- 投稿 2019/04/05 更新
- 人間関係・恋愛
引きこもりは20代のイメージがありますが40代~
引きこもりの基準
どこからどこまでが引きこもりなのかという線引きになりますが、
引きこもりが高齢化している理由
社会経験がないまま引きこもりしているのは少数派で、ある程度社会
引きこもってしまう原因
・仕事上の失敗
何かしらの挫折を契機に引きこもりになることがほとんどで、
すべて当てはまるわけではないが、
引きこもりが長期化してしまう理由
人は誰でも失敗しますし、
引きこもりになるパターン
・リストラ
・転職に失敗
・失恋
・人間関係
・ゲームなどにハマりタイミングを失った
失敗や挫折を機に引きこもりになるパターンが一番多い
心のダメージが少なければ少ないほど、きっかけさえあれば社会復帰
長期化の理由のひとつとして引きこもりの高齢化があります。
そうなると引きこもっている本人も家族も社会との接点がない場合
それが引きこもりを長期化してしまう原因です。
引きこもりの高齢化は社会問題だ
40代~
就職活動していた頃の価値観がガラッと変わり通用しなくなった
このことももうひとつの理由でしょう。
ある意味これ程激しい社会変化を体験した世代はいないでしょう。
引きこもりしやすい環境になっている
昔はアナログですから家に引きこもっていればテレビ以外何もない
それが今やネットで1日中動画は見れるし、
引きこもりを直すには
何かのきっかけで引きこもりが直る事を期待してしまいますが、
高齢化・長期化している場合かなり難しいでしょう。
社会との接点がないまま長期間過ごして来たわけですので社会との
ぶ厚く引きこもり脱出を困難にしています。
どんな人でも目標なしに行動はできません。
引きこもりの人は人生の目標が不明確な場合が多いです。
どんな小さな目標や夢でもいいので具体的な目標を立てることが大事です。
目標や夢がやる気や行動力を育てるからです。
・具体的目標・目標に近づく具体的行動
・行動過程でより目標が明確になる
・小さな失敗や成功を積み重ねていくうちに自信がつく
このような過程を経て引きこもりは脱出できます。
引きこもりの対策はまず医師に相談する事が大事
病院に行くことは恥ずかしい事でも何でもなく、歯が痛ければ歯医者
病院に通う必要があるのは、うつ病など心の病気である可能性もある
また、
医師の診断で適切な指導を仰ぎましょう。
アルバイトでも良いので社会にまず出る事が大事
長く引きこもると社会性も薄れ、体力もなくなっていますので、
引きこもりを作らないためには
焦る必要はないですが、
引きこもりの高齢化に親は悩みが尽きない
引きこもりが高齢化することで親は心配が絶えないだろう。
引きこもりを脱するには周りのサポートが重要ですが、最終的には本人の意思です。
本人に何ができるのか?何をやりたいのか?どうなりたいのか?
そうなるためにどのような具体的な行動を起こせばよいのか?(現時点で)
そこが明確になればおのずとどのような行動を取れば良いのかわかりやすくなります。