カテゴリー:人間関係・恋愛
腰が低い人ほど腹黒いと言われる理由

世の中に一見いかにも腰が低く、良い人風の人がいます。

 

この風というのが、このタイプの特徴です。〜風とか〜系とかいう表現がよく使われますが、このようなタイプは外面はそのように振る舞っているが、実際の性格はまったく違う面があります。

 

このタイプの人は周りから人当たりの良い、良い人というイメージを与えますが、急に怒りを爆発させたり、瞬間的にイメージとはかけ離れた行動や言動を取る場合があります

 

その時になって周囲はあまりのギャップに驚かされますが、本人も瞬間的な事なのでつい出てしまうものです。

なぜ、周囲が驚くのかと言えば、わりかし小さい事柄であっても、普段自分を抑えてる分、思っていることと違う展開になった時や思い通りの反応を得られなかった時に爆発する傾向にあります。

 

 

 

普通の人が怒る場合よりも落差が激しく、かなり理不尽に怒ります。普段のイメージがあるからこそ余計に尋常ではない印象を与えます

 

普段の優しく温厚なイメージは吹っ飛んでしまうほどの衝撃を受けます。

 

腰が低くて穏やかな人が突然爆発する理由

 

 

人によっては危ない人のような印象を受けることもありますので、一瞬にしてイメージが変わってしまうこともあります。

 

このような極端な二面性を持った経緯は色々ありますが、人生の過程において、そのようにせざろ得ない経緯があったりします。

 

親子の関係性において、親がワンマンであったり高圧的であった場合、子供心に親に好かれるにはこうした方が良いといった考えが出来上がった可能性があります。

 

しかし、子供の頃に形成された性格や外部の対応方法は大人になってからも強く影響を与える事があります。

 

 

あともう一つ考えられるのが、あらゆる欲が強い事が原因の場合もあります。

 

例えば出世欲や金銭欲が強かった場合、いかに最短で自分の欲が達成出来るかに意識が向きますので、表面上は穏やかに、そして腰が低い好人物を装う事が目的達成には必要だと考えている場合があります。

 

いずれにしろ、このようにしていることは目的達成の為に装っているので、それを邪魔されたり、否定された時は耐えきれず爆発してしまうのです。

 

これが一見腰が低く、穏やかに他人に接する人物が「腹黒い」と言われる理由です。

 

 

内面は普通の人以上に欲が深かったり、すべてに計算づくなのも本来の性格ではなくビジネス低姿勢やビジネススマイルだからである。

 

ある意味、自分の目標の為に周囲の対応や腰の低さまで変化させるほど徹底しているのだから大したものです。

 

普通はそこまで徹底できませんし、出来たとしても一時的です。自分に正直に生きたほうが楽だし、ストレスもありませんので。

 

こうした事を考えると、仕事や目的のためにしているだけとも言えます。その分、他の人が考えるよりもり数倍ストレス掛かっていると考えられます

 

まぁ、本人が勝手にやってる事なので知る由もないですが。。

 

このようなタイプの対応方法とすれば、「中身の見えないタヌキ」を相手にするわけですから、ともするといくら話しても、いつまで経っても相手の本心が見えませんので掴みどころがありません。

 

ですので、ビジネス低姿勢であると同時に腹の中を見せないように生きているという事を理解する必要があります。

 

つまり、深入りしてもあまりメリットはありませんし、面白みも薄いです。腹を割って話す事が出来ませんのでそういう人だと思う事です。

 

当たり障りのない対応が一番良いです。こちらもビジネスとして関わる事がベターです。

 

このタイプは腹を探るような人を最も警戒します

 

 

ですので、適度な距離を保つ事が得策です。

 

なぜならば、外面マックスの人間なので内側を知ったところでどうしようもないです。

外面の穏やかさとは裏腹に非常に性格が激しかったり、利己的、自己中心的、冷淡であったりします。

 

こういった自分の性格を熟知しているからこそ、損しないように、そういった面を隠し、外面を良くしていると考えられます。自分の目的や計算を達成させる為に生きている人とも言えます。

 

ですので、思い通りにならないと時に爆発するのです。

 

「俺はここまでやってるのに」。。と。

 

しかし、勝手にストレスを抱えるような言動を取ってるのは自分であって、そう思うのは思い上がりです。

 

