いつも気が付くと自分から人が去っていく理由は何なのか?

気が付くと自分の周りにいた人は去っていき、何故なんだろうと感じたことはあるだろうか?

 

孤独が大好きで、人と絡むのが煩わしいと感じる方はその限りではありません。

 

しかし、言い様のない孤独感を味わいながらも理由がわからない。意外にそんな人は多いかもしれない。

 

実は自分に原因があるかもしれない…と考えた事はないでしょうか?

知らないうちに避けられている可能性がある理由をいくつかまとめましたので、参考までに。

 

自分の考え方を押し付けている

 

 

知らずにやっている人がいますが、まず人の考えは人それぞれという事が理解出来ていません。例え、あなたの意見が正しくても人の意見は人の意見です。

 

感情的過ぎる

人間関係を形成する上で共感や共有は大きな影響を与えますが、やはり限度があります。
感情表現が激しい人は周りは疲れるので意識的に避けられているかもしれません。

 

自分の意見がいつも正しい

 

 

このような考え方は、頭が固くて最終的に何を話しても自分が
正しいという事で着地するので会話をしても面白くありません。それを会話をする前から結果が見えているから避けられている。つまり、周りから面倒くさいと思われている可能性が高いです。

 

格付け意識が強い

人を上下でしか見ない、格付け意識が強い人がいます。少しの付き合いではわかりづらいですが、ちょっと経つと自分より下と思っている相手には自分の意見を押し付けたりします。変な上下関係を作りたがりますので柔軟性のない集団になりがちで
次第に人が離れていきます。

権力思考である

権力思考が強い人は頭が固いので自由な会話がしずらく、周囲は感覚的に面倒くさいと感じます。

 

0か100か思考しか出来ない

 

0か100か、黒か白の考え方の人は周囲に避けられてしまいがち。理由としては話をする方は「ただ単に話を聞いてもらいたい」という場合が多く、正しいか間違っているかジャッジしてもらいたい為に話をしているわけではないのです。警察や弁護士のような公的機関に話しているような会話を求めている訳ではありません。

基本的に人間嫌い

矛盾していますが、人が嫌いで煩わしい存在と思っていますが、一方で孤独が寂しいと感じています。

 

これも完璧主義や潔癖症の人に多いです。人間が嫌いな人は会話をしていてわかるものです。行動や態度にどうしても出てしまうからです。誰しも自分と話をしていてつまらなそうだったら、また、話そうとは思わないですよね?

相手の立場に絶対たてない

「人は自分の事を良くわかっている人に好意を持つ」という事は言われますが、主観でしか物事を見れない人は敬遠されてしまいます。みんな自分が可愛いのです。自分の話に耳を傾けてくれる人が好きなのです。

 

ギブアンドテイクの概念がない

 

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自分がいつも受けとる側に立ってないですか?相手からいつも奢ってもらうのが当たり前。ギブアンドテイクの付き合いが出来ない人は、なかなか親しい間柄にはならないでしょう。そんな人はいつか、愛想つかされます。

ネガティブ過ぎる性格

普通に話が出来ないほど暗いという訳ではないですが、話の矛先がネガティブな方向に流れるタイプがいます。明るい話題が入口であったとしても、出口がいつのまにか暗くなるという不思議な話の持っていき方をする人がいますが、普段の考え方が否定的な場合そうなりやすいので、気を付けた方が良いでしょう。

受け身過ぎる

誘ってくれるのが当たり前と思っていて、なかなか自分からは誘う行動には出ない。自分から誘う積極性がないと、長い付き合いにはなりづらい。

嫉妬深い

何か人が成功したり、彼女・彼氏が出来たりしたとき、嫉妬する人がいますが、仲が良ければこういった報告はするときがありますが、あまり嫉妬深いと面倒臭いと思われます。

気楽さがない

何となく重い、ライトな感覚で付き合えないという人がいます。最初から親しい間柄という関係は少ないので、話が合ったり、趣味があったりすれば自然と仲良くなるものです。

何かあるとすべて人のせい

普段から人のせいにする人は、癖になりますので、自分がその傾向にあるなと思ったら改めましょう。何か自分にとって都合が悪い事があると、全て人のせいにする人がいますが、多少なりとも自分にも原因がある場合が多いです。そのスタンスで接すると嫌われますので注意しましょう。

影で悪口ばかり言う

本人は悪口と思っていなくても、はたから聞いたら悪口という事は往々にしてあります。あなたの発言を巡り巡って本人に届けば良い気持ちになる人はすくないでしょう。

完璧主義

友人とは、こうでなければならないといった理想がありすぎるのは考えものです。仕事は完璧を目指しても良いですが、人間関係まで完璧を求めると楽しめなくなります。会話から何から何までこだわりが強いと、相手から見ると完璧主義の人の枠の中で会話を進めなければならなくなり、非常に気を使います。今、友人がいないのであれば四角四面な考え方が原因かも。

キレやすい

何か気に入らないことがあるとキレる人がいます。自分の感情をコントロール出来ない人はなかなか付き合いづらいものです。「短気は損気」と言いますから、その性格を直すように努力しましょう。頭にくることがあっても、心のなかで冷静に考えましょう。せっかくの楽しい雰囲気が台無しになります。

 

 

まとめ

あまりにも、口が軽いのも問題ですが、軽い付き合いから徐々に仲良くなる事も多いので、フットワークは軽い方が友人は出来やすいです。ですので、誘われても、自分から誘っても、その場が楽しくなれば、また、行きたくなりますのであまり、重く考えない方が良いでしょう。

 

避けられてるという事は、相手があなたの性格や行動が原因という事が考えられます。しかし、避けられている理由は自分で考えなくてはなりません。

 

孤独になるというのは、何かしらの要因が自分にあることが多いです。消極的であったり、自己中であったり、相手の話を聞かずに自分ばっかり話してるなどが理由です。相手が楽しいと思ってもらえれば必ず、次がありますので、気長に楽に構えた方が良いでしょう。