paypayの登録の仕方
・大きなお店やコンビニの場合
スマホのバーコードをお店に読み取ってもらい会計
・個人商店などの場合(カフェなど)
お店のQRコードを読み取り、会計の金額を入力してもらい会計ポイントは支払い額の0.5%のpaypayポイントが付与されます。
コンビニなどではpaypayのポイントの他にTポイントやpontaポイントも付きます。
paypayのスマホアプリダウンロード方法
1,プレイストアをタップして、上部にある検索窓をタップします。
2,ペイペイと入力します
3,paypayのインストールボタンを押してインストールします。
4,顔認証か認証コード4桁が届きます。認証番号4桁を入力します。
5,メールアドレスとパスワード(新しく決める)を入力してログインする。ヤフーとソフトバンクが始めたバーコード決済サービススマホにアプリをダウンロードして使うサービスです。paypayの登録が済めば500ポイントが付与されます。
paypayサービスを使うにあたって大事な2つ
Yahooウォレット
ヤフーウォレットっていう財布のようなもの
Yahooマネー
実財布(Yahooウォレット)の中にお金をチャージして使える
ヤフーウォレットにどうやってチャージするのか?
・ヤフーウォレットに対応した銀行口座からチャージする
(いち度銀行口座登録してしまえば即時引き落とし出来ますので便利)
・コンビニから現金でチャージする・ヤフオクの売り上げ金をチャージする(ヤフオクを使ってなければ使えない)
paypayでお金を払う方法
・ヤフーウォレット登録の口座から
・クレジットカードから(Yahoo!Japanカードのみ)・ヤフーマネーで支払う
※paypayの残高ではなく、ヤフーウォレットの残高で支払う
・クレジットカードで支払う(VizaかMaster)
※クレジットカードで支払うのではなくpaypayに登録したクレジットカードでpaypayを通して支払う
paypayの支払い優先順位
1,paypayの残高
2,ヤフーマネー
3,クレジットカード
このような順番になっていますが、2000円の商品をpaypayの残高が1000円しかなかった、ヤフーマネーも500円しか残高がなければ2000円をクレジットカード全額引き落としになります。
分かりづらいですが商品に対して全額支払いが前提の方法を選択されるので、
paypayの残高1000円+ヤフーマネー500円+クレジットカード+500円のように支払いを分散出来ないので覚えて置きましょう。
※ただし、paypay残高で足りなかった分を現金で支払う事はできます!
ですので、あらかじめ残高が足りないと分かっているならば、クレジットカードのQRコードを選択して支払いをする事も出来ます。
paypayの上限は
本人認証されたクレジットカードでの支払上限は、過去24時間で2万円過去30日間で5万円
本人認証されてないクレジットカードでの支払上限は
過去24時間で5千円、過去30日で5千円
paypayを利用する利点は友人間の送金
paypayを使う利点としては、友人間の送金、つまり割り勘など現金でやり取りせずに簡単に出来るといった事が現在でのメリットになります。
現在はコンビニはファミリーマートとデイリーヤマザキくらいですのでもうちょい広げてもらえば便利になると思います。
paypayのポイント還元を受けれるのが月額5万円までとなりますのでそれ以上paypayで買い物してもポイント還元されません。ですので、ポイント還元をどうしても受けたいのであれば翌月に買い物を回すという方法でお得に買い物をしましょう。
paypayのここが凄い
例えば家電量販店などで買い物をすると
paypayポイント還元0.5%+家電量販店のポイント+クレジットカードのポイントが加算されます。
paypayを通して買い物するだけで3箇所からポイント還元が受けられる。これが一番のメリットだと思います。
これが現金のみで支払いをすると家電量販店のポイント還元しかされません。
キャンペーンは終了しましたが、20%還元(5万円まで)がありましたのでこういったキャンペーン中にpaypayを利用するとかなりお得になるのではないでしょうか。
キャッシュレス時代の到来
キャッシュレスとは現金を使わずにでスマホで決済が出来ること。
スマホ決済は大きく分けて2つあります
コード決済(QRコード・バーコード使用)
paypay、lineペイなどアプリの起動 必要
店側の専用端末 不要(紙)
機種 全てのスマホで利用出来る
非接触決済(スマホの中にあるICチップを使用)
Applepay、おサイフケータイなどアプリの起動 不要
店側の専用端末 必要
機種による制限 あり(機種によって利用できない)
日本でキャッシュレス決済が少ない理由
・偽札が少なく現金の信頼性が高い
・ATMの増大でどこでも現金が引き出しやすい・キャッシュレス決済の種類が多過ぎて主流なものがない・中小規模の店舗では店側が手数料を支払うシステムの為導入に踏み切れないその他にも理由があるようです
・不正利用が怖い
クレジットカードは怪しい動きがあればカード会社から問い合わせがあるし保証の対象になる、もう一社かますことでセキュリティが甘くなるのではないか
・スマホが絶対なくせない
スマホ自体が財布や銀行替わりになるので紛失は致命的。
スマホにロックを掛けておくのはもちろん、クレジット会社や関連会社にすぐに止めてもらえるように最悪の状況でも対応出来るようにしていく必要があります。
・スマホの設定が面倒くさい
クレジットカードの登録やアプリの設定など慣れない人は大変ですが一度設定してしまえばあとは楽になります。
現金じゃ駄目なのか?