こういったタイプの人は決して多くはないですが、少なからずいます。

大きな企業や会社には必ず一人や二人はいます。あなたの周りにも人生の中で一人くらいいた可能性があります。

 

生き方は人それぞれ、生まれてきた役割も違いますし、能力も違います。そのような生き方を選ぶのも人生ですし、誰にも否定されるものではありません。

 

目標達成の為に並々ならぬ努力をするわけですから、ある程度の経験や実力がともなえば一角の人になれる可能性があるのではないでしょうか。

人の事ばかり言う人、目に付く人の特徴

一見、よく気がついて気が利く人のように思えますが、実は集団行動において様々な問題を引き起こす原因になっていることがあると言う事をお伝えしようと思います。

 

人の事ばかりは言う人がいます。実際に他の人が見ていない事も見ていますし、しっかりしているイメージを与えます。あくまでもイメージですけどね。

 

人の事ばかり気になる人が人間関係クラッシャーになる可能性がある

 

しかし、ある一定の期間が過ぎると色んな問題が起きてきます。その人がいる間は不思議なほど色んな事が起こるのです。

 

何十人もいるとあらゆる小さい集団が形成されます。それは趣味が合う仲間であったり、気が合う同士であったり、共通項が多い間柄であったり何かしら仲間が出来るものです。

 

不思議なのですが、ある時期を堺に仲間割れや人間関係の亀裂が頻発するのです。人間関係に関するストレスや揉め事が増えます。

 

そこでやたら言動が多い人物がいます。

 

それが人の事をよく観察している人の事ばっかり言う人です。


ここで冷静になって考えると問題が起きる前の段階でこの人が必ず絡んでることに気付きます。

 

問題の理由だけを捉えるとわからないのですが、誰がそれを言ってたのか?誰からその話が回ってきたのか?それはどういった内容だったのか当事者に聞いていくと必ず問題の人物に突き当たります。

 

すべての問題を当事者に聞いていくと直接にしろ間接的にしろ必ずこの人にたどりつきます。

 

そして、内容を聞けばかなり明らかになります。

 

色々な事で当事者が疑心暗鬼になるような事をいって回っているのです」

 

つまり、あの人がこんなことを言ってたよ。とか
今、あの人の事で問題になっている。とか
あの人こんな風に見えるけど裏であんな事言ってるよ

 

などなど

 

ある時、突拍子もなく言われれば警戒しますが、かなり自然な形で吹き込んでいるので言われた人はほとんど信用してしまいます。

 

聞いているとホントか嘘か本人に確認しづらい内容の事を言っていたりします。実際はそんなこと言ってもやってもいなかったり、かなり盛って話していたり、変に切り取って伝えたり。

 

トラブルになっている当事者によく聞いて見るとかなり悪質だと分かるのですが、場合によっては当事者同士に同じような事を吹き込んでいる場合もあります。

 

一体何の目的でこのような事を吹き込んでいるのか理由は分かりませんが、とにかくこのような分断工作のようなことをしまくっているのです

 

当事者同士は相手憎しで、人の事をばかり言う人には私に大事な事を言ってくれた良い人。のように思っていて決してこの人が原因なんて思っていません。

 

誰か冷静な人間がいたりすれば、大事にはならない可能性もありますが、それがなかなかうまくいかない事も多いでしょう。

 

このような人は人たらし的な要素を持っていてよく気が付きます。そして、独特の社交性もあることから最初から悪い印象を持つ人は少ないでしょう。

 

 

人と人の信頼関係をなくすモンスター

 

しかし、職場やサークル、何かしらの集団にはこういう人がいたりしますので注意しましょう。短期ではなかなか分かりませんが、時間を掛けてジワリジワリと侵食していくからです。

 

職場で仕事をしてるようでしていません

 

ある一定の能力はあるかもしれませんが、組織の力になっているかと言えば微妙です。加えて人間関係クラッシャーの要素が強い人物ですから長くいればいるほど揉め事が多くなります。

 

だから、上に立つ人はこういう人を見極める必要があります。この人の事ばかり言う人というのは、不平不満も多く自己中心的です、

このような人が輪の中心になったら大変です。しなくてもよい人間関係の揉め事のタネを仕込むからです。

 

