太陽光発電の仕組み!今後のメリット・デメリット
最近、住宅の屋根に太陽光パネルを付けている家庭が多く見られますが、電気料金を節約する為にやってるイメージがありますが目的は色々あるようです。

 

太陽光発電パネルを設置している理由

 

電気代節約 91.4%
売電 81.7%
エコ目的 63.1%

 

ほとんどが売電による収入目当てで設置していると言えるでしょう

電気を電力会社に持っていき、買い取ってもらうわけではなく太陽光パネルで作られた電気は近所の家で消費されます。

 

太陽光発電の電気は溜められないの?

太陽光発電で出来た電気は残念ながら溜めることは出来ません。今までは自家消費するより売電した方が得なので良かったですが、これからは自家消費した方が得なので売電価格の変化によってどのようにするのか対応が迫られています。

 

2009年に国が太陽光発電を推進していた影響で余剰電力買取が高額だったということもあり、最近の住宅では標準装備されている所も多いです。

 

 


メリット

・経済効果が高い
・光熱費を自宅で使用できる
・売電収入が得られる
一般的例(年間)
1万円(節電)+20万円(売電)
=21万円仮に180万円で太陽光発電を設置したと計算すれば
21×9=189万円9年で元が取れる計算

メンテナンスが楽

基本的になにかメンテナンスをしなければならないということはなく、放置で大丈夫。

故障は少ない

太陽光発電の寿命は30年以上と言われ長い期間使えます。

節電意識が高まる

太陽光発電を設置すると家のなかに電力モニターが付いてリアルタイムで電力消費がわかるようになるので自然と節電意識が高まる

災害時に利用出来る

災害時に電力会社から電力の供給が止まってしまった。その場合でも自宅で供給出来てしまう。

自宅の断熱性がアップする

太陽光発電は自宅の屋根に付けますから屋根から熱が入ってこない(入ってきづらい)ということになります。

 

太陽光発電のデメリット

 

太陽光発電2019年問題とは余剰電力買取制度の固定買取期間が満了を迎えます。2009年の段階ではそれほど太陽光発電は普及していなかったが促進したいという意図があり今よりも高額に買取を行っていました

 

しかし、買取期間が終了する2019年以降は売電出来るのか?また、売電出来るとしても買取金額がいくらになるのか未定になっています。

 

2009年当時買取価格は48円/kwhだったものが11円以下/kwhに下がると予想されています。

 

これだけ買取金額が下がると、電力会社に売るということはメリットが少ないという事になります

 

売電価格下落の対策方法3つ

・電力会社に10円以下/kwhの契約をし直す。
・昼間は自家消費を行い、昼間の電気は太陽光で発電した電気を利用する
・蓄電池を導入し自家消費を行う。夜間は蓄電池に溜まった電気を利用する。

 

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売電価格の低下によるデメリットを軽減させる方法として効果が期待されるのが蓄電池の導入があります。蓄電池設置のコストが掛かってしまいますが、発電出来ない夜間に蓄電池の電気を使用できるので無駄なく消費出来るメリットがあります。

発電機を電力会社に売るよりも、電気を自給自足する家庭が増えるということが予想されます。

 

売電価格が高額だった事が理由で現在、多くの家庭にソーラーパネルが設置されています。

 

売電価格が安くなると余った電気をどうするか?

 

蓄電池を導入してほぼ自給自足を目指しましょう。売電価格は下がりますが、電力会社から買う電力はどんどん高くなっています。ですので溜まった電力を自家消費することで、高い電気料金を大きく抑えられることになります。

 

これから太陽光パネルを付ける必要はあるのか?

今までの様に売電が目的なら太陽光パネルを設置する必要はないでしょう。しかし、もうすでに設置しているご家庭では売電以外に使い道の変換が迫られています。

 

売電価格下落の影響を最小限に抑えられるのが蓄電池の設置になります。この蓄電池も種類があり、設置場所も考える必要があります。蓄電池はリチウムイオンになりますので、高温過ぎる、低温過ぎる場所は避けなければなりません。また、湿気のある場所も劣化が早まるので、充電池を良い状態で長持ちさせるには設置場所には気を使いましょう。

蓄電池はポータブル型や小型のものは充電池の容量が大きくありません。使い方にもよりますが、頻繁に充電する必要がある。

 

蓄電池の電気は非常時に有効活用出来ますが、いつ起こるかわからないのが災害なので、充電量はいつもチェックした方が良いでしょう。

 

太陽光発電は電気自動車と相性が良いと言われています。電気自動車を所持してる方はメリットがあります。太陽光発電を行ってる家庭では蓄電池に充電しておけば在宅時に電気自動車を充電することが出来ます。

 

 

1kwhで約6km走るのでフル充電すれば240km走る計算になります。
ガソリンと同様に充電がなくなるまで乗ることはないと思いますので、フル充電なら電気自動車は200km前後走るというわけですね。

電気自動車は平均40kwhのバッテリーが搭載されている。昼間の方が電気代は高くフル充電で約1200円、夜間だと860円でフル充電できます。電気代の安い夜間充電することで節約できます。

 

蓄電池も充電回数によって劣化もしますし、ある程度使用すれば交換が必要な消耗品です。充放電の回数が規定より増えると次第に容量が少なくなってきます

蓄電池のメーカーや容量によって充電回数や寿命が変わってきます。各家庭の設置場所やスペースで考えてみないと何とも言えないです

 

まとめ

太陽光発電パネルを今から付けるのはどうかと言えば、売電を考えているのであれば、売電価格が下がっている今は設置すべきではないと思います。しかし、設置済みの方は売電は考えず、蓄電池の設置設置した代金の元を取る方向で考えた方が良いと思います。