- 投稿 2019/03/24 更新
- 仕事・副業
原子力発電所は危険なイメージがありますが、
そこで働くとなると高いリスクと、覚悟が
おわかりいただけると思います。
原発作業員は本当に高収入なのか?
実際に原発で働くと考えた場合高収入なのか?
しかし、
またはダークでグレーな人達が関わっているといった噂も耳にしま
実際に原発で仕事をする際にこれだけは覚えておいた方が良い、
大元→下請け→孫請→ひ孫請け→
これは原発に限った事ではないですが、
を引かれるので下に行けば行くほど貰いは少なくなります。
ですので、
原発の仕事なんて実際に募集してるのか?
普通に募集しています。人材派遣会社でも募集していますが、
ハローワークでも募集しています。
原子力発電所で働く分布図(年齢構成)
10代 | 0.3% |
---|---|
20代 | 12.2% |
30代 | 20.4% |
40代 | 29.7% |
50代 | 25.5% |
60代 | 9.5% |
経験やキャリアなどの分布図
1年未満 | 10.5% |
---|---|
1年~5年未満 | 31.3% |
5年~10年未満 | 13.5% |
10年以上 | 40.1% |
これをみると比較的経験者が多い印象です。
1日働けばいくらになるのでしょう?
1万2000円~2万円というのが相場のようです。
原子力発電所で働く人の被爆を考える
原発で働く人にとって放射線量というのは非常に気になると思いま
放射線を一番浴びるのは定期検査の時
原子力発電所は13ヶ月運転すると3ヶ月間運転を停止して定期検査を行います。
商業用原子炉には、加圧水型と沸騰水型の2タイプありますが、
この格納容器に人が入るのは定期検査の時だけです。
労働者はこの定期検査で被爆します。部品の点検や補修の他、
1基につき3000人~4000人の労働力を必要とします。
労働者の被爆限度は1年で50ミリシーベルト、
しかし、
ですので安全を定義するものでなく社会的に合意する実行可能なレ
下請けと電力会社の被爆割合は
下請け | 96.2% |
電力会社 | 3.8% |
原子力で発電する以上避けられない労働者の被爆
福島原発の事故処理では180人が線量計を持たずに作業していた
労働者の安全が徹底されない原因の一つに日雇い労働者が被爆要員
野宿しながら原発の定期検査に行き仕事が終わると野宿生活に戻る
昔から日雇い労働者は景気の安全弁といわれ今でいう非正規雇用で
さらに電力会社の社員、下請け、孫請け、
高収入ジャンパーの実態
原発に関する経験や知識のある人間が危険地帯に飛び込む事からジ
原発作業員に関する求人情報の現状
福島原発も当初人手不足だったが意外にも応募者が多く、
福島原発で仕事をすることは非常にリスクがあります。
原発に関する情報や報道というのは非常に少なく、