これでは、組織として成長しませんし、人と人の信頼とかいうよりギシシャクした組織になってしまいます。行き着くところまでいくと元に戻すのは容易ではありません。

 

冷静な人が原因を察知しますがそこでさらに問題が

 

やはり、変な事に良く気が付く分、原因を知り変えようとする動きにも敏感です。先回りして妙なことを吹き込んでいたり、ありもしない噂をたてられることもあります。

 

つまり、それがこの人の本性です。自分がいつも可愛く中心でないと気が済まないのです。

 

このタイプは職場でも何かしらの集まりでも恋愛問題も良く起こします。恋愛がもつれた場合、相談した相手と恋愛関係になりぐちゃぐちゃになります。

 

自分が注目される、中心でいるためには使える武器はすべて使います。

 

このような性質を根本的に持っているのでよほど組織がしっかりしていない限り疲弊します。ヘタをすれば組織そのものが崩壊します。

 

1人で問題を起こすなら対処のしようがありますが、良い話ならまだしも悪い噂をさも「あなただけに教える」方式で吹き込んでいきますので信用してしまう気持ちも分からなくもありません。

 

このようなモンスターが一番悪いのですが、このような人はレベルの違いはあれど一定数います。

 

人を見極める冷静さと本質を見抜く力が必要な事は言うまでもありません。なぜなら、せっかく築き上げた信頼関係をモンスターによって簡単に壊されてしまうからです。

 

どんなに悪くても私は悪くない、私を悪者にした人が許せないと思っています。どこまでも自己中心的な人なのです。

 

上司の決断とすれば移動か辞めてもらうしかないでしょう。それもかなり揉めに揉めるでしょう。嫉妬深く執念深いので私を悪者にした恨みが上乗せされますので、ほとぼり覚めたら更にモンスター化して同じ事を繰り返します。

 

人の悪い面は良く気が付くが、良い面は気が付きません。そして、自分の事を最も気付けない愚かな人です。

 

総評

良く気が付くのは良いことですが、問題は人のネガティブな事ばかりを言う人です。ここまで酷いケースは少ないですが、この特徴がある人は他の条件が加わるとモンスター化する可能性があるという事です。

 

メンタルが未熟な組織では簡単に崩壊の恐れがあります。対処の方法は相手の思惑を見抜き相手にしないことです。

 

今回は人の事が気になる、人の事ばかり言う人の極端な例ですが、元々モンスター化しない人もいますし、多少であれば警戒する必要はありません。

 

問題は権力欲、自己中心性という性質とワガママが通る条件が重なるとモンスター化する人がいると言う事です。

サイコパスを見抜くにはここを見逃すな

サイコパスってどのような人を思い付くでしょうか?

 

一番顕著な部分が良心を持たないところです。この良心を持たないということは他者に思いやりや愛情が欠けていると言えます。

 

人の心を形で現すなら、愛情を司る部分がポッカリ空洞になっていると言えばわかりやすいでしょうか。

 

 

しかし、サイコパスは愛情があるふり、良心があるフリが非常に上手いところがあります。

 

これに周囲の人は簡単に騙されてしまいます。本来ないものをさもあるように振る舞うわけですから良く見れば違和感を感じるものです。

 

しかし、何気なく接している分には見破るのは困難です。相当注意深く観察しないと見破ることはできません。とくに短い期間でサイコパスと決めつけるのは無理があります。

 

サイコパスは空虚な部分を埋めるかのように常に「愛情があるフリ」「良心があるフリ」を演じていますので、不自然さは付きまといます。

愛情を通い合わせる関係性を築けない

 

サイコパスの特徴として長く付き合うのが困難です。もともと利用価値がないものは一切関心をもたずバッサバッサ切り捨てますので付き合いが長くなっても関係が深まることはありません。

 

それは、恋人関係であっても、友人関係であっても同じです。間違いなく長い付き合いの人間はいません。

 

付き合いは一時的なものであったり、何か利用価値を感じた時のみ積極的に絡もうとしてきます。

 

相思相愛を求める恋人は早々別れが訪れます

 

見た目や所作が魅力的なので異性は寄ってきますが、中身がペラペラですので離れていくことになります。

なぜなら一緒にいても相手の愛情を感じる事はないからです。

 

付き合っていて相手の愛情を感じないほどつまらないものはないはずです。無理もありません。サイコパスの彼にはあなたに与える愛情を持ち合わせていないからです。

 

