投稿者:taka
5月13日、持続化給付金がまだ入金されない!なぜなのか?

コロナウィルス対策として中小零細、個人事業を含む事業者の持続化給付金ですが、1日に申請を済ませた人でも未だに入金がされてない現状があるようです。

 

1日に申請した人は5万件以上という発表がありましたが、申請番号から推測すると実際には1日の申請だけでも16万件程あったと分かる。

 

なぜ、これほど誤差があるかというと、基本的に公的な役所は17時で打ち切る性質を持っているが、今回WEB申請の為深夜12時迄続々申請者が増え続けた事が伺える。

 

また、振り込みの初日であった8日には2万3千件の振り込みがあったが11日(月曜日)の振り込みは2万7千件と4千件しか振り込まれてない計算になる。

 

8日のロケットスタートで2万3千件までは良かったが、4千件ペースで振り込みが行われるとすると11日迄に70万件の申請がされましたので果たして2週間で振り込みが完了されるのか疑問が残る。

 

さらに土日には振り込みはされないので予想よりも大幅に入金が遅れる事業者は多くなると予想される。

 

スピードを重視すればランダムに振り込みが最速?

 

 


 

この入金の遅さは固定費などの支払いが差し迫っている事業者からすれば死活問題である。8日に振り込まれるか月末に振り込まれるでは存続できるか否かに関わる。

 

そんな中不満が噴出しているのが1日に申請している若い番号を通り越して20万番台の申請者がすでに振り込まれていたり、数千番台や数百番台の方が振り込み完了していたり、いったい何を基準にして振り込みの順番を決めているのか?という問い合わせや苦情が多いという。

 

数百番台や数千番台の申請番号というのは1日でも午前中に申請が完了している。そんな人が未入金になっているので基準がどうなっているのか気になる人も多いと思います。

 

書類上の不備やミスなどがあればマイページに表示されると告知があったが不備を示すものはひとつもないとなると、まだ、審査すらされてない可能性が高いという。

 

尚更不安になるのも無理はない。1日に申請したということはそれより前に書類などを事前に準備しなければならないわけで、それが5日や6日に申請した人が先に入金されると言われれば不安は一層募るだけ。

 

今回、スピード重視とお達しがあったからこそランダムに振り込まれているとは思うが、結局振り込まれてない人には不公平さを感じてしまうようなやり方になってしまっている。

 

持続化給付金というのは自粛によってあるいはコロナの影響によって事業を継続させるものであるにも関わらず申請から1ヶ月も2ヶ月も掛かるようでは入金された時には事業を辞めた後になってしまう。

 

ランダムな入金方法とは?

今回スピードを重要視し、全体的に早く入金される事を選択した。

 

つまり、例えば100万人の申請者がいたとして順番に入金していくと3ヶ月掛かるが、ランダムに入金することで2ヶ月で全て入金出来るといったやり方になる。

 

全体的には早くなったとしても不透明さがあり、今どこの段階なのかさっぱり分からない。

 

・今自分が審査待ちなのか。。
・書類ではじかれているのか
・審査が終わって入金待ちなのか

 

自分がどういう状態なのか示すものが何もなく、マイページにログインしても何も変わっていないしメールで不備をお知らせが来ている人も最初こそいたが今は聞かない。

 

このランダムとはどういったシステムなのか?

 

AIなどでランダムにチェック、入金しているのではなく人の手で確認をして通ったものから入金されるというシステムだと思いますが、例えばチェックする人が50人いたとして、あなたは法人の1~200人までチェックしてね。あなたは個人事業の1000番~2000番までチェックしてね。などのように担当が割り振られている可能性が高い。

 

このやり方の問題点は人の手が加わる以上個人差が生まれてしまう事。例えばAさんが1万番台を割り振りされてBさんが3万番台を割り振られたとしたらBさんは処理能力が高くAさんは普段営業でこういった作業が不慣れだとすれば3万番台の人の方が圧倒的に早く入金される。

 

これがランダムにチェックしていく最大のデメリットになる。

 

だから、キリ番【1000番】とか【20000番】などの分かりやすい番号の申請者が入金が早いという噂もある。これはどこで切って、どこの数字を割り振りされているかにもよるが、10000万番台から20000番台を割り振られたら10000、10001、10002という順番でチェックしていくはずだからだ。

 

コロナ対策で後手後手にまわる政府の対応

一世帯辺り2枚のマスクを配布するという施策もいまだに各家庭に届いていない。今となってはドラッグストアーなどでマスクの供給が間に合いつつあるのが現状である。価格も落ち着きを取り戻している。この状況でアベノマスクが届いても必要でない家庭の方が多いだろう。

 

4月8日に緊急事態宣言が出されてから4月30日に補正予算が組まれるという遅さ。緊急事態宣言前に保証などの段取りを決めておらず状況を見ながら小出しに対策を打つというやり方は相変わらずだ。

 

諸外国の補償などの対策が数日で行われるのに対して、日本では2~3ヶ月掛かる。ほんとに同じ時代の政府なのかと疑いたくなるほど遅い。

 

文字通り緊急事態というのは緊急なわけだから、ほんの少しの対策の遅れが命取りになる。

 

8日のスタートダッシュはパフォーマンスだったのか

 

持続化給付金の振り込みが8日からスタートしたのですが、8日の初日に2万3千件の振り込みを完了したと発表されたが、土日を挟んで11日は合計2万7千件の振り込みが完了したと発表。

 

ん、、ちょっと待てよ。。

 

8日は2万3千件で

 

11日は4千件しか入金してない計算になる。

 

こんなペースで2週間で振り込みが完了出来るのか?

