念が強い人の特徴と落とし穴

念が強いとは、言い換えればそれだけ思いが強い人とも言えます。

強い思いが邪念を振り払い、目標を達成させたり、思ったことが実現する運の強さという形で現れたりします。

 

念が強い人は生霊を発しやすいとも言えます。つまり、良い意味でも悪い意味でも人に影響を与えやすい特徴があります。

 

念は執念や信念や怨念などから強く思う気持ちを表現しています。念が強い人は何かに向けての意志や気持ちが強くあるということです。

 

念が強い人は現実にどんな特徴があるのか?

 


 

この念というものは頭で考えた気持ちだけではなく、目には見えないですが目標を達成させる力になります。

 

思いには強弱があり、念と呼ばれるまで強くなるまで思いを発すると、それが現実的に何かを引き寄せたり、達成させたりする力になるようです。

 

・思ったことが現実になりやすい
・運を引き寄せる力がある

 

成功者と呼ばれる方は念が強い人が多くいます。特に競争の激しい世界と呼ばれる場所で長く売れている人は念が強い人多く、スポーツの世界も同じでしょう。

人がなりたいと思うような憧れの世界ほど念が強い人が多いです。

 

念が強い人が気を付けたい事

 

 

運気の上下が激しくジェットコースターのような人生になりやすいです!

念が強い人は願いが叶いやすい強運を持っていますが、人生スパンで考えると変動が激しいです。

 

念が強い人の特徴は起業する方に多いですが、失敗して倒産したり、何かをきっかけに繁盛したり浮き沈みの激しい事が多いです。

 

人も羨むような成功を収めたかと思えば、そのあとに大事故に合ったりしがちです。

念が強い人というのは強運を引き寄せますが、その分揺り返しと言いますか、反動も大きいものになります。

 

 

太いゴムで例えると念が強さで運を力で引っ張る事も出来るが引っ張った分、手を離した時に凄い勢いで反対方向に運が逃げていきます。

 

しかし、これだけ激しい人生を送りながらも本人はケロっとしている事が多いです。そんな生きざまを見て、平凡な人生を歩んでいる方からすれば羨ましいと思うかもしれません。

 

念の強さを体得する方法

念が強い人は生まれつきである場合が多いです。その場合、前世で何らかの修行している場合があります。

 

日本では昔から山に登ったり、滝に打たれたりといった修行する者が少なくありませんでした。そういった修行をすると念が強くなり、今世に引き継がれていると言われています。

 

念が強い人達が前世で来世の運を考えて修行していたわけではないと思いますが…

 

又は、前世で武術や剣術、忍術など一心不乱に体得しようとする努力をしたりすると、その成果が念が強くなるという付加価値を身に付けられると言われています。

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今世で念を強くすることは可能なのか?

前世や今世など気の遠くなるような話になりましたが、今世を生きるのに念が強くなる事が出来るのか?

 

今世でも念が強くする行動はあります。1つの目標に向かって一生懸命努力をすることです。

 

とにかく集中して一心不乱に打ち込むことです。そうした何かをやり抜く行為が念を強くすると言われています。

 

そういった行為はなにも修行という形でなくても、スポーツの世界でも修行と同じような念を強くする行動になります目標に向かって継続的に一生懸命努力するという行動が念を強くする事に繋がります。

 

それは体を鍛えぬく事ばかりではなく技術習得や勉強でも同じ念を強くする行動になります。とにかく集中してやり抜く行為そのものが念を強くするという事になります。

 

念が強い人が最も気を付けるべき点

 

 

念が強いと実現したいことや、思ったことを叶える能力が高いという特徴があります。

念が強い人はネガティブな念を飛ばしやすく、それを受ける側が悪い影響を受けてしまう事が多々あります。

 

念が強い人は良い意味でも悪い意味でも周囲に影響を与えやすいと自覚した方が良いでしょう。

 

念が強い人が見落としがちな落とし穴

 

・自分の主張ばかりを通そうとしていないか

念が強い人は人生において運が強く思い通りになる事が多いです。

うまくいくことが多いとどうしても人間は調子に乗りやすくなります。我が強かったり、思い通りにしようと自分の主張ばかり通そうとするようになります

 

こうなってくると急降下間近です。ワガママになったあなたから周囲に不協和音がなり始めます。自分の意見ばかり押し付けて、人を自分の意のままに動かそうとする傾向があります。

 

実績豊かな会社でも、このような上司がいます。部下を威圧的に動かしたり、取引先に無理をさせたりして、成果を出している人がいます。

 

こうした人は念力に頼りすぎていて、この無茶の反動が自分に思いっきり跳ね返ってきますので要注意です。念が強い人すべてがそうではないですが、マウンティング体質の人が多い傾向にあります。

 

何かしらの運でのしあがった人でもこうした周りに無茶を強いる事で地位をキープしてる人が多くいます。こういう人は人望がない為、運気が下降したら何らかの力が働いて、引きずり下ろされたりしやすいです。

 

そうならないためには、

相手に無理強いをしていないか?
相手が何を思っているか?
相手がどのように感じているか?

 

相手の立場で理解する事が必要です。運の強い人は得てして人の気持ちを軽視する傾向にあります。それが最終的に自分に跳ね返ってきます。

 

総評

よく
「この上司と仕事をするとやる気が出る」
とか
「この人が上司になってから社内に活気が溢れ業績も上がった」
なんて事があります。

 

この場合、上司が念が強く、ポジティブな念を発している可能性が高いです。

 

ネガティブな念を強く発していると自分にも跳ね返ってきます。これが、浮き沈みの激しさの元凶になっているとも言えます。