自分の話しかしない男の特徴と心理

会話をしていると、ほとんど自分の話しかしない人っていますよね。

会話と言っても9割以上自分の話なので聞いてる方は会話をしているというより、一方的に聞かされてるという感覚でしょう。

 

このような人は、ある一定の確率でいらっしゃいます。自分の事を喋りまくるという男性がどのような心理状態なのかを考えていきたいと思います。

 

会話をする場合、関係性も考慮する必要があるかもしれません。話をする人が先輩であったり上司であったりすれば会話の主導権が上役にあると思います。

 

しかし、聞いてもいないのに自分の事を延々に話されたら、この人何なんだろう?と思われても仕方ないです。

 

自分大好き人間である

 

誰しも自己愛という自分を愛する心を持っていますが、自分愛が強すぎて、相手の状況が考えられない人がいます。自己愛が肥大化してバランスを失っている状況が考えられますが、聞いてる方はいつ終わるか分からない話を延々に聞かされるわけで、気を使う人ならば疲れてしまうでしょう。

 

結構、この手の人の話は、どうでも良い事をダラダラ話すので、聞き手を飽きさせる事が多いです。万事そんな感じなので、ウザイと思われる事も多いでしょう。


 

 「話が長いよ」「それこの前聞いたよ」
「だから何なの?」

 

とツッコミをいれたくなりますが、、

自分でその事に気付く事はないです。

楽しい話なら聞けるのですが、自分に酔っているので話のつまらなさや相手の気持ちに気付けません。

 

 

自分の話しかしない男性がよくやる失敗

 

・自信があるので人の話を聞けない
・人によっては傲慢に受け取られる
・人間関係に亀裂が入りやすい

 

この人の良いところはどこでしょうか?

・自分から話しかける
・自分に自信がある

 

欠点を考えないで、良いところを探せばこの2つの長所があります。この部分だけピックアップした場合、自分から話しかける積極性は見習いたいですし、自分に自信がないよりも断然あった方が良いです、この長所を活かしきれてないところが非常に勿体ないですし、残念です。

 

ギブアンドテイクの精神を身に付ければまともな男性に変貌する可能性はありますが、このままでは長所すら短所になってしまっています。

 

自分に自信がある
自分に自信がありすぎて人の話を聞かない、話し合いが出来ない
自分から話しかける
あまりの自分語りに話しかけられた方は良い迷惑。もらい事故。

 

このようにかなりウザい短所になってしまいます!

自分の話しかしない男性を治すにはどうすれば良いのか?

本当の自信を付けるしかないです。なぜなら、自信があるならこんな自信語りに延々に付き合わせるような事をしないからです。何かをごまかすように自分語りをしなければならないように見えます。

スポンサーリンク

 

自分の話しかしない人を周りはどのように感じるか?

 

 

・自己中心的
・子供っぽい
・会話が出来ない
・絡みづらい
・ウザい
・面倒くさい
・空気が読めない
・ナルシスト
・迷惑

 

自分の話しかしない人は本当に自信があるのか?

 

誰しもその人の内面までは見えません。必要以上の自信アピールは内面に不安や葛藤、トラウマを抱えている場合があります。

そういった自分の傷口を攻撃されないように、無意識の領域で防衛本能が働いてる可能性もあります。

 

実は自信がないから、周りの状況や反応が把握出来ないのです。

自信があるように見えて、間違った方向で自分を解釈している事があります。

問題なのは自分の話しかしないのは、

 

人の話を聞く余裕がない

 

人の話を聞く事が何か、勝負事に負けたような間違った認識がある。その感覚が様々な人間関係に亀裂を生むという事になります。

この人は表面に出てくる自分語りをやめさせるのではなく、自分の内側に抱える葛藤を解決する必要があります。

 

なぜ、自分語りが止まらないのか?

 

 

このような、一見自信満々に見える人ほど自信がないのは、自信があるように見せているだけで内面はトラウマに似た不安を潜在的に抱え込んでいる場合があります。

内面の葛藤や不安を解決しない限り治らない訳ですが、実際には本人がこの事を自覚していない場合がほとんどです。

 

自身の内面に目を向けることで本当の自分に気付き、やがて表面化している
「自分語り」をすることはなくなります。

 

内面の葛藤に気付き、向き合う事で「自分語り」をする必要がなくなるからです。そうでなくても自分がやっていることにズレを感じるようになるでしょう。

 

心理的には性格として出てくるものは内面がそのまま出てくる場合とそれを傾斜した形で表面化する事があるので難しいところです。

 

このように完全に周りが見えなくなっている「自信」は本当の自信ではなく、屈折した形で表面化されている場合が多い。

 

「自信の話しかしない」のは

そうしなければならない内面の葛藤があると理解した方が良いです。そこに目を向けない限り治らない場合が多いでしょう。

 

でないと、自分のくだらない話を延々聞かされて、なんとなく迷惑そうにしているのを感じるでしょうし、内面に問題を抱えているから気付けないのです。

 

内面の葛藤を解決していないので傷ついた内面を守るため、歪曲した自己愛が肥大化した形で表面化する。あまりにひどい症状の場合、精神疾患の疑いもあります。