 

いやいや、物理的に不可能でしょう。

 

現在70万件の申請者がいる。今後も増え続けることは想像できるが、1日4千件程度の振り込みでは2週間どころか1ヶ月経っても振り込まれない。しかも土日や祝祭日は行われないため、実際に入金作業が行われるのは月に20日程度になる。

 

11日のように4千件程度しか振り込まないと月間でも

 

4000件×20日=8万件

 

8万件って。。

 

1日の申請者が16万と言われていますので1ヶ月経っても1日に申請した人数の半分しか処理出来ない計算になります。

 

どう考えても2週間で振り込まれる人の方が少ないでしょう。

 

もちろん、この業務に携わっている方は大変な労働だと思います。

 

しかし、それを指揮、統括する立場の人が人員を増やすなり何かしらスピードアップの対策を取らないと入金ペースは上がらないでしょう。

持続化給付金スムーズにログイン出来る方法

先日、補正予算の成立に伴い5月1日よりコロナ対策の一環として「持続化給付金」の申請が行われました。

 

まぁ、すんなりといかないものでしたが。

 

1日の午前10時前後に「持続化給付金」がWeb上で申請出来る状態になったのですが、最初にメールアドレスを登録してそのメールアドレスに折り返し自動で確認メールが来ます。ここまでは問題はないのですが・・・

 

 

そこにあるURLのリンクをクリックするとIDとパスワードを設定してマイページに進める流れだったのですが、自分が設定しているにも関わらず「間違っている」というエラーが発生して先に進めない現象が起こりました。その後何回やってもエラーになります。

 

SNSでも同じような現象が多発しているようでしたので、時間を空けてチャレンジしましたが状況は変化なし。

 

書類や条件が問題で申請出来ないのではなく、まさかのログイン出来ないという流れになろうとは夢にも思いません。


 

まぁ、何万人の人が一斉に申請すれば何かしらの不具合が起きる事は容易に想像できますが。。

 

中々ログイン出来ない状態でしたが、午後になると色々試した結果、申請出来たという人がチラホラネット上にではじめていたので、それらを参考にひとつずつ試していきました。

 

色々な対処方法はあると思いますが、私が行ったやり方の中で恐らくこれでログイン出来る(絶対ではない)方法をご紹介しようと思います。

 

お使いのブラウザのキャッシュ(履歴)を全消去

大文字・小文字・数字をパスワードに含めて8文字以上

 

ちなみに私は大文字は2個含めました。

 

そうするとサクッと入りました。上手くいくとマイページというか、いきなり申請要項ページに飛びます。自分に該当する項目を埋めていけば意外とすんなり申請までいけると思います。

 

あの苦労は何だったんだと思うくらいあっけなく申請は出来ました。昨日予算が決定して急いでページを作成したと思いますので、それに関わった人は大変だったと思います。お疲れ様でした!

恐らくですけど、大文字を含めて下さいと言う文を入れ忘れたのかな?と思います。一時的にアクセスが集中して繋がりにくかった事もあると思います。

 

しかし、かなりの人がマイページにログイン出来ずに終わったのではないでしょうか。情報が出てから、もしくは不具合が解消されてからチャレンジしてみようと一旦諦めた人も多いのではないでしょうか。

 

私も、何度も何度もエラーをするうちに諦めの境地に陥りそうでしたが、結局、朝から夕方まで悪戦苦闘してようやくマイページにログイン出来たのです。

 

同じようにログイン出来ずに苦戦している人も沢山いらっしゃると思いますので、参考にしていただけたらと記事を書きました!

 

まず、持続化給付金申請のホームページから「申請する」のボタンを押してメールアドレスを入力して確認するまでは良いのですが。。

 

持続化給付金のメールを開封してリンクをクリックしてIDとパスワードを自分で設定してその設定したIDとパスワードを使ってログインする事でマイページにいけるはずなのですが…

 

何故か…ログイン出来ない!

 

IDとパスワードが正しいかどうか確認下さいと出てエラー表示されるのです。

 

一斉に申請すればサーバーが重くなるのは目に見えてるし、一時的なものだと思い時間を置いてから再度IDとパスワードの設定をしたわけですがまたもや

 

「エラー表示」

 

その後、何度も1から申請ボタンから始めましたがまったく状況は変わりません(^-^;

殺到しているのは分かるが、どうにかならないものか?と思い始めました。

 

持続化給付金のホームページにはフリーダイヤルと通話料金の掛かる電話番号に両方とも何回掛けても混雑しているとのアナウンスで一向につながりません。

 

午前中からこの為にスタンバっていた自分は諦目モードに。。

結局事態が動いたのは夕方になってから。。

 

こういう時はネット上に様々な持続化給付金のログイン攻略法とやらが散見しています。

 

・GoogleChromeはダメ!Safariがログイン出来る・ブラウザのキャッシュを消去する

・パスワードを大文字と小文字を入れる

・時間をずらして空いてる時間にチャレンジする

・違うブラウザでチャレンジする

・4Gではなくwifiでログインする

 

 

色々攻略法?が出ていましたので迷いましたが、僕はブラウザのキャッシュを消去して小文字だけだったパスワードを大文字を2文字含ませて設定したらあっけなくログインできました!

