カテゴリー:占い
占いにハマりやすい人の特徴と深層心理

人は現在や未来に対して漠然とした不安を持っています。会社、人間関係、お金、結婚、将来的な不安など。人間は数年先なんて誰にも予測出来ませんし、どんな人でも多少の不安は持っています。

 

そして、人は自分の事が分かっているようで一番わかってなかったりします。自分の本性、他人からどう見えているのか、仕事などの適正、自分はどういった事に関心や興味を抱くのか、恋愛に関する特徴、相性、今年は運が良いのか悪いのか、など色んな事を知りたくなります。

 

しかし、自分を知りたいというのも人間の深層心理ですので、手っ取り早く知るという意味では占いというのは役に立つかもしれません。

 

人はカテゴライズした方が楽

 

本来、人それぞれの性格、運勢、はたまた人生は独立したものであり、切り開きながら歩いて行かないといけない。しかし、自分の人生を手探り状態で模索するのは大変です。

例えば、あなたがA型であれば繊細で気が利くなどの性質とA型の芸能人や著名人などを知ることでイメージすることが出来ます。

 

ハマり過ぎるとろくでもない占い

占いは趣味、嗜好であり、話のネタや人生を前向きに生きるための指針であり、あまりそこに意識を引っ張られるのは良くないです。占いとは、当たることもあればハズレる事もあるわけです。占い師とて神様ではないし、分かるわけがない。

 

占いに振り回されるのは愚の骨頂

 

 

嫌なことを全て避けて、失敗なしの人生が素晴らしいわけではなく、失敗も成功も含めてその人の人生に他なりません。苦労や努力を重ねた人生の方が人間らしいです。

やたら、不安を煽り立てる占い師がいらっしゃいますが、人はプラスの部分よりマイナスを煽り立てる方が心に響く事をよく知っているのです。

 

そして最後に笑顔で持ち上げる事で人は一生懸命話を聞こうとするものです。

一度落として最後に上げる、振り幅を付けることでより効果があがります。

ですので、上げるのは限界がありますが、落とす時に思いっきり落とす事で幅が広がります。これは、人間の心理を利用したマーケティング手法です。

 

話を良く聞けばわかりますが、言っていることは、主観であり、敢えて断定的に言うことで流されやすい人をターゲットにしている1つのマーケティング手法に過ぎません。

 

今日の運勢が悪いから出掛けないとか、あっちは方角が悪いからあの学校には行かないなど、たった一度の人生を占いに振り回されるなんてバカげてます。
占いの戦略にまんまとハマっていると自覚しましょう。

今の自分に当てはまると信じてしまう

1つ、2つ自分に当てはまると事が書いてあると、その占いを信じ込んでしまう人がいます。あまりにも信じすぎてて、大丈夫かな?と思う人がいます。信じるのは自由ですが、占い通りに動かされて面白いのかなって。

人はそれぞれで10人十色である

似ている人はいたとしても、それは似ているだけで、良く見ると全然違っていた、なんて事も少なくありません。

ですので、そういったものは意外に当てになりませんし、付き合いの中で判断するしかありません。

 

恋愛で占いを活用する人は多い

 

 

例えば仮に好きな人が出来たとして、相手がどんな人なのか、自分と相性は良いのか、など1つの目安にしている人は一定水準いるように思います。

親身に自分の事を聞いて欲しいだけ

意外に自分の悩みを人に相談するというのは勇気がいることかもしれません。

身近な親友や親兄弟、彼氏彼女に悩みを打ち明けられれば、占いにそれほどのめり込むという事はないかもしれません。

 

しかし、知られることで相手にどう思われるかで不安になり、自分の事をよく知らない占い師に相談した方が良いと考える人も少なくないです。

 

普段関わらない人の方が気が楽という気持ちも分からなくないです。悩みを独りで抱え込むよりも相談する事でスッキリする事は多いです。

 

まったく知らない人ならば、客観的に聞いてもらえるし、フィルターを通さない第三者の意見が聞きたい場合もあります。

 

悩みを相談してスッキリするというのは、聞いて貰ったことで、溜め込んでいたものを出す事で、満足感を得る効果があります。

 

また、自分が悩んでいることは実はそれほど深刻な事ではないと認識出来た時にホッとする事もあります。それは相手の反応や言葉によって確認が出来るからです。

 

独りで悩みを抱え込んでいると、はじめは1cmの悩みが3cm位に心理的に大きくなるものです。実際の悩みの大きさは気になる事があるとすぐ周りに相談する人よりも独り抱え込むタイプの方がズレが広がっていきやすいです。

 

 

人の弱みに付け込むような占い師に注意

相談者が身近にいない場合、占い師に相談する事も選択肢としてはありです。

しかし、向こうもビジネスでやっているので儲かりそうな人(信じやすい)と思われたら、畳み込んでくるタイプの人もいますので、そこは注意が必要です。

 

独り抱え込むタイプほど心を開いた時の信じ込み方が強い傾向にあります。あくまでも占い師とて人の子と、ビジネスとして悩みを聞いてる事を忘れずに、客観的に見る目を養わないといけません。

 

このタイプは信じ込みすぎて、全財産を注ぎ込むほど傾倒してしまう人もいます。これでは悩み事相談している間に違う悩みが出来てしまいます。

相手み事相談のプロであり、話のプロ。それを忘れるほどのめり込んだら元も子もありません。

  • 占い
姓名判断における注意すべき横同格

人格と外格が同数である場合、横同格になります。この横同格は凶意が強く人生全般に影響を与えてしまう程です。

 

横同格の特徴は満足感を得られない剥き出しの心

 

性格的には外交的で、行動の元になるものは打算で、短気であり、自己をコントロールすることが不得手です。とにかく外に外に向かって拡大していくような性質を持っている事から、外交手腕は優れていて外商は、ずば抜けた能力を持ちます。

 

自分の内に秘める事が出来ませんので、どうしても揉め事が多くなります。自己中心的な言動がありますので、少なからず敵を作る特徴があります。

 

自己のコントロールが効かない部分が、自分に都合が悪くなるとすぐに悪態を突いたり、あからさまに機嫌が悪くなるので、非常にガサツで粗野なイメージを周りに与えてしまうきらいがあります。

 

自分の心の内側と外側の境目がないので上手く対社会と自分の内面を分ける事が出来ません。これは本人にとっても過酷で辛い状況であり、精神的に休息を取る事が出来ません。

自分の内面というものは外から伺い知ることは出来ないはずですが、横同格の性質は内面が常に剥き出しになっている状態で人生を歩まなくてはなりません。

この記事の続きを読む