますし、流すにしてもマイナスイメージが付かないようにサラっと短く深掘りしません。

 

また、ひどい時には都合の悪い部分は切り取って、ターゲットは同じであってもまったく内容が違うなんて事もままあります。

 

切り取り方や伝え方でニュースの内容が全く変わってしまうことをB層の人は気付いていません。

 

ニュースが伝えた通りに受け取り、何の疑問を持たない事が仕掛ける側からすれば誘導しやすいです。

 

日本人の約6割がB層と言われています

 

B層は情報弱者と言われていますが、高齢者や主婦、若年層に多いと言われています。しかし、サラリーマンやOLなどでも少なくありません。

 

ネット環境によっても変わるかもしれませんし、友人知人の数や質もあるかもしれません。何よりも本人の情報に対する受け取り方が最も影響が強いでしょう

 

ここでの質とは「正しい情報を得られている質」です。

 

長年付き合ってる良い奴で情が厚いとか、正義感が強いなどの性格ではなく思考法や情報の質という部分です

 

B層を知らない人がB層といわれる理由と根拠

 

B層はB層を知らないと言いますが、本当です。なぜかといいますとメディアでB層を取り上げてしまうと目覚めてしまう可能性がありますのであまり積極的に取り上げません。

B層はB層のままいて欲しいのです。

テレビや新聞しか見ない人がB層を知らないのはこのためです。

 

自分で考えているようで実は誘導されているだけ

 

テレビでは、特に報道番組でMCとコメンテーターのやり取りの中でタレントなどがある議題や事件などについて質問や感想を述べていますが、これにもトリックが仕掛けられています。

 

仮にAという方向に視聴者を誘導したい場合、BやCという方向性があるにも関わらずBやCという方向に向かないようにさりげなくマイナスの印象を与えるのです。

 

そこで重要な役割を持つのが

「専門家」です。

 

あらゆる案をコメンテーターにあげさせておいて

 

それでは

「~専門家の方の話を聞いてみましょう」

 

この専門家はBやCは現実的でないとか、なんだかんだ理由を付けてAという方向に結論付ければ良い。

 

「楽な商売である」

 

はっきり言って専門家ほど怪しい職業はないと思うほど信用していない。

 

なぜなら、ほとんど現場を知らないような専門家が結論ありきで偉そうにあーでもないこーでもないといった結論を出している。

 

特に毎日のように出ている専門家なんてただの金儲けで

 

「たいした事言っていないし」

 

だらだらスポンサーの意向に沿っているだけの話である。

 

彼らの言い分があるとすれば局の意向に従って仕事をしただけ。なのである。どんなにおかしな事を言っていても仕事をまっとうしただけ、なのである。

 

こんな専門家の話を垂れ流したところで何の役にも立たないし聞くだけ時間の無駄ともいえる。

 

たまには唸るような結論を出して欲しいものだ。

 

B層の方はこのようなお約束のような茶番劇を疑うことなくインプットしてしまう。

 

恐怖を煽れば煽るほど思考停止し、何の解決策にもならない専門家の話を鵜呑みにする。

 

印象と肩書きだけで無条件に信じる事が問題であって、逆張りすれば良いというものではない。疑問に対する回答の内容が重要である。

 

ニュース番組にありがちなMCとタレント(コメンテーター)議題に上がっている内容は素人と専門家に意見を伺うスタイルが多い。

 

この構成が一番視聴者を誘導しやすい。

 

議題に対してコメンテーターがあれこれ質問するなかで「専門家」が例の如く登場する。

「真打ち登場」とばかりにコメンテーターがそれなりの知識というよりも、ほとんど理解できてないタレントを使うことでより一般視聴者に近いということで視聴率は稼げるし、専門家がより賢く印象付けることが出来、この印象操作によって専門家が言うことが正しいと思い込ませる事が可能で、思考停止した人を容易に誘導することが出来てしまう。

最近、この構成が異常に増えている。

 

不安を煽る→思考停止に陥る→感情誘導→解決策

 

この構図ばかりだ。ニュース番組がネットショッピング化していることに気付かなければいけない。

 