駄目ではないけど得するチャンスを逃してしまう。(還元ポイントがない)
これからキャッシュレス化は進むのか?
これは私達消費者にも重要です、世の中の流れが進むならば全てキャッシュレスに対応した設備になるからである。つまり、現金の方が面倒くさいという時代がくる可能性があります。
政府がキャッシュレスを推進している
政府はキャッシュレス対応する中小規模の店舗に対して5%還元すると発表しています。
現金をキャッシュレス化する事で1兆5千億円節約出来ると言われています。現金輸送など
キャッシュレス化によってどのようになっていくのか
現金を持ち歩く必要がなく、店舗が無人化されより短時間で買い物が出来るようになる。無人化すぐには難しいが、そこを目指していく店舗も多い。スーパーなどの小売業は人手不足に悩んでいる店も多い、キャッシュレス化にする事で人材不足を補う事が出来ると考えられています。
他の先進国に比べ日本はキャッシュレス化は進んでいない
社会全体で考えれば少子高齢化が著しい日本では急ピッチに進まなければいけない方向なのかもしれません。
数十年後は、今以上に人手不足になることは目に見えているので、キャッシュレスが今は踏み切れなくても、必要な時代がすぐやってくるでしょう。
人が足りなくて店が回らない、運営出来ない、廃業の流れを食い止める足掛かりとしてキャッシュレス化に取り組む店舗も増えていく事が予想されます。
また、5G通信回線が普及して通信速度が劇的に速くなると無人化まではいかなくても少人数で店を回せるようになる可能性は高いでしょう。
それには設備などの問題やセキュリティの問題、使い勝手が悪い、面倒くさいなどのデメリットをクリアにする必要があるでしょうね。
paypay運営会社はどうやって儲けてるのか
paypayはYahoo!とSoftBankが共同で設立したアプリ決済システム。
素朴な疑問が浮かびますよね。paypayってどこで利益を得ているのだろう?と。
現時点ではpaypayは大赤字でしょう。膨大な広告費、設備投資、100億円キャンペーン、加盟店からも3年間決済手数料なし。
このようなキャンペーンを行う場合、必ずそれ以上のものが返ってくるという確信がない限りやらないですからね。
だから、一見、無駄に思える様なことでも先を見て決めているんだと思います。
・ここで大きなキャンペーンを打って広告宣伝することで、paypayが圧倒的シェアを持つ
・キャッシュ化は政府も推進、時代の流れも後押し、シェア拡大で業界一を目指す
・膨大な顧客情報やデータを元に更なる新しい販売を考えている
・Yモバイル、SoftBankの新規ユーザー数増大
数後に膨れ上がった加盟店から多額の決済手数料が入り、膨大なデータから更に新規事業に生かす。など先の大きな利益の為の先行投資です。
3年後より先の大きな収益、データから導いた新規事業、圧倒的知名度を根付かせるのが目的だと思います。
しかし、並の企業ではとてもじゃないけど資金が持ちません。大きな戦略と時代の流れ、豊富な資金があればこそ出来るんでしょうね。