- 投稿 2019/03/28 更新
- 健康・美容
卵はコレステロールが多くメタボリックや心臓疾患、動脈硬化のリスクが高い
食品として敬遠されがちですが、実はそれが間違いだったということが
最近の研究結果として報告されています。
たまごが長く誤解されてきた理由
コレステロールを豊富に含むたまごは=
最近の研究では私たちの人間の細胞ひとつひとつにコレステロール
ひと昔、厚労省が卵はコレステロールを多く含むので危険な食材だと・・
それがマスメディアによって報道されると一変、卵=悪者というイメージがすっかり付いてしまいました。
少し前までは卵には非常に多いの栄養素が含まれているので
メタボリック症候群という言葉の出現とともに、
コレステロールは人にとって絶対必要なものである
卵にコレステロールが多い事と体内のコレステロールが増えること
通常コレステロールのコントロールを体内で行っています。
コレステロールの70%は体内で合成される
コレステロールはほとんど体内で合成されて、
では、卵には栄養素がどれだけ入っているのか見てみましょう!
亜鉛 | 葉酸 | カルシウム | セレニウム | ビタミンK |
ビタミンA | ビタミンB5 | ビタミンB12 | ビタミンE | ビタミンB6 |
リン | たんぱく質 | ヘルシーな脂質 | ビタミンD | ビタミンB2 |
これだけの栄養が豊富に含まれています‼
コレステロールには2種類あると言われています。
LDL コレステロール
低比重リボたんぱく質
HDL 善玉コレステロール
高比重リボたんぱく質
HDLコレステロールは動脈壁に入り込んだLDLコレステロール
コレステロールは油ですので血液には溶けませんが、
しかし、
LDLコレステロール=
処理しきれない過剰なLDLコレステロールが悪玉コレステロール
コレステロールの摂取を抑えることがLDLコレステロールの生産
卵のコレステロールは善玉コレステロールでも悪玉コレステロール
卵に含まれるコレステロール
・食事性コレステロール
オメガ3脂肪酸とは
・血栓のリスクを減少させる
・血圧を下げる
・血管の働きを良くする
・冠動脈内の血小板の蓄積を遅らせる働き
食事性コレステロールとは
卵のコレステロールは心臓病のリスクを増やさないということが最
卵を食べるメリットってなに?
・空腹感を満たしてくれるので体重減少に役立つ
たんぱく質が豊富に含まれているので食べてからしばらくは空腹感
卵1個には6gの良質なたんぱく質を含んでいます
たんぱく質はお腹を充分満たしてくれそれが継続します。
小腹が空いて食べ物を探すという行為がなくなるので結果的に体重
卵の黄身は目の健康に良い
白内障や加齢性温半変性症のリスクを減らすルテインを含みます。
太陽の紫外線から守るゼアキサンチンを含んでいます。
オメガ3脂肪酸は目のダメージから網膜を守ると言われています。
角膜を守るビタミンA
網膜の健康と夜の視覚状態を良くする亜鉛を豊富に含んでいます。
たまごは骨の健康を良くする
・骨粗鬆症を防止する
このような効果がたまごの黄身にはあります
たまご全体に含まれる体に重要な栄養素
・リンが骨の健康を保ち
・カルシウムが骨密度を上げる
たまごは鉄の欠乏を防ぐ
人は鉄分が無くなるとどのようなリスクがあるのでしょうか?
体内の鉄分のレベルが低いということは赤血球が低いということに
鉄は体中の酸素を運ぶ赤血球の一部であるヘモグロビンを生産する
鉄をバランスよく摂取するにはたまごを食べることが効果的です。
たまごは新生児や胎児の脳の発達に有効である
卵の中にあるコリンという成分は胎児の脳の発達に有益で、
卵は戦後の食卓に欠かせない栄養原でしたが、
卵の色で栄養価の違いはあるのか
白と茶褐色の卵が市販されていますが栄養価に違いはないそうです。
黒糖などのように色が付いてるほうが栄養がありそうですが
変わらないようです。
たまごに対する誤った固定観念を捨てよう
また、
1つの卵から元気なヒヨコが誕生するわけですから、
健康管理は人によって変わってくる
メタボの方はこの辺りの体内調整が少しうまくいっていない可能性
この辺りは今までの経験で調整されるのが一番だと思います。
まとめ
たまごは栄養素が豊富で安価であり、