このパターンで極端な事を言うとまったく問題ない事柄をさも重大事件のように誘導し解決策を提示するという訳のわからない事も成立する。

 

不安を煽る刷り込みが足りないと視聴者は思考停止にはならない。

その場合、何度も何度も刷り込み報道を行い刷り込みが強ければ強いほど視聴者は思考停止する。

 

「どうすれば良いの?」と。。

 

この状態になればそれらしいことを専門家が言えば完全に信じ込んでしまう。

 

専門家といえど所詮1人の意見に過ぎない。これを理解していないとB層を脱することは出来ない。

 

専門家と呼ばれる人は番組が用意している。番組の意向に沿った人しか出演させないし、ポジショントークでしかない。

 

専門家=正しい

 

とは限らないのである。

 

B層は日本では6割以上に達すると言われている。過半数に達していることから他の層を無視してでもB層のみをターゲットにする理由はここにある。

 

他のデータでは8対2の法則という原理原則がある。

「多数派はアホである」

という有名な言葉があるが、あながち間違ってはいないと思う。
付け加えるならB層が多数派であった場合の極論ではある。

情報弱者と呼ばれる人の特徴

昨今、ネットの普及により誰でも情報にアクセス出来る時代です。しかし、そんな中、大事な情報が入っていない人を情報弱者と言います。

 

考えてみればネットがなかった時代に人脈など知り合う人によって情報の強弱がありました。今となっては懐かしい時代です。

しかし、誰でもアクセス出来るネット環境において、情報をしっかり取れている方とロクな情報しか入ってこない人がいるのは不思議ですね。

なぜなら、よっぽどシークレットなサークルに入っていないと得られない情報ならいざしらず、そうではなく普通に検索したら出てくる情報の事を言っています。

なぜ、情報弱者が生まれてしまうのかを深掘りしていきたいと思います。

 

1、ネットそのものを扱えない、使っているのは電話のみ

2、検索の仕方が分からない

3、情報が溢れすぎて何を信じていいのか分からない

4、テレビしか信じられない

 

 

 

他の要因もあると思いますが、必要な情報を得られない理由は情報の調べ方が分からない、ともう一つ情報を自分から取りにいかない、の2つが根本的原因です。

 

ネットを扱うのは年配になればなるほど難しいです。それでも使いなれれば情報は取れますので結局のところ慣れです。

 

しかし、今までネットなんてなくても生活してきた訳ですから、使いこなす前に面倒くささや信用出来ないといったメンタルブロックがあるように思います。

 

情報弱者の原因は情報過多

 

ネットの使い方は人それぞれ。なかにはスマホを持っていても娘、息子と連絡を取り合う以外は使ってないという人も少なくありません。

 

分からないことを検索し、納得いくまで調べ尽くすといった事は難しいのかもしれません。

年配の人であれば、自分より若い人が身近にいて、教えてくれる環境にあれば問題ないです。自分の子供や孫でも良いです。

 

若い人のようにしょっちゅうネットに触れていなくても、必要な情報だけでも調べられたら良いですからね。

 

ネット検索にも人それぞれ個性が出る部分です。せっかく自分が知りたい事を調べられるのに、アプリやおすすめばかりクリックする層も少なくありません。意外にもネットに多く触れている若い世代にも少なくありません。

 

これだと自分が本当に知りたい情報が得られません。趣味のゲームやアプリにしかアクセスしてない人も多いです。

 

出来れば自分が疑問に思っている事をそのまま打ち込むと情報を得られる確率は上がります。

また、ググるのも良いですがSNSの方が知りたい情報が得られる可能性が高いです。もちろん、不特定多数の方が投稿しているのでガセもありますが、リアルタイムで投稿しているので生の情報が入ってきやすいです。

 

ウェブ検索の場合、すぐに反映されないのでかなりタイムラグがあります。記事を書く時間も掛かりますし、反映されるまで多小なりとも日数が掛かるからです。

 

スピード感で言えば

1、SNS←YouTubeなどの動画サイト←通常検索の順になると思います。

 

今とか数時間前であればSNSの方が圧倒的に早いです。次に早いのが動画サイトで何か大きなニュースがあればアップしている可能性が高いです。

 

