高速道路で乗り過ごした時の知る人ぞ知る対処法

普段、車に乗っていて道を間違えた場合次の角を曲がってぐるっと大回りしたり、Uターンすればすぐに戻れますが高速道路だとそうもいきません。慌ててしまいそうな状況ですが意外な対処方法があるそうです。

 

目的のインターを通りすぎてから間違いに気付いた場合

1、まず、ETCを切りましょう
ETCがONになっていると自動的に支払いが行われますので勿体ないです。
これを回避するためにETCの電源をOFFにしておく必要がある
2、次の料金所で有人のレーンで料金所の人に降り過ごしたと説明をします。

↓↓↓

料金所の人に「特別回転」処置が受けられるので前のインターまで引き返す事が出来ます。


 

これは、料金所の人が気まぐれでやっているのではなく、高速道路の法律で守られているので安心して説明しましょう。

 

間違えたことを伝えると料金所の係員が対応してくれます。その場で転回する場合もありますし、インターを一度通り過ぎてから転回させてくれる場合もありますので、係員の指示に従いましょう。

 

NEXCOでは、間違えて降り過ごしたり、高速道路を誤って乗ってしまった場合の対処として、最寄りの料金所でその旨を伝えると「特別転回証」という証明書を発行してくれて、無事に目的のICに引き返す事が出来るという事です。

 

ポイント

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・ETCの電源を切る
・一般のレーン(人がいる)で降り過ごした旨を伝える

 

テンパってETCレーンで通過したり、泣き寝入りしないようにしましょう。もったいないですから…冷静に対処しましょう。意外に知らない人が多いので友達にも教えてあげましょう。

 

このように知ってれば対処法があるのに知らなかったばかりに損してしまうことは良くあります。

 

道路交通法は日々更新されています

 

 

今までOKだったことがダメになったという道路交通法の改定もありますし、今まで罰金だった事も今は大丈夫という改定もあります。

 

例に挙げると、曲がる予定だった交差点を曲がり損ねて国道のような大きな道路ではそのまま数km走ってしまう人が少なくありませんが、次の交差点でUターンすれば問題ありません。

 

交差点でのUターンは前までは禁止でしたので、パトカーに捕まれば点数が引かれてしまいますが、現在は交差点でUターンすることは認められています。つまり、目の前に警察官がいても問題なく自信を持ってUターン出来るようになったというわけです。次の交差点でUターンすれば簡単に戻れますね。

 

ただし、例外があります!

 

 

 

Uターン禁止の、この表示がある交差点ではUターンしてはいけません。
交差点でUターンする時には、この標識を見逃さないようにしましょう。