 

マイページにログインするために行った事(成功時)

 

・ブラウザのキャッシュを消去
・パスワードに大文字と小文字両方含ませた。(数字も)

 

僕は元々GoogleChromeを使っているのでとりあえずキャッシュを消去しました。今日とか数時間ではなく、全キャッシュです!あとはランダムに大文字と小文字のローマ字と数字を入れて設定したら普通にログイン出来ました!

 

行った事はこの2つだけです。たまたまかもしれないけど、ログイン出来ない人は是非お試し下さい。

 

ブラウザはGoogleChromeで問題なかったのですが、スマホではなくPCで行った事を付け加えさせて頂きます。

スマホ、PC両方持続化給付金の申請を行えるという事です。

 

因みにこういう給付というのは今後もまずないと考えた方が良いです。条件は前年度の収入と比べ半減した月がひと月でもあれば給付の対象になるわけですから該当される方や企業は非常に多いと思われます。

 

年間の売上が半減以下ではなく半減した月が1ヶ月でもあれば対象となるんです。該当者が多いからサーバーがダウンするほど殺到したと考えられます。

 

もちろん、書類の不備がなければ2週間程で入金されるので申請は早いに越したことはないですが、まだ3日しか経っていないのでまだまだ間に合いますので慌てる必要はないと思います。それよりも書類の不備などないようにいきたいものですね。

 

 

※去年の月の収入と比較して半減した月があることが条件

 

去年の収入-(今年の収入の少なかった月×12ヶ月)=給付される金額

ちなみに100万を超える差額があっても振り込まれる額は最大で100万円になります。

 

私は個人事業主ですので最大で100万円ですが、中小企業などの法人ならば最大200万円給付されるとの事です。

 

申請自体は非常に簡素で複雑な事はなかったです。こういう手続きは非常に煩雑で審査を通すのに骨が折れる事が多いものですが、多くの人に支給したい、事業を諦めずに継続して頂きたいという気持ちの表れだと思います。

 

使い道は限定されてないので、自分の裁量で使用出来るのが最大のメリットです。

 

パソコンの台数を増やしたり、広告費に使ったり、人件費に充てたりといった事や事務所や店舗の家賃などの支払いなどに回す事も出来ます。もちろんそれ以外にも使えます。

 

この持続化給付金で必要になる書類の中で前年度分の確定申告の控えが必要になります。給付金を受けられる条件の中ではこれが最重要になります。

 

確定申告の控えに収受印が押されたものとなっています。印が押してなくても大丈夫と言っている方もいますが、確実に給付金を貰う為には収受印を押してもらった方が間違いないです。

 

持続化給付金申請が多ければ多いほど後から条件が厳しくなることが無きにしもあらず。。ですので。

 

もちろん、出戻りで申請し直せば受け取れるものですが、手間と時間が掛かってしまいます。

 

今回の持続化給付金に該当する人は政府の予想より遥かに上回る可能性が高いです。特に個人事業で赤字の方も申請されます。そういった個人事業主まで政府は把握しきれてないからです。

 

実際には300万人を超える事業者が申請すると見込んでいる有識者もいらっしゃいます。今回の1次補正予算で持続化給付金に充てられる予算は130万人分とされています。この予算では半分以上の人が貰えなくなってしまいます。

 

なぜ、こんなに少ない予算なのかは、初めに財務省から予算ありきで割り振られているので130万事業者は後付けで出てきた数字でしょう。

 

こうなると同じ条件で申請が遅かっただけで貰えないのは不公平なので第二次補正予算が組まれるはずです。このときに申請に間に合わなかった事業者の分も予算に計上されるでしょう。

 

ただ、予算の成立にはそれ相応の日数掛かる事は間違いないです。持続化給付金の期限は来年の1月迄となってますので、次に申請出来るのは夏が過ぎてからの可能性もあります。

これが数ヶ月という単位だったりするとハードルがかなり上がると思いますが、、1ヶ月ですからね。。

 

しかし、提出書類などで戸惑うと思い下調べしたつもりでしたが思わぬところで苦戦しました。

 

午前中からスタンバってマイページにログイン出来たのが夕方の6時前後でしたんで。。
苦戦し過ぎです。

 

パソコンの前に張り付いていたわけではなく、トイレもいけば、ご飯も食べていたわけですが、まぁ、無事にマイページにログイン出来たので結果的にはよかったという事で。

おさらいするとまったくログイン出来ない状況であったのがいきなりログインできたという事。時間的にアクセスが減ったということもなくはないですが、夕方から申請する人も少なくないとおもいますので恐らく

 

・GoogleChromeのブラウザのキャッシュを全消去(1時間とか1日とかでなく全消去です)

・小文字と大文字2個と数字の組み合わせのパスワードで登録した

 

この2つでかなりの人が対処出来るのではないかな?と思います。

 

今回、コロナウィルスという世界的パンデミックに見舞われましたので経済的負担は半端じゃないのではないでしょうか?

