投稿者:taka
清涼飲料水を飲んだら危険!そのわけとは?

スーパー、コンビニ、自販機などで売ってる清涼飲料水ですが、水やお茶類を除いて体に良くないものが沢山売られています

 

いかにも体に良さそうなイメージの飲料も実は体に良くない成分が入っている場合が多いです。

この記事の続きを読む

境界性パーソナリティー障害(ボーダー)とは

境界性パーソナリティー障害とは
10~20歳までの若い女性になりやすい

 

英語でborderline personality disorder
頭文字をとってBPDとよばれ、一般的にボーダーと呼ばれています。
この記事の続きを読む

ソシオパスの特徴と行動パターンやサイコパスとの違いとは

ソシオパスは反社会性パーソナリティー障害のひとつとして、社会に馴染まない人格です。

 

反社会性人格障害のサイコパスは先天的に問題がある。

一方、ソシオパスは後天的なものとされています。

 

どちらも女性よりも男性に多いとされる人格障害です。ソシオパスは生まれてから環境など後天的に反社会性人格障害になってしまうと言われています。サイコパスとソシオパスは似ている部分もありますが、違いもあります。

 

ソシオパスの目立った特徴は

・非常に短気でキレやすく、暴力に訴えることも多い・行動は衝動的で計画性を持ちません。・忍耐力がなく職業を転々としがち

・住所がしょっちゅう変わる

・自分の生活が苦しくなると嘘をついて騙したり、脅したり、盗むといったことに発展しやすい。

 

サイコパスは自己コントロールに優れ冷静で計算高いことがあげられます。そして、社会的地位が高いものも多く、社会にはうまく溶け込んでいる。

 

この特質を生かし、会社の社長、弁護士、弁護士などを職業にしてる人は少なくない。

一見、有能でカッコ良く見えますが、他人は自分の目的を達成させるための駒にしか考えてません。

 

自分の言動によって人が傷付こうが罪悪感を持つことはありません。自らの言動を省みる事はないのです。

 

ソシオパスは短絡的で衝動的、感情的で人に対して攻撃的で喧嘩口調、計画性はなく転々と職を変え、住む場所もコロコロ変わる。生活が苦しくなる事が多く、犯罪に手を染めることになりやすい。

 

・ソシオパスは社会性がない
・サイコパスは社会性がある

ソシオパスは人を愛することはできるのか

 

ある特定の人を愛することが出来ます。無慈悲な犯罪を繰り返すソシオパスでも、特定の人物を愛することはできるようです。一方サイコパスは人を愛することが出来ません。人に対して愛着を持ったりなど人間の感情がないといっても差し支えありません。

 

何かを感じないといけないとは思いますが、感じる事が出来ないので感情を切り離したある意味、思いきった行動を躊躇なく実行することが出来るのです。

 

これがたとえ非人道的な行いであってもサイコパスはためらいなく実行出来る理由です。

ですので、サイコパスが人を愛することは薄っぺらい表面上でしかなく、その場合でも欲望を叶えるための計算で行っている。

 

・サイコパス人を愛せない
・ソシオパス人を愛せる

 反社会性人格障害は生まれつきなのか

・サイコパスは先天的
・ソシオパスは後天的

 

サイコパスは生まれながらの反社会性人格障害ですが、ソシオパスは幼少期のトラウマや環境によって障害を持っているので、わずかながら良心や共感、思いやり、優しさなどが残っている理由であると考えられています。

 

サイコパスは先天的な障害であり感情を司る脳の機能していないと考えられています。

研究者によればサイコパス人格を持つ人の脳は、共感、道徳、自制などを関係するエリアの活動が少なく未発達だという報告があります。

 

ソシオパス人格の割合は

 

サイコパスやソシオパスなどの反社会性人格障害の人は確率では、人口に対して1%がサイコパス、4%がソシオパスという統計が出ています。

 

サイコパス(精神的病質者)
ソシオパス(社会的病質者)

 

一般的向けにこのように分けられていますが、医学的には細かい分類はなくいずれも反社会性人格障害という。

 

ソシオパスの特徴
・日常的に罪を犯す
・行動は衝動的で計画性がない
・自分を有利にする嘘が多く、人を騙そうとする
・人に対して攻撃的である
・他人の安全性には無配慮
・無責任な行動が多く、金銭的にだらしがない
・罪悪感はまったくない

 

他人の権利や感情を軽視していて人を欺く

 

 