期待感を抱かせるだけ抱かせておいて、付き合ってみたら散々利用されるだけ利用されて捨てられるか見放すかどちらかでしょう。デフォルトがそういう性質です。

 

サイコパスだと気付いた時点で距離を取るのが最善です。長く付き合えば付き合うほどダメージは大きくなりますし、何よりも時間の無駄です。なるべく最短で離れる努力をしましょう。

 

女性を口説く時にサイコパスはこのようなパターン

男性女性ともにサイコパスはいますが、男性に絞って言えば情を通わせながら恋愛関係に発展するというような進め方ではなく、一方的に自慢話をするタイプです。

 

ひたすら自分がいかに凄いかに話が集中しますので話を聞けばサイコパスだとわかるはずです。

 

相手がどう思って聞いているかはおかまいなしに自慢話をされるので、聞いてる方がたまったものではないですが、相手の気持ちには無関心なのでこのような事が出来るのです。

 

逆に普通の人のように情を通わせる事が出来ない為、ひたすら自慢話をするしかないわけです。それしか射止める方法が見つからないからそうするのです。

 

当然、冷静によく観察してる異性には通用しない訳ですが、魅力的に見えてしまう人も少なくないので引っ掛かってしまいます。相手との関係が長くなる、深くなるにつれて中身が薄っぺらい事がばれてしまいますので、関係が短期間になることが多いです。

 

相手の本性は目に表れます

 

普段、魅力的に映ろうと意識していますので本性を見破ることはなかなか困難ですが、ふとした瞬間に目が死んでいたり、不自然な表情をしていることがままあります。特に気を抜いた瞬間に普通の人と違う表情を見せる事があります。

 

サイコパスはほぼ演技で構成されている

普通の人でもよそ行きの格好や表情というものがありますが、サイコパスの人はそんな可愛いものではありません。酷い場合には言うことすべてが嘘の場合があるので注意が必要です

 

それも、人を惹き付け、あとあと人を騙す前の哨戦の場合が多いです。なぜなら人を惹き付けておかないと目的を達成出来ない事を本質的に知っているから嘘をつきまくるのです。

 

この人の経歴から住んでる場所、下手をすると名前まで偽名である可能性がありますので疑るだけ疑って丁度良いレベルの人間です。

 

サイコパスの意外な一面

 

 

人の感情を無視して自分の目的を遂行出来るサイコパスは冷酷な人といえますが、社会のルールや規範には敏感という意外性があります。

 

一目で怪しい人物がサイコパスというより、普段は怪しくもなんともない、むしろ明るく爽やかな好人物である場合が多いです。

 

このことが、普通の人が被害に会うケースが多い要因になっているといえます。印象が良いからこそ信用して騙されるわけです。

 

見るからに怖そうだったり、素行が悪かったりするのがサイコパスと思っていたら、その認識は間違っていますので、今すぐ書き換えましょう。

 

まぁ、悪い人間には変わりませんが、サイコパスとは違います。

 

サイコパスはある程度付き合うと見破れる可能性が高い

人を信用させて騙すというのは、サイコパスの常套手段です。被害に遭わない為には早めに気付いて距離を置き縁を切ることがもっとも効果的です。

 

人間なんだから良いところも絶対あるはず。なんてお人好しな考えはあとあと後悔することになります。

気付いた時点で即効で縁を切るべきです。

 

サイコパスとの付き合いはマイナスにはなってもプラスになることはありません

サイコパスはどれくらいの割合でいるの?

 

ある一定の割合でサイコパスは存在します。あなたが気付かなかっただけで今までに知り合いにいた可能性はあります。

 

一説によれば35人に1人、日本では100人に1人とも言われています。確率的にはそれくらいの割合で存在します。必ずしもサイコパスがシリアルキラーになるわけではありません。

 

ほとんどの場合、社会生活に溶け込んで生活をしています。

 

顔の横幅が広い人がサイコパスに多い?