 

この恐慌によって我々の仕事は両極端に分かれました。まったく仕事が出来ない状況か仕事をしても経費ばっかり掛かる状況(客が来ない)反対に病院関係やスーパーやホームセンターなど生活用品を売っている店は人手が足らない程の忙しさです。それに関わる流通系も同じです。

 

特に来店系の業種は大ダメージを受けたでしょう。売上が立たない上に家賃は待ってくれません。本来なら1日も休みたくはないでしょう。

 

中には給付金で継続出来る事業もあれば給付金の1回では焼石に水の個人事業主や企業も少なくないでしょう。

 

終息が長引けば長引くほど経済はダメージを受けます。5月6日迄の緊急事態宣言でしたが、1ヶ月程度延長することが総理の方から発表されました。

 

当然です。緊急事態宣言を解除すれば医療崩壊はもちろん感染拡大は避けようがないでしょう。そうなると助かる命も助からなくなってしまいます。

 

政府のその選択は間違いないと思いますが、問題は経済的支援です。

 

自粛をするという事は多くの人が経済活動をストップするしかなくなります。政府はテレワークを推奨していますが、そんなに簡単に移行出来る業種は限られています。

 

それだけに今回の持続化給付金は個人事業で最大100万円、中小企業で200万という給付を受けられるわけですから、満額給付を受けられなくても10万でも20万でも申請された方が良いでしょう。

 

恐らくですが、今回の補正予算だけでは該当者に行き渡らない可能性が高いです。足りなくなれば2次補正予算が組まれる訳ですが正直いつになるかわかりません。

 

今回の持続化給付金の反省点など含めて給付の条件が追加される可能性もあります。

 

ですので、申請の書類など不備がなければ今回の持続化給付金を申請した方が良いと思います。

底辺になるべくしてなる人間とは

長い人生において仕事は切っても切れないと言えるでしょう。しかし、底辺になる人間と

 

 

底辺とはネット用語で自分で自覚してそのように卑下して言ってる場合もあるし、本気で言ってる場合もある。

 

主に年収や月収が低い層の事であり、そこの会社で働いている限り給料が上がる事はなく、元々の給料が低い為に低空飛行を余儀なくされる。また、一度底辺会社に勤めるとなかなか抜け出せないと言われている。

 

それは会社事態も厳しい状態のなかで運営しているのでなかなか辞められないという事もあるかもしれないが、多くの場合、仕事に対するモチベーションが低い環境の中で自分がいつの間にか馴染んでしまう。

 

考え方や捉え方も感化されてしまい、向上心や稼いでいく気概を失ってしまうのが原因である。

俗に底辺界隈と言われるが、一度底辺会社に就職すると転職するところがまた底辺会社というループになりやすい。底辺に落ちるのは簡単だが抜け出すのは並大抵の事ではない。

 

・貯金がたまらない
・モチベーションは低くなる
・向上心や意識は削られる
・自信とやる気を失う

底辺会社に就職すると負のスパイラルに陥りやすい


 

働く環境がそうさせているのか底辺会社に集まってくる人間かは分からないが、会社に入れぱ本心はどうあれ、ある程度染まらないと勤まらない。

 

ある程度染まった状態が長くなると、そのある程度がいつの間にかその人の本質になったりするから恐ろしいものである。日に日に視野が狭くなり与えられた環境の中で楽しさを見出していく。

そのルーティンを続けて生活していくと、次転職するときもそのルーティンを崩したくなくなるものである。

 

 

 

底辺になる人はどういうタイプなのか

 

底辺職に就くというのは地域性もありますが、おおかた自分が選んでいる場合がほとんどです。

 

地域性というのは首都圏ではなく田舎の地域です。このような地域では、中小零細の零細企業が沢山あります。家族経営で人を雇っている形の会社に正社員として働いている人が沢山います。

 

言い方は悪いが儲かっていない会社も多数存在していて何とか首の皮一枚で存続している会社も少なくありません。長い不況の間に突破口を見出だせずギリギリ回せている、そんな会社は儲かっている会社よりも比率は多いでしょう。

 

そのような会社で働いている場合、当然会社側は利益以上の給料を社員に与える事出来ません。というよりも給料を上げると会社を回せなくなってしまうので薄給のままという場合が多いでしょう。

 

底辺職に就きやすい人のあるこだわり

 

高い給料だけを求めていけば意外に簡単に脱する事は早い段階で可能である場合が多いが、底辺の人は底辺職に就きやすい強いこだわりがある事が多い。

 

最初からこだわりがある人は稀で年月を掛けて自分の中にこれはOK、これはダメなどラインが出来てしまうものです。

 

仮にある程度の給料がもらえる会社に入るチャンスがあってもそのこだわりの方が重要という考え方を根本的に持っています。

 

つまり、それは何かというと高い給料以外(仕事)に求めることが多い訳です。

 

・地元を離れたくない
・自分を追い込みたくない
・スキル以上の仕事はしたくない
・人間関係などのこだわりがある
・休日にもこだわりがある
・勤務時間にこだわりがある
・仕事内容もこだわりがある

