地球の温暖化は嘘?実は氷河期に向かっている

太陽の黒点数で今活動期なのかそうでないのかの判断基準で、大幅な黒点数減少によって太陽活動が弱まり氷河期に向かっているといわれています。イギリスの大学教授ザーコバ氏によれば太陽の南と北に分かれている電磁波層がうまく同期しなかった為に太陽活動が停滞していると考えていて2030年には更に寒冷化が進むと提唱しています。

 

以前の氷河期はいつなのか?

 

マウンダー極小期」と呼ばれる時期で日本では江戸時代の頃なっています。寒波が激しくテムズ川が凍って、氷の上でスケート市民がスケートをしていたという情報が残っています。

 

黒点が減少し氷河期になると言われているのになぜ温暖化といわれているのか

大気中の二酸化炭素濃度が高くなると温室効果で暖かくなりますが人口の増減や南極北極の氷の体積などによって地球上の温暖化要素が高いと判断されているだけだと思います。太陽の活動状況は基準に入っていない。

 

温暖化と寒冷化どちらを信用すれば良いのか?

 

太陽の黒点数だけで温暖化や氷河期の全てを判断出来ないとは思いますが、過去の氷河期に関する黒点状況が地球の気温に少なからず影響を及ぼしていることは間違いないようです。

太陽の黒点数が少ないのになぜすぐに寒くならないのか

地球は大気の影響で温室効果によってある程度気温が保たれています。ですので気温の変化があるにしても緩やかに移り変わっていくと思われます。

 

地球に大気がなければマイナス20℃程度になっていると言われているのでこれも無視出来ない要素です。大気によってゆっくり変化していくと考えられます。

 

黒点数がゼロの日が多発している異常事態

太陽の活動も波があり活動期、停滞期がバイオリズムの様に年月を経て移り変わっていくのが普通です。黒点数は多いときは80以上ある日が連発するので今現在ゼロが普通で珍しくなくなってきているので、いよいよ太陽活動が停滞してきたと判断できます。

 

氷河期に突入すれば温室効果がある地球にもいずれ寒波が浸透してきます。寒くなることで一番気に危惧することは穀物が育たなくなることです。それによって食糧難になることは前回の氷河期にもあったようです

 

今は氷河期なのか?普通なのか?

地球が今どの状態か判断する基準は富士山の頂上付近は雪が積もっているのが普通だと思いますが、長い地球の歴史では冬でも富士山の頂上に雪がない状態が普通の状態だという。富士山の頂上に雪がある現在は間氷期ということになります。

 

これから2030年にミニ氷河期に突入し寒波が訪れる

 

まだまだ先の話のように感じますが急激にミニ氷河期になるわけではなく徐々にということです。私達が生まれてから氷河期を経験した人はいないと思うので前回のデータは数百年前になるのでそこまで詳細なデータはないと思います。

 

つまり、氷河期に突入すれば今まで経験したことがない寒さに襲われ厳しい状態になることが予想されます。一度氷河期になれば数十年続く事になりますから大変です。

 

今の時代でも氷河期は厳しいです

テクノロジーが発達し、暖房環境も江戸時代とは比較にはならないと思いますが、実際に氷河期に突入したらどれくらい寒くなるものなのか気になりますよね。

 

 

2030年には太陽活動停滞は加速し熱エネルギーは2015年から比べて60%くらいまで低下すると予測

 

 

 

通常の太陽熱エネルギーが40%も低下すると地球への影響もはかり知れません。太陽温度は6000℃~7000℃が通常ですが4000℃にまで下がると言われている。

 

太陽の黒点数は400年に渡って計測されていますが、「マウンダー極小期には30年間で50個程度しか黒点数を観測できなかったと言います。その事から黒点数と太陽活動がリンクしていると考えられている。


前回のマウンダー極小期は70年という長期間に渡り続いていたことから、「ミニ氷河期」が訪れたらやはり長期間に渡る事となり、世界規模の環境問題へと発展してしまうでしょう。

 

日本では北海道で湖が凍ったり今までなかった氷河が発見されるかもしれませんし、都心部では少しの雪で混乱を招くので氷河期ともなればどんな事態になるのか予測することは難しいです。

 

メディアで数多く報道されている地球温暖化報道

 

IPCCの影響が大きいでしょう。IPCCは世界中の専門家たちで構成される機関で数年に一度発行される「評価報告書」は世界中の環境対策に影響を与えるほどです。

 

地球温暖化によって南極や北極の氷が溶けて海の水が増え続ければ100年後には水没する国が出てくるといったものや、北極では氷が溶けて餌場の減った北極熊が食べ物がなくなり絶滅に貧しているといったもの。南極の氷が溶けることで全体量が減ったのかと言えば逆に溶けた分を上回る勢いで氷が増えていることが専門家によって証明されています。

 

まとめ

 

温暖化なのかミニ氷河期なのか2030年になってみないとはっきりしたことはわかりませんが、あらゆる可能性を考えて対策を講じる必要がありそうです。ひとつの事象だけに注目せずに視野を広くもちたいものです。

 

太陽活動に関しては人間にはどうすることも出来ないです。あと数年すれば温暖化かミニ氷河期か分かる位兆候が見られるかもしれませんね。