 

統計学では、サイコパスは顔の大きさを基準にして横幅の比率が高ければ高い人ほどサイコパスの人が多くなります。

 

ただし、顔の横幅が広ければ必ずサイコパスというわけではありませんが、確率的には上がるという事です。1つの目安にはなりますね。

 

サイコパスの特徴をあげてみましょう

特徴その1 自分の言動に対して責任を持たない 責任を持たないからこそ息を吐くように嘘をついたりできるわけです。

特徴その2 愛情を受けても感じないし、理解も出来ない これもサイコパスの大きな特徴で、愛情が欠如しているので他人を思いやったり、優しくしたり出来ません。ただし、愛情のあるふりや優しくするふりは上手いです。ここを見破るのは不自然さを見抜けるかどうかです。
特徴その3「良心がない」特徴1と2にも繋がりますが、愛情があるからこそ良心がうまれますが、あるのは自分の欲のみです。

 

特徴その4
社会的に大成功する場合がある
サイコパスは社長や有名人にも多いとされています。

 

特徴その5
無趣味な人間が多い 何かに取りつかれたように興味を持ったり、趣味に没頭することはありません。情が希薄なことと関係があるかもしれません。

 

特徴その6
共感能力が著しく低い 他人の話を聞いて共感したり感動することはありません。他人に流されるということもありません。

 

特徴その7
他人と付き合う時は利用価値があるかどうか 愛情が欠如しているので、人と絡む時も利用価値があるかどうかだけです。

 

サイコパスの特徴は細かい事を言えばまだありますが、枝葉部分になりますのでこの7つがポイントとなります。

 

サイコパスが身近にいたらどうすれば良いのか?

 

ある一定の割合でサイコパスが存在しています。また、社会的成功者も少なくありません。

 

愛情の欠如がありますから、親族や知人友人、または知り合いにいたとしても心が通ったりすることもありませんので、厄介な存在ですし、他人の心の痛みを理解できませんので、今はなくても、今後あなたを傷つけたり、騙したりする可能性は十分にあります。

 

気付いた時点で早めに距離を置いて縁を切る事です。

 

こうしてる間にも虎視眈々とあなたを騙すチャンスを伺っているかもしれません

 

そのくらいに思ってたほうが間違いありません。

 

出来るだけ早く縁を切る事が被害を最小限に抑える方法です。

 

間違っても更正させようとか、理解させようと思わないことです。時間と労力の無駄になります。もっと自分の人生を有意義にするために使いましょう。

 

サイコパスは社会に不要なのか?

情の通い会う社会が理想的ですが、人間社会はそう単純なものではありません。大きなプロジェクトや大きな会社を前進させるには情を切り離して考えられるサイコパスが活躍したりします。

 

あるデータに基づいて基準に達しなかったりしたらバンバン社員をクビにしたり、必要であったら大きく方針を変換したりします。特に現在のような社会ではちょっとした判断スピードや実行力が成功や失敗を分けたりします。情を挟まない人事や方針が社員にとったら不都合でも会社の急成長には必要だったりします。

 

急成長を遂げた外資系企業の多くにサイコパス経営者が多いというのもうなずけます。これらの経営者は結果主義で結果を残せない社員は昇進しませんし、降格は当たり前。へたをすればクビも飛びます。

 

企業同士の競争も激化し、相手を潰すか生き残るかという状況も少なくありません。例えば、相手企業より1日早いタイミングで新商品を発表したり、売り上げの上がってる店舗の隣に大型店舗を建ててみたり、こういった相手の痛いところを突くのはサイコパスは最も得意とするところ。

 

今の社会情勢では社員というだけで、大した働きもないのに給料をあげるわけにもいきません。そんなことをしていたらあっという間に会社が傾きます。

 

結果的には多くの従業員の生活を支えているわけですから、社会の役に立っています。

 

総評
サイコパス人格も社会や企業の歯車を回すには必要な存在である面はあるものの、手放しで身近に接するのは危険すぎます。あなたの精神が病む前に出来るだけ接点をなくし、関わりをなくすことです。

会話の途中で「うん」を多用する人の特徴

この癖は相手の話に相槌を打つのではなく自分が話すときに相槌をする人の内容になります。

会話の中でたまに言う人はいますが、多用するとそれはそれで耳障りでもあります。

 

文章でいうと(、)や(。)の部分に「うん」という肯定する相槌を入れる人がいます。過去を振り返ってみると数人程度いる場合が多いと思いますがいかがでしょう?