反社会性パーソナリティー障害の思考とは自分の欲望が最優先事項であり、そのために人が損しようが、傷つこうが、路頭に迷う事があろうが知ったこっちゃないわけです。

究極の自己中心な行動の連続ですから人から恨まれたり、間違っても心通わす人間関係ができるはずもありません。

 

関わった人は非常に迷惑ですし、場合によっては損害を受ける場合もあるでしょう。

人と心を通わせることが出来ない、ある意味可哀想な人格ですが

共栄、共感、共同が不可能であることから孤独な生き方になるでしょう。

ただ、反社会性パーソナリティー障害の人全員が犯罪に手を染めるわけではありません。

 

まとめ

サイコパスとソシオパスは多少の違いはありますが反社会性人格障害です。人口の約5%がこういった人格障害を持っています。この確率が高いか低いかは個人の感覚ですが100人いれば5人、1000人いれば50人という事になります。

 

子供時代から現在の社会人に至るまで出会った人は何人いますか?

色々思い起こすと、あ~あの人はそうかもしれないな?アイツのあの異常なキレやすさはソシオかもな…など思い出して考察を張り巡らせてしまいますが、割合でいえば多いと思います。1億人いれば500万人は良心を持たない人がいるわけですから。

 

こういった人格障害をもつ人間が「少なからずいる」という事を認識する必要はあると思います。一見、魅力的に見えたり、有能な印象を受ける人が多いので

短い付き合いで見破るのは難しいでしょう。

 

あなたの周りにも自己中心な人間は少なくないと思いますが、その中にはこのような人格障害の持ち主がいるでしょう。それは行動パターンや共感性など総合的に判断されると良いでしょう。

卵の栄養を過小評価してはいけない理由

卵はコレステロールが多くメタボリックや心臓疾患、動脈硬化のリスクが高い

食品として敬遠されがちですが、実はそれが間違いだったということが

最近の研究結果として報告されています。

 

たまごが長く誤解されてきた理由


コレステロールを豊富に含むたまごは=心臓発作や動脈硬化に繋がる原因と言われてきました。しかし、国外の数々の研究によりそれが間違っているという結果が出ています。

最近の研究では私たちの人間の細胞ひとつひとつにコレステロールがあるという報告がありました。

 

ひと昔、厚労省が卵はコレステロールを多く含むので危険な食材だと・・

それがマスメディアによって報道されると一変、卵=悪者というイメージがすっかり付いてしまいました。

 

少し前までは卵には非常に多いの栄養素が含まれているので積極的に取りましょうといわれていた。戦後長きに渡って卵というものは人間の健康に貢献してきました。

メタボリック症候群という言葉の出現とともに、コレステロールを増やす食材として卵の消費量を格段に減らしてきた過去があります。

 

 コレステロールは人にとって絶対必要なものである

 

卵にコレステロールが多い事と体内のコレステロールが増えることはまったく別の問題で、たまごがコレステロールが多いという事で卵を食べると体内コレステロールが増えるとなると体はまったくなにもしていないことになります。

通常コレステロールのコントロールを体内で行っています。

 

コレステロールの70%は体内で合成される

コレステロールはほとんど体内で合成されて、食べ物から取るコレステロールの量が少なければ体内で一生懸命作られるわけです。ですので、食べ物から取るコレステロールの量が多ければその分体内で合成する量が減るということになります。

 

では、卵には栄養素がどれだけ入っているのか見てみましょう!

 

亜鉛 葉酸 カルシウム セレニウム ビタミンK
ビタミンA ビタミンB5 ビタミンB12 ビタミンE ビタミンB6
リン たんぱく質 ヘルシーな脂質 ビタミンD ビタミンB2

これだけの栄養が豊富に含まれています‼

コレステロールには2種類あると言われています。

 

LDL コレステロール
低比重リボたんぱく質

HDL 善玉コレステロール
高比重リボたんぱく質

 

HDLコレステロールは動脈壁に入り込んだLDLコレステロールを素早く肝臓に運び消滅させます。これが善玉と呼ばれる所以ですね。

 

コレステロールは油ですので血液には溶けませんが、それを親水性のたんぱく質でできた殻があるLDLコレステロールによって血中を伝って各臓器に移動し、目的の器官に到着したらコレステロールだけが残ると言われています。LDLコレステロールも体には絶対必要なコレステロールです。

 

