運転しないから無事故無違反なだけ

運転免許証の色は3つあります。

70歳以上は3年間の有効期限となります。

ゴールド免許は更新年誕生日から41日前から5年間無事故無検挙になります。5年間＋41日違反しなければ晴れてゴールド免許取得といった流れになります。

人身事故は影響しますが物損事故は影響はありません。

毎日運転する方ほどゴールド免許取得は遠く感じるのではないでしょうか？

このなかで圧倒的にゴールド免許に近いのがペーパードライバーです。

当たり前かもしれませんが、運転する事が少なければ少ないほどゴールド免許になるでしょう。

逆に運転自体を職業にしてる人はゴールド免許のハードルが上がる事は間違いないです。

ですので、ゴールド免許取得者は

運転を引退したようなペーパードライバーが圧倒的に多いのも頷けます。

運転しない人は違反なんてあるわけない。だって乗ってないんだから(^-^;

ヘビーに運転しまくってる人は納得いかない部分は多々あると思います。

なぜかって？ゴールド免許には
優良の称号が印字されてる訳ですから…。

まったく運転しないペーパードライバーが優良運転かというとそんな事ないと思うし、車もしばらく運転してないと忘れるからね。

国道とかね、たまに遠出すると直進したいのに左折専用車線に乗っかってたりして良く間違える。車線変更禁止だったら仕方なく左折して遠回りしていったり、表示が前もって出ていれば良いんだけどすべての場所で表示がされているわけではない。もちろん見過ごした可能性もあると思うが、ないことも少なくない。

 ある程度の年齢になったら車の運転はする？しない？

どんな人でも歳を取れば動体視力も落ちて判断力も鈍る。家族に危ないから運転卒業すれば？なんて言われようものなら「俺はまだまだ大丈夫！」なんて老人扱いされたと思って怒ったりなんかして。

家族がそういう風に言うって事は
何かしら危なっかしさを感じてるから言うんですよね。

それは普段運転してるときかも知れないし、物忘れがひどくなってきたなど目に見えて衰えてきてるから心配するんです。

車の運転は場合によっては瞬時の判断が必要だし、目も衰えて、判断も遅れ、体も素早く動かせなくなったらやっぱり引退した方が良い。

その判断は自分でするのが一番良いけど自分で衰えを自覚してない人の方が多いように思う。特に男の場合、意地とかプライドもあるだろうから、なかなか自分から認めようとはしないもの。

もちろんその意地やプライドがあってこそここまで仕事を頑張って家族を養ってこれたと。それはわかるんだけどもそれとこれとは別問題だね。

引き際ってありますからね。どんなにプロの世界で活躍した選手でも目や体が衰えたら引退するでしょ？それと一緒です。

だから、

家族に運転やめてと言われた時は引退した方が良い

それが免許返納の時期ということ。

・逆走
看板の文字や道路標識、周りの状況などから判断出来るが、動体視力の衰えなどからまったく認識できず、逆走していることになかなか気付かない。
・交差点での判断ミス
右折車線で車がはけてから右折の流れだがあり得ないタイミングで右折する
・ペダルの踏み間違いが多い
若い頃はほとんどない事を考えると老化によって操作ミスが増える
・法定速度をだいぶ下回って走っている

ひどい人になると20～30kmで走ってる人も見かけます。

法定速度を守るのは大事だが遅すぎるのも問題だ！

良く考えれば毎日乗ってる人とペーパードライバーの線引きはどこにするのかなど客観的に判断が難しいからそうしてると思うので、この法律が変わることはないでしょうね。

ペーパードライバーの方も車に乗ってないのに毎回更新費は掛かるわけでその辺は何とも言えないですね。

良く運転する人はよほど注意していないとゴールド免許は難しいです。
人にはうっかりということがありますので…。

ゴールド免許はどんな特典があるのか

あとは、免許証提示が必要な時にちょっと自慢になるという事ですかね！？

5年間無事故無違反者のみゴールド免許を渡されます。