 

何気ないクセのように思いますが心理学的には、そこにその人の隠れた心理が現れているようです。

 

通常、聞き手が相槌を打つときに使うのが「うん」を使うことが多いです。目上の人であれば「はい」が使われますね。これを自分が話すときに使うのは少々違和感があります。

 

この違和感を感じる「うん」を自分の会話にかなりの頻度で入れてくるというタイプが存在します。実は慎重な性格で自分が間違ったことを言いたくないし、間違った解釈もされたくもないといったところがあります。

 

誰しも誤解はされたくないですが、そこに非常に神経を使うのが会話に「うん」を沢山使う人です。

 

誰かに指摘されたり批判を受けたりするのを無意識に拒否している心理です。

 

「うん」と肯定する事で不安を払拭したい気持ちの現れです。クセになっている人がいますが不思議な事に何年経ってもクセがなくなるということはありません。ずーっと自分の会話に「うん」を入れてしまうようです。

 

会話の途中で「うん」と相づちを打つ人の困った性格

 

人をめちゃくちゃ不快にさせるわけでもないですし、それを入れたからと言って嫌われるわけでもないですからね。ただ、聞き取りづらいですよね。

 

自分の話を肯定して欲しい気持ちが強すぎて、自分で先に肯定してしまっている。不安な心がそういう癖を生んでいるので、だいたい無意識で行ってる場合が多いでしょう。

 

自分が話を終えるまで聞いてる人がどう思うか不安でしょうがない。ある意味欲しがり屋さんな人で、自分で一旦肯定してからでないと話を前に進める事が出来ないとも言えます。

 

俺が話してること正解に理解してくれてるかなぁ~

変に受け取ってないかな~

こいつなに言ってんだ

 

なんてこの間が不安で仕方ないわけです。相手の反応を待ちきれないし、怖いから自分で肯定してしまえ

 

この「うん」を入れる事によって、あら不思議、、心が落ち着くやん
そんな不安で一杯な気持ちを肯定する事で安心感が生まれます。

 

いわば「うん」は話すときの心の安定剤なんです。だから「うん」を多用するのです。この話しの途中にうんが多い人ほど不安で仕方がないと言えます。

 

他人から否定や指摘される前に自分で相槌を打っていると思って良いでしょう。

話の流れでも強く突っ込まれるのは苦手な人です。普通の人が気にしない軽微な事でも落ち込むタイプですので注意した方が良いです。

 

このタイプの特徴をあげるとすれば

1、自分の言っている事は間違っていないと思いたい

2、否定される事や指摘される事が苦手

3、間違った事や失敗にひどく落ち込む

 

総括すると基本的には真面目な性格ですが、自分の自信のなさから虚勢を張ってしまう面も見られます。

 

他人からの否定や指摘を真っ向から言い合うことはありませんが、根に持ってしまう傾向があり、積年の恨みに発展する可能性もあります。

 

心がやや狭いので思わぬ横やりに対処できずに何を言ってくるかわからないタイプは苦手です。もっぱら自分のこういう性格を理解して肯定してくれる人を好むでしょう。

 

傷付く事を極度に恐れるために、付き合う人は厳選します。将来的に傷付く事を言ってきそうなタイプは距離を取ります。

 

真面目だがスムーズなコミュニケーションに難があります

 

自分の話の間に「うん」と言う人、それも多用する人は円滑な人付き合いは難しく職場などでもやりづらいタイプであることは間違いありません。好き嫌いで物事を判断しがちなので損する事も少なくありません。

 

やはり、否定や指摘なんて生きていれば日常茶飯事ですが、異様に気にしてしまう性格です。

 

否定された時、思いっきり凹んでしまうタイプか、表面上は気にしてないよという2タイプいますが、どちらも根に持ちやすいです。

 

面と向かって反論する強さはないので分かりづらいですが、知らない間に根に持たれてた。なんて事もなきにしもあらずですので、このタイプと接する時は注意が必要です。

 

このタイプの付き合い方とは

 

傷付きやすいタイプなのである程度の付き合いになると好き嫌いがはっきり別れる人です。

 

意図せず嫌われた場合、正面きって攻撃することは出来ませんが、陰口を言われたりするのでかなり面倒臭いです。陰湿で執念深いところがあります。

 

一番無難なのは好き嫌いの枠に入らない程の距離を持つ事です。付き合って面白いタイプではないので深入りするメリットは少ないでしょう。

 