ウェブ検索はある程度毎年決まっている事柄や、何かしらの行事や場所などを調べたりするのに向いていたりします。あと専門的な分野や詳しい説明が必要な場合もサイト検索の方が良い場合があります。しかし、時間を掛けて記事を書いているので新しい情報は間に合わないと思います。

 

ただし、エンタメ性を求めていたり文字ばかりじゃ辛いという人は動画サイトで検索した方が良いかも知れません。動画の場合、やり方を調べたりする時には非常に役に立ちます。調理方法などは動きを真似ることができますし分かりやすいですよね。これがサイトやブログだと文字だけですからイメージが湧きづらいデメリットがあります。

 

SNSでは気になる情報があればそのままその言葉で検索すれば知りたい情報を得られます。ただし、先ほども言いましたが、投稿者の早合点であったりガセであったりもあるので他の情報も併せて自分で判断しましょう。

また、SNSもプロパガンダや誘導にも使われやすいのでそこには注意が必要です。

結局はあなたの受け取り方次第という事になります。

 

情報の渦に飲み込まれている現代人

 

このようにあらゆるメディアや媒体、ネットも含め現代人は情報過多になっています。情報が多すぎるとかえって迷いが生じます。

 

ネットがない時代に比べると何倍も何十倍も情報が溢れ返ってます。脳が処理しきれず「思考停止」状態になりやすいです。昔から脳のキャパシティ自体は変わってないですから。

 

そういった現状を踏まえ「本質」を捉える事が大事になってきます。世の中には色んな情報がありますが枝葉や葉の部分は聞き流しても問題ありません。すべての情報を同じ重要度で捉えると処理しきれなくなります。あなたにとって、どうでも良い情報は何度聞いてもどうでも良いので。

 

脳の中に情報を詰め込むというよりもまずは情報の本質を掴むことが重要です。それが出来ないと情報の渦に飲み込まれてしまいます。それには日頃から善悪二言論で判断しない事です。

 

良い悪いだけで判断するから訳が分からなくなるわけで、まず、状況を冷静に視野を広く様々な視点から考えてみることです。

 

 

この時重要なのは感情に流されない事です。感情的になると反対側の側面を見ようとしなくなる傾向があります。

 

本質を見抜ければ裏で誘導しようとする思惑であったり組織であったりそういったものが読み解く事が出来るようになります。

 

与えられた情報だけで判断しない事が重要です。少ない情報だけであれこれ考えても誘導しようとしている思惑通りの答えしか導きだせません。

 

これが感情を揺さぶる善悪二言論に誘導されていますが、感情に訴えかけられてると思ったら、ひとまず冷静になってまったく違う価値観や見方を見てみる必要があります。

 

いずれにしても巨悪の根元が善悪二言論ですので、大元を洗い出すような情報を探しだす努力をしていく、なぜ、このようなプロパガンダを流す必要があるのか?などの視点が本質に近付く第一歩と感じています。

 

垂れ流される情報だけで判断していませんか?

垂れ流される情報にはまったく精査されていません。そこにはプロパガンダや思惑がたっぷり含まれていたりします。

 

垂れ流される情報を何の疑いも持たず感情を突き動かされ一方的な感情を抱く。

 

これでは本質を見抜く事は出来ません。

 

一時的に感情に流されそうになっても反対方向の情報も取り入れるように訓練する事で今まで見えなかった事が理解できるようになったりします。本質を見抜くのに大事なのは感情に流されて一方行だけ見て決め付けないようにする事です。

 

総評

日本人は感情に流されやすい傾向があると言われています。ある意味情緒豊かで優しいという側面もあります。しかし、次から次へと情報が入ってくる時代を生き抜くには感情に流されてはとても危険という事です。どんな情報でもまずは疑ってみることです。

 

そして、感情に流されれば流されるほど思考停止してしまい、正しい判断ができなくなってしまいます。

 

非常に激しい時代に突入しているので変に感情を入れてしまうと謝った判断をしやすくなります。後で取り返しのつかない事になるのです。

とくに日本人全体の傾向として注意が必要な部分だと強く感じるこの頃です。