 

底辺職というのは、年収が200万程度と言われていますから、求人に給料体系は記されていますのでそれを納得済みでその職場に従事している事でしょう。

 

とりあえず暫く働いてみて良さそうなところがあったら転職しよう。と思って入社したがズルズルと月日が経ち10年以上経過してしまった。そんな流れで底辺から抜け出せないという場合もあります。

 

意外に楽しい底辺界隈

もちろん仕事ですからやることはやらなければなりません。ですが、底辺職というのは面接が緩く色んな人を採用してくれる場合が多いです。

 

面接が緩めとなると入社してくる人間も個性豊かな面々が多いです。実際に働いてみるとあり得ないような珍事件があったり、変わった人もいますのである意味大変ですが、面白いと捉える事も出来ます。

 

大企業などでも面接だけで全てを判断できないと思いますが、あまり変わった人は面接で弾かれると思います。

 

そういった意味で零細企業の底辺職はあまり面接を厳しくしてしまうと、ただでさえ薄給ですから人が集まりません。なので面接にくれば、ほぼ採用というところも多いです。

 

その職場に勤めれば色々ありますが、刺激があってそれなりに面白さがある。固い職場ではなかなかあり得ない事があったりします。

 

、職場が変わっても仕事が出来る人は出来る場合が多いです。もちろん慣れるまで時間が掛かったりすることもありますが、出来る人である事には変わりありません。

 

仕事が出来ない人はどこに行っても出来ない

職場を変えたら仕事が出来ない人が出来る人になれるかと言えばその可能性は低いです。極論にも思えますが概ね結果から間違いないようです。

 

底辺になりやすい人の特徴

・やる気や覇気が足りない
・イレギュラーに対応出来ない
・何をしたら良いのか分からない
・人任せにする傾向ある
・言われたことしかやらない
・前向きに取り組む姿勢に乏しい
・無駄なトラブルが多い
・問題対応能力の欠如
・ネガティブ思考
・社交性の欠如
・失敗に対する対応や考え方
・集中力の欠如

 

まず、やる気ですが仕事においてやる気やモチベーションが大きなアドバンテージを占めている場合が多いです。やる気がなければ何も始まりませんし、やる気があるからこそ失敗も乗り越えられるのです。

 

どんな職種であってもやる気次第でどうにでもなることも多いです。逆に入社当初は期待されていたが伸び悩むタイプは意外にやる気の部分が乏しい場合があります。

 

もちろんやる気は他人が評価するものですから、本人はわかりずらいかもしれません。しかし、仕事をしていくうえで非常に重要なので意識だけは持って取り組むようにした方がよい。

 

やる気というものは人に見せるものではない

勘違いしやすいのですが、やる気は他人が評価するものです。かといって他人にやる気を見せるだけのタイプがいます。こういった人はすぐに見破られますので注意した方が良いです。

 

いくら能力があってもやる気や覇気といったものがなければどうにもならない。特に時間ばかりを気にしている社員などはやる気がない場合が多いです。

 

仕事をはかどらせる為に時間を気にしているのではなく、帰宅時間を気にしているのである。

 

イレギュラーに対応出来ない人ですが、仕事をしているとマニュアル通りに対応出来る事案とそうでない事案があります。

 

マニュアルで解決出来れば良いですが、ちょっとしたイレギュラーでもテンパってしまうタイプや解決しようとしないタイプがいます。

 

テンパってしまうタイプは経験によって解決する場合があるので救いようがありますが、マニュアル外の事は一切絡もうとすらしないタイプは会社にとってお荷物になりかねません。

 

何をしたら良いのか分からない

新入社員にありがちな特徴ですが、経験によって改善される傾向にあります。

 

何をしたら良いのか分からないという事は仕事の全体像を把握しながら、今出来る事をやるという事が必要になりますが、仕事に対して断片的であったり、枝葉の部分だけしか理解していない為にこういった事になりがちです。

 

新入社員ならまだしも1年、2年経ってもこのような状況では困るという事になります。仕事に対する理解や意欲が薄く、指示待ち人間に多く見られます。

 

指示待ち人間の何が問題なのか

指示待ち人間が誤解している事があります。

 

「指示もないのに勝手に動いたら迷惑になる」

 

と考えている場合が多いです。もちろん、そういった場面もあることはあります。しかし、このタイプは万事指示待ちを貫きます。

 

この人の心の中には、どれが指示待ちなのかどれが自ら動かなければいけないのか検討も付かないのが本音です。だから確証がない限り動けないのです。下手に動いて怒られるのが嫌だとか非常に保守的な考え方が根本的にあります。

 

このようなタイプは会社には少なからずいますが、これは自分の判断で動いて良いでしょ?という内容であっても自分で判断しようとしません。

 

基本的にネガティブな考え方を持っており、勝手に動いて注意を受けた人がいたら

 

「ほら、見たことか!」

 

と思うタイプなのです。

 

確かにそのような場合もありますが、自分の判断で動こうとしない限りいつまで経っても、本当の意味で仕事を覚える事が出来ません。この消極性が成長を自ら止めてしまっている事に気付けません。

 