発展的に意見を出しあってお互いに成長出来れば良いのですが、それは難しいです。ちょっとしたニュアンス違いで受け取って傷付くこともあるからです。言葉は受け取り方次第でポジティブにもネガティブにも捉える事ができますからね。

 

それが原因で恨まれる位なら、初めから距離をとっておく方が良いです。どんどん狭い方向に目が向いてしまうので人間関係がドロドロしやすいです。

 

このタイプが難しいのはお互いの考え方の違いを理解して和解するという事が出来ないのが厄介です。自分を守る事で精一杯なので上司の場合実に風通しの悪い職場になりがちです。

 

自分がこのタイプと判断した場合の改善方法

 

主観が強く、思いが一方的になりやすいので周囲に変な気を使わせていることを理解したほうが良いでしょう。

 

自分を客観視出来れば自分の会話に相槌を打つのはおかしいと気付きそうですが、なかなか気付く事はありません。周囲の人も絶対気付いているはずなのに指摘しません。

 

それは、この人の性格を熟知していて指摘するのを控えているのでしょう。つまり、自分のおかしな所を直すよりも指摘されるのが嫌なわけですから周囲も相当気を使っていますね。

 

自分の内側の部分に意識が向かいすぎているので、他人が気を使っていることに気付けません。

 

もし、何かのきっかけで気付きそんな自分を変えたいと思うなら、もう少し心に余裕をもつことです。自分が傷付かないように傷付かないように行動するのではなく他人に興味を持って見ることも大事です。

 

他人に興味を持つ事で極度に自分に向かっていた意識が和らぐからです。

 

自分の間違いを認めたくない意識が強いでしょう。人は間違いや失敗を認める事で成長出来るので、この部分は直した方が良いです。

 

このタイプが間違っているのは失敗したことではなく、失敗を認めないことです。失敗から学ぶ事は沢山ありますが、それ自体に蓋をしてしまっては成長を自ら放棄してるようなものです。

 

だからこのタイプの人の話し方はやや切羽詰まっていてゆとりがないため、窮屈に感じる事が多いです。

 

受け取りかたは人それぞれです。批判や否定に対して敏感に反応し、ただ、質問しているだけなのにネガティブに捉え勝ちです。

 

人それぞれポジションや主観で会話が成り立っているのが世の常です。あまり他人の一言一言を深刻に考えない方が身のためです。マイナス要素に意識が引っ張られると止まらなくなるので、常に客観的に自分と他人を見る意識を持つことが大事です。

 

この人の話し方は自由な反応を求めていない事が、何となく雰囲気でわかります。何か反応を強制されているようなそんな感じすらします。

 

自分が話す内容を期待通りの感じ方で思うような反応をして欲しい事が伝わります。ですので、無意識のうちに変な圧力をかけていたりしますので、違和感を感じた人は離れてしまうでしょう。

 

感じ方や反応を強制する事自体無理がありますし、そう思うことすら無駄なことです。

結局、自然体でいれば自分を好いてくれる人は好いてくれますし、その逆に嫌われる事もあります。また、その他大勢の関係で終わる人もいます。それで良いですし、それが自然です。

 

気質的には真面目で慎重です。これは長所ですね。

 

長所の裏側は短所といわれますが、間違った解釈をされたくないが為に威圧的に接したり、必要以上に悩んだりしがちです。

 

威圧する理由は批判や指摘を受けなくするための保身です。意識的にしろ無意識に限らず無駄に味方を減らすだけですので慎むべきです。

 

マウントすることで批判や指摘をしずらい雰囲気を作りますが、された方は良く思わないのは当たり前の事なので、その場しのぎの保身はかえって後でトラブルを招きます。

 

基本的にネガティブなので楽しい気分になるようなリフレッシュ方法を見つけると良いでしょう。

 

「うん」を多用する人の特徴をつらつらと書いてきましたが、それほど多くはないですが、たまにこのクセを持つ人がいらっしゃいます。

 

このタイプは会話のアクセントが「うん」に偏る為に話の内容が入ってきません。非常にもったいないですが、逆に印象に残ります。

 

人の何気ないクセや話し方など心理学的にわかるようです。他にも自分では気付かない心理がクセに隠されているかもしれません。そう思うと心理学も奥が深いですね。