霊臭とはどんなニオイなのか?

霊が近くにいる時に臭いを感じる人がいます。霊臭はどのような臭いなのか、また、誰でも同じように臭うかなどについて掘り下げようかと思います。

 

霊がそこに存在するとき、目に見えるだけでなく、その場の独特な雰囲気や臭いを感じる場合があります。

 

同じ霊でも感じ方は様々で、臭いで感じる人もいれば、霊そのものがはっきり見えてしまう人もいます。霊感の強い方でも感じ方は同じではないようです。

 

霊臭は古い臭いである場合が多いです

 


もちろん、今いる場所が古い建物や古本が保管されてる場所に居ればそういう臭いがするのは当然ですが、例にすれば新しい建物で古い臭いがしたり魚が腐ったような臭いがすれば、霊がいる可能性があります。

 

その場に合わない臭いであった場合、霊がいる可能性があるということです。その場に違和感を覚えるような臭いであった場合に多いです。

 

霊臭というのは臭いを感じる人と感じない人がいます。霊感がある人と感じない人がいる事と同じです。

 

霊臭は総じて果実のようなフレッシュなにおいではありません。カビ臭い古いにおいであったり魚が腐ったような臭い、ドブ川の臭いなど、どちらかといえば不快感を覚える臭いです。

 

その場に違和感を覚えるような臭いを感じた場合、臭いの元を辿れば霊の居場所を突き止める事になりますが、それには注意が必要です。

 

その際に多かれ少なかれ霊と対峙しなければならなくなるでしょう。憑かれてしまうリスクがありますので、その場を速やかに離れるということが大事です。

 

ちゃんとした徐霊法を持たずに、安易に霊の本丸に近づくのは非常に危険があるということです。

 

しかし、臭いがなければ霊が近くにいないと判断は出来ません。自身の体調や波動の相性などでキャッチ出来ない場合も多いからです。

 

 

霊に憑かれない為にはどうすれば良いのか?

 

霊に憑かれると霊障がでたり、大変な事になります。

また、一度憑かれてしまうと、原因がわからない体の不具合を抱えながら生活する事になります。原因究明に時間がかかるという事です。

 

霊はどのような場所にいるのか?

霊でも低級な霊であればあるほどカビ臭い場所や嫌なニオイがある場所を好みます。ですので霊が滞在しやすい場所という解釈で合っています。

また、薄暗い場所や光を通さない場所を好みます。また、このような霊ほど強い怨念や執着を持っています。

・暗い場所
・ネガティブ思考の人
・カビ臭い場所
・散らかっている部屋

 

強い怨念を持っている低級の霊は同じような思考や場所に居心地の良さを感じます。

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霊に憑かれない為にはどうすれば良いのか?

低級の霊は神聖な場所やニオイ、明るい場所など我々が心地よいと感じる場所を嫌います。

 

低級の霊が嫌う場所やニオイ

 

 

・明るい場所や部屋
・清潔な場所や部屋
・神聖な場所
・芳香剤のニオイ
・線香のニオイ
・前向きな人
・ポジティブな思考
・強い意志

 

霊が心地よいのが、ネガティブ思考の人、暗い場所や湿気臭い場所ということですが、逆に明るい場所や前向きな思考を非常に嫌います。つまり、こういった場所や思考は霊に憑かれない場所や人の性格と言えます。

 

霊に憑かれないためには

部屋を掃除して清潔にすることや芳香剤を置いたり線香などのニオイを付ける。部屋を光を通すように調節したり、照明などで部屋を明るくする。マイナス思考を改め前向きに生活する。

 

このようなポジティブな生き方を心掛ければ、低級の霊は居心地の悪さを感じて自ら去っていきます。

 

霊臭や場の雰囲気を感じ取る事を生活に活かす

 

 

霊臭を感じるという事は霊感が強いとも言えますが、こういった能力もポジティブに捉えるようにしましょう。

 

「ここの雰囲気あまり良くないな」

「変なニオイがするな」

 

このように感じた場合はその後
嫌な事があったり、トラブルが起こったりするものです。

 

この感覚は最初は間違えたり、勘違いといった事も多いですが、場数を踏むことで感覚が研ぎ澄まされ、そういった場所に踏み入れないといった事が出来るはずです。

悪い霊気を寄せ付けない能力を身に付ける事が出来ます。

 

これは、誰しも持っている能力ではないです。このようなスピリチュアルな能力は得たくて備わっているわけではないので、自分自身を不幸だと思ってしまう人も少なくありません。

 

感じたくて感じているわけではない

スピリチュアルな能力というのは現実的にはまだまだ、認められてはいません。人間は自分が見えないものに関して否定的になりやすい生き物だからです。

 

目に見えない事が大きく左右する事もあります

我々が生きている世界では目に見える事がすべてではありません。初詣に行ったりすることも目に見えない事を信じる1つの例です。家族や知人の無事を願ったり、大事な事柄を前にしてお参りするのも同じです。

 

見えないものを信じなければこれらすべてを行う必要がなくなります。みんな無意識では受け入れているのです。

 

ですので、自分の能力に否定的に捉えることはありません。視点を変えればこの能力は生活に役立てるという事も出来るはずです。

 

悪霊を寄せ付けない、又、未然に察知して近付かない事が出来るとも言えます。

是非、この特殊な能力を生活向上に役立てて戴ければと思います。