こんな人ですから、仕事も面白くありませんし、人の失敗を影で「ほくそ笑む」事がもっぱらの楽しみです。自分には出来ない積極性がある人間の失敗は蜜の味という事でしょうか。

 

しかし、他人からみればこのような失敗を極度に恐れる社員に仕事を任せようと思うでしょうか?失敗を恐れずに積極的に仕事をする人に仕事を任せようとするはずです。

 

人任せにするのも仕事が出来ない人の特徴です

 

 

もちろん、経験や立場で明確に区切られてる職種では勝手にやることは出来ない業務もあります。その場合は自分が与えられた職務をまっとうするより他ありません。

 

しかし、何事も経験だったりします。仕事でも例外ではなく、仮に初め失敗したとしてもそれが大事な経験であることに変わりはなく失敗によって成長出来るのです。

 

人任せにする人は失敗するのを極度に恐れてしまうため、積極性に欠けるのでいつまで経っても仕事が覚えられない人が多いです。

 

人任せにしてしまう人はそんな自分を正当化する傾向にあります。ただ単に失敗して笑われたり後ろ指指されるのが嫌なだけで積極性に欠けてるだけですので注意しましょう。

 

言われた事しかやらないタイプは仕事が出来ない

職種によっては言われた事だけやってれば良いという場合があります。

 

底辺になる分岐点はここにある

底辺になるには底辺になるような行動と軸となる考え方があります。

 

・次に繋がる職種を選んでいない

 

これはどういう事かと言うと、その職場しか使えない仕事内容であったり、自分のスキルアップに繋がらない仕事内容であったりする。例えば20歳で就職した職場がそういった仕事だとしたら30歳で転職したとします。

 

30歳で転職した時に何のスキルもないわけですから自分に手に余る大変そうな仕事を選ぶのは嫌なので、自分にも出来そうな仕事を選ぶ。

 

言ってしまえば誰にでも出来る仕事は給料の相場も低い傾向にあります。しかし、大変そうな仕事よりも安定して仕事ができそうなものを選ぶ。

 

そしてここでも大したスキルアップに繋がる仕事をしてる訳ではないので何かがあって転職したくなった時には40歳だとする。40歳で何のスキルもなく転職するとなるとかなり厳しくなる。

 

転職先が絞られてくるからだ。会社側も若い頃と違って今まで何をやってきた人なのか、この会社で即戦力になるのか?

などかなり厳しめな目で見てきます。

 

当然といえば当然ですが、20代、30代のように育てようという感覚は面接担当も見ていません。というのもその会社に転職したと仮定して仕事を実際に教えてくれるのは20代とか30代になるでしょう。

 

あなたより10歳も20歳も年下の人が上司であり、あなたのプライドが傷つくかもしれませんが、職場では残念ながら年齢は関係ありません。

 

むしろそんな40代を教える若い人も大変です。年上が年下に教える方がスムーズな関係を結びやすいのは分かっています。会社側もプライドだけは高い年輩の人を出来れば採用したくありません。だから40代の転職は厳しいものになります。

 

短期の人材派遣のハシゴなら年齢はあまり関係ありません

 

ガッツリ上下関係がある普通の会社員になるよりも気軽に生活費が稼げる短期の人材派遣の仕事なら、正社員と比べるとそういった事を悩まずに済むかもしれません。

 

すぐに働ける仕事はもっぱら軽作業になる

仕事内容も概ねキツくなく、大量募集している人材派遣の仕事は比較的楽です。仕事も1日2日で覚えられる単純作業ですから仕事が覚えられないストレスはないです。

 

人間関係も短期バイトですから一時的なお金稼ぎで来る人がほとんどですから、あっさりした関係で過ごせるでしょう。

 

そこでしか使えない技術は他へ行けばまた1からスタート

転職先で使えない技術ならば経験は役には立たないでしょう。新しい仕事をまた、1から覚える必要があります。

 

今までやってきたことがあまり活用出来ないのは大変ですが頑張ってやるより他ありません。

 

総評

底辺職はループしやすいので、それが嫌ならば意を決して脱出を試みるしかないです。底辺職に長らくいるとちょと難しそうだとか大変そうというだけで拒否してしまう傾向にあります。

もちろん、思っているよりももっと大変な仕事かもしれません。こればっかりは転職してみないとわかりません。

 

底辺に長らく居るという事は地域性もありますが、結果として本人が無難な職場を選んでいる場合があります。

 

底辺を脱出するのは思いの他大変です。比較的容易に脱するには求人が多い業種で売り手市場が良いでしょう。

 

人手が足りなくて困っているところならば年齢による制限も受けにくいです。やる気さえあれば採用してくれる確率は高いです。未経験の業種は色々不安がありますが、あまり考えすぎても始まりません。

ぎっくり腰に前兆はあるのか?

ぎっくり腰になったことがある人しかわからないと思いますが、ぎっくり腰は辛いものです。こういったならないと分からないものは意外に軽く考えている場合も多いです。

 

ぎっくり腰に前兆があるのかないのかといえばありません。

 

ある日突然起こります。

 

何回か患うと違和感というか腰に張りのような感覚があったりします。その後ギックリ腰の症状になったりするのでそれが前兆といえば前兆になるのかも知れません。

 

ぎっくり腰ってどういう時になるのか?