しかし、肝臓で作られるLDLコレステロールの分泌が過剰になるとそれが血液中にLDLコレステロールが動脈の壁に沢山入り込み動脈硬化や心臓発作、脳卒中、抹消動脈障害、動脈硬化を引き起こす原因となる。

 

LDLコレステロール=悪玉コレステロールが定説になっていますが、
処理しきれない過剰なLDLコレステロールが悪玉コレステロールになるという事が正しいです。

 

コレステロールの摂取を抑えることがLDLコレステロールの生産を抑えると信じられていましたが、コレステロールをあまり取らなくてもLDLコレステロールの生産量は変わらないという事が分かってきました。

 

卵のコレステロールは善玉コレステロールでも悪玉コレステロールのどちらでもありません!

 

卵に含まれるコレステロール

・オメガ3脂肪酸
・食事性コレステロール

 

オメガ3脂肪酸とは

・ヘルシーな脂質
・血栓のリスクを減少させる
・血圧を下げる
・血管の働きを良くする
・冠動脈内の血小板の蓄積を遅らせる働き

 

食事性コレステロールとは

卵のコレステロールは心臓病のリスクを増やさないということが最近になって分かってきた。

 

卵を食べるメリットってなに?

 

・安価であるということ
・空腹感を満たしてくれるので体重減少に役立つ

 

たんぱく質が豊富に含まれているので食べてからしばらくは空腹感を満たしてくれるので、お腹が空いて間食を取る必要がなくなるからです。

 

卵1個には6gの良質なたんぱく質を含んでいます

たんぱく質はお腹を充分満たしてくれそれが継続します。
小腹が空いて食べ物を探すという行為がなくなるので結果的に体重減少に繋がるということですね。

 卵の黄身は目の健康に良い

 


白内障や加齢性温半変性症のリスクを減らすルテインを含みます。

太陽の紫外線から守るゼアキサンチンを含んでいます。

 

オメガ3脂肪酸は目のダメージから網膜を守ると言われています。

 

角膜を守るビタミンA

網膜の健康と夜の視覚状態を良くする亜鉛を豊富に含んでいます。

 

たまごは骨の健康を良くする

・骨の代謝を促進する
・骨粗鬆症を防止する

このような効果がたまごの黄身にはあります

 

たまご全体に含まれる体に重要な栄養素

・ビタミンDが骨を守る
・リンが骨の健康を保ち
・カルシウムが骨密度を上げる

 

たまごは鉄の欠乏を防ぐ

人は鉄分が無くなるとどのようなリスクがあるのでしょうか?

体内の鉄分のレベルが低いということは赤血球が低いということになります。

鉄は体中の酸素を運ぶ赤血球の一部であるヘモグロビンを生産するのに必要です。

 

鉄をバランスよく摂取するにはたまごを食べることが効果的です。

 

 たまごは新生児や胎児の脳の発達に有効である

 

卵の中にあるコリンという成分は胎児の脳の発達に有益で、卵の黄身には妊娠中の先天性異常を防止します。ビタミンBはへその緒と胎児の神経系伝達に必要です。

 

卵は戦後の食卓に欠かせない栄養原でしたが、体重増加やコレステロールに関連するとしてネガティブに捉えられてきました。

 

卵の色で栄養価の違いはあるのか

 

白と茶褐色の卵が市販されていますが栄養価に違いはないそうです。

黒糖などのように色が付いてるほうが栄養がありそうですが

変わらないようです。

 

 たまごに対する誤った固定観念を捨てよう

 

また、体重増加を気にする人や心臓発作の原因になるとして卵を避けてきました。

そんな人達からするとたまごを毎日食べるなんてあり得ないと拒絶するかもしれませんが、たまごをイメージで避けると恩恵を逃しているかもしれません。

 

1つの卵から元気なヒヨコが誕生するわけですから、それは生命にとって大事な栄養素が詰め込まれていても不思議ではありません。

 

健康管理は人によって変わってくる

メタボの方はこの辺りの体内調整が少しうまくいっていない可能性もあります。

この辺りは今までの経験で調整されるのが一番だと思います。卵を1個にするのか2個にするのか、他の食べ物の摂取を減らすなど自分の健康状態は自分でわかる範囲で調節する必要はあります。

 

まとめ

たまごは栄養素が豊富で安価であり、手軽に栄養が取れますのでメリットが多いでしょう。市販されているビタミン剤やサプリメントも便利な側面はありますが、高価なので…卵を有効活用して健康に生きたいものですね。