 

固まった体勢で作業していたり、妙な体勢でいた時になりやすいと思います。デスクワークや車の運転で同じ体勢でいた場合急に体を動かしたりするとなる時があります。

 

私の経験で言えば、中距離の運転をして車から降りて腰を屈めて物を拾った瞬間にそのぎっくり腰はやって来ました。

 

配達する販促物を手にとる為に腰を屈めた時でした。その瞬間から腰を真っ直ぐにする事が出来ませんでした。手にしたものは数百グラムの冊子です。

 

ぎっくり腰はどんな痛みなのか?

その後、激痛を我慢しながら配達しましたが歩くのもままならないほど痛かったのを覚えています。

 

感覚的には「一体なんなんだ!この痛みは」それだけです。

 

この日は昼まで仕事しましたが仕事にならないほどの激痛と仕事にならないほど作業が進まない旨を責任者に伝えると

 

「ああ、それはぎっくり腰だね」とあっさり言われました。

 

10日位無理だろうから安静にしてな。と言われ帰りましたが、その日の夜も地獄でした。とにかく寝返りを打つのも激痛が走りました。また、朝も起き上がるのも10分位掛けないと立つ事が出来ませんでした。

 

ぎっくり腰ってこんなに痛くてキツイものなんだ。

 

ちょっとでも腰に負担が掛かるような動作や体勢をとるだけで激痛が走ります。もちろん歩くのも痛いです。歩行速度もあり得ないほど遅くなります。痛みをかばいながら歩くため仕方がないのです。

今までぎっくり腰は話には聞いていたけれど「瞬間的なもの」だと認識していて次の日には普通に生活出来るものと思っていました。

 

朝起きる時に最も痛く感じました。普段のように腹筋を使って起き上がるのが困難な状況で出来るだけ腰を使わずに起きないと痛くてしょうがないのです。

 

起きる時に腰をまず折り曲げて体を起こすのが普通だと思いますがそれが出来ません。

腰に負担が掛かる動作というのは健康体の人にはピンとこないと思いますが、ちょっとでも腰を浮かしたり、ひねったりという動作をするとめちゃくちゃ痛いので。。

 

感覚的には

「生まれたての小鹿」のような不安定さ。

 

これで朝に起き上がらないといけません。

この起き上がる苦労はぎっくり腰にならないと分からないほど、周囲には理解できないものかもしれません。

 

痛みの中心は尾てい骨の内側辺りで。その付近の筋肉に傷が付いて炎症を起こしている感じです。内側で起こっているので外から見ても腫れなどはありません。

 

ですので腕の力を使って出来るだけ腰を真っ直ぐにしたまま起きたいわけです。ちょっとでも腰を曲げる動作をすると激痛が走るので…。

 

仰向けに寝てる状態でそのまま立てれば楽だろうなあ…。などマトリックスのような絶対に不可能な事を考えながら腰の負担が掛からない角度から起き上がる事を模索していました。

 

私が模索した結果一番楽だった方法はまず横に寝た状態から腕の力を使いながら斜めに起き上がる事でした。

 

ぎっくり腰中の時は腰を折り曲げる行為を極力避けたいので痛くない角度を探りながら起き上がる事です。

真っ直ぐ起き上がるのは不可能ですので斜めに旋回するように起き上がるのがコツです。

 

ぎっくり腰に成り立ての初日なんかはどの角度も痛いですので起き上がるだけでも相当な時間は掛かります。

 

ぎっくり腰になって初めて気付かされる事

日常生活で腰をめちゃくちゃ使ってるんだなと思い知らされました。腰を壊したら普通に生活出来ませんからね。

 

ぎっくり腰になると辛い動作

 

・トイレ
小であれば男の場合立ったまま用をたせますが、大の場合座りますからね、これも辛いです。トイレットペーパーで拭き取る時も辛いです。微妙に腰を浮かしたりする動作が痛みを誘うからです。・スライドドアを閉める
普段はなんて事ない動作ですが、ぎっくり腰中はダメージがあります。スライドドアは押す角度をとっても引いても腰を使いますからね。

 

・スーパーで普通にお年寄りに抜かされます

買い物などで歩いていると、普段は抜かしてるおじいちゃんやおばあちゃんにごぼう抜きにされます。ぎっくり腰になると腰を庇いながら歩くので歩く速度が極端に遅くなります。

 

・椅子に座るのも一筋縄にいかない
普段は座ると楽になるものですがぎっくり腰中は座る行為がキツイのです。

・起き上がるのが難しい
これは先ほど話しましたが、特にぎっくり腰初日の起き上がるのは最難関です。

 

・運動はもちろん出来ません

飛んだり走ったりはもちろん、ちょっとした運動もぎっくり腰中は出来ないです。というよりもする気にもならないと言った方が良い、痛くてね。

 

ぎっくり腰になる瞬間はどんな感覚?

 

 

私の場合軽い物を腰を屈めて取った事でぎっくり腰になりましたが、腰を屈めた瞬間に違和感がありました。「グッグッ」と骨なのか筋なのかわかりませんが腰辺りの中心がめり込んだ感覚がありました。その瞬間から真っ直ぐ立てなくなりましたから。

 

私の場合、元々筋が固く無理に走ったりすると翌日とかに膝の裏側が痛くなったりしてましたからね。ぎっくり腰もその延長線上なんでしょうね。

 

ぎっくり腰は一度なると癖になる!?

はい。ぎっくり腰は麻疹や水疱瘡のように1回こっきりという事はないです。実際に8年の間に4回なりました。

 

2回目以降は寝て起きたらぎっくり腰の症状になっていた。完全に癖になっています。何となくの原因は前日前屈みで作業していたりハードワークした翌日である場合が多いです。

 

その場合前兆というか違和感を感じるようになりました。私の場合はですけどね。

知らず知らずの間に腰に負担を掛けていたのでしょうね。

 

最近は色々調べてぎっくり腰を治す方法何かを調べたりして、体操をしています。ちょっと違和感を感じたり、このまま寝たら朝ぎっくり腰になりそうだなと思った時はその体操をしています。

 

でも、ラジオ体操のような普通の体操では効果はないと思います。まったくない事はないかもしれないけど。。

 

一応、その体操を仕事終わりにするようになってからは一度もぎっくり腰にはなっていません。

 

まだ、2年しか経っていないのでその体操の真価ははっきりしませんが。でも感覚なんですが体操してる時に筋が伸びてる感覚が気持ち良くて効果がありそうな感じはしてます。

 

夏場よりも冬場の方がぎっくり腰になりやすい!?

 

私の場合ですが、初めてぎっくり腰になったのは8月ですが後の3回は12月と1月です。やはり、筋肉が硬くなりやすいということもあってか冬場の方がなりやすいと思います。

 

ぎっくり腰に特効薬はあるのか?

ぎっくり腰がつらいのは腰は体の中心であり、何やるにしても腰を使いますからね。そこにダメージがあると活動が極端に減りますし、仕事や日常生活にも大きく影響します。

 

 

ぎっくり腰はなってから腰ベルト巻いたり多少楽にする方法はあっても劇的に効果があるものはないようです。

 

ぎっくり腰になった時点で普段通りの動きは出来なくなりますし、安静にするしかありませんからね。

 

ぎっくり腰は完治するまで2週間掛かる!?

 

ぎっくり腰の症状にもよると思います。私の場合は4回目になった時のぎっくり腰が一番ひどくて、ある程度治り掛けた朝に強めのくしゃみで再度ぎっくり腰に。。結局完治するのに1ヶ月掛かりました。

 

ぎっくり腰になったらどんなに軽くても普通に動けるようになるには最低1週間は掛かると思います。状態によっては2週間。私のように何かのきっかけで再発すれば1ヶ月掛かる事もあります。

 

総評

ぎっくり腰はなった人にしかわからないあるあるです。なったことがない人は割と軽く考えている人が多いと思います。

 

症状は違いますけど花粉症を患って初めて

 

「こんなに辛いものだったんだ」

 

と言う人が多いのでそんなものなのかもしれませんね。

 

いずれにしても、体の筋は繋がっているので場所が違うだけでひざや肩なんかが痛くなるのも関連性があるのかもしれません。とにかく体が固まっている時になりやすいです。

 

普段から体に柔軟性を持たせる為に柔軟体操は欠かさずやった方が良いです。ぎっくり腰はなってからどうするというよりはならないようにどうするか考えた方が良いです。

 

ぎっくり腰はなったらしばらく安静にしなければなりませんのでなってからでは遅いです。

 

でも、大体ぎっくり腰になってから大変さに気付くので仕方のない事かもしれません。

 

実際にぎっくり腰になってしまったら腰に負担が掛からないように腰ベルトをした方が良いです。これはすごく楽になりますし、腰にも負担が少なくなるので多少動けるようになると思います。

 

ぎっくり腰は体が硬くなる中高年になるとなりやすい

ただ、腰ベルトは補助的に使う方が良いと思います。楽だからといって日常的に使うとかえって治りが遅くなったりするし、治ったら腰の筋肉を鍛える為に外した方が良いです。

 

外すタイミングは腰の痛みがある程度引いたら腰ベルトは付けない方が良いです。

 

筋力の低下と柔軟性の低下がギックリ腰の原因ですので出来る限り前の生活リズムに戻す事が大事です。

 

ぎっくり腰は腰回りの筋肉が弱くなってくると発症しやすいのでこの辺りをある程度鍛える方が良いです。

 

体幹の弱体化と柔軟性の欠如、骨盤の歪み、姿勢などが原因と思われるのでこれらを意識して生活していく必要があります。

とにかくぎっくり腰になると腰はもちろんメンタルもやられます。普段、健康体であればあるほど「自分の体」に知らずに自信を持っているものですから、ある日突然「ギックリ腰」になったら自信が崩壊します。

 

ある程度の年齢になれば体に気を使わないと故障する事はよくあることです。たまたま今まで故障がなかっただけで。。自分の体を過信してた可能性が高いです。

 

怪我や故障して初めて健康って凄い事だとか素晴らしい事って気付くんです。

 

だから、普段から柔軟性を意識した体操を取り入れたり、体幹トレーニングをすることで予防になることは間違いないでしょう。