地球はどのように誕生し終わりを迎えるのか

 

我々人類は地球に存在し生活していますが、地球は奇跡的に誕生しました。

しかし、大昔は今のような環境ではなかったようです。

偶然に偶然が重なって現在の地球が形成されています。

 

地球が誕生したのは45億年前

 

この頃太陽系では沢山の隕石が飛び交い隕石がぶつかり合って合体し地球が誕生しました。この頃はマグマに覆われ4400℃は太陽に匹敵するほどで、絶えず巨大な隕石が落下し続けていたのです。
灼熱地獄だった地球が時を経て冷めていったとされています。

 

地球の年齢が45億年とされた根拠は何?

 

地球上の石に含まれるウランによって地球の年齢を特定出来ることがわかるようになったのです。この石に含まれるウランは何億という時を経て鉛になる発見をしました。

 

放射性年代測定では石に含まれるウランと鉛を測る事によって地球の年齢を突き止める事に成功しました。

 

地球の表面は放射性物質によって非常に熱い状態が長い間、続いていたことがわかりました。惑星の衝突によって地球が生まれ、また、惑星の衝突によって海が生まれたと言われています。

 

その後の調査によって偶然の積み重ねが現在の地球が誕生したことがわかりました。

 

地球は巨大隕石落下によって数回生命体が絶滅している

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

長い地球の歴史では巨大隕石落下によって絶滅し、その後長い年月を経て生まれ変わっています。

 

かつて地球に生息していた恐竜も隕石落下によって絶滅していたことがあり、もし隕石落下がなければ恐竜は絶滅せずにいたかもしれません。そうすると人類は恐竜と共存していたかもしれませんし、これほど人間の人口が増えることはなかったかもしれません。

 

地球は恐竜VS人間の戦いになっていたかもしれません

 

恐竜と言えば巨大でしかも強いです。人間が普通に戦えばまったく歯が立たないことは容易に想像出来ます。しかし、我々人類は宇宙にロケットを飛ばし、インターネットを構築出来る知的生命体です。

 

一方恐竜はというと非常に脳が小さく知能が低いことがわかっています。恐竜に対抗できる武器を開発できる人類が地球上で覇権を握るとは思いますが、そうなる前に圧倒的力を持つ肉食の餌食になる事もありますので、そう簡単ではなかったでしょう。

 

これまで人類は生活圏に絶えず沢山の肉食恐竜がうろうろして逃げ惑うような生活はしてませんし、人類がピラミッドの頂上であることが前提にあって発展してきた経緯があるので、今日のような発展はしていなかった可能性があり、生態系が大きく変わっていたかもしれません。

 

6550万年前に巨大隕石落下あったことが人類には好都合だった

 

 

 

 

 

 

 

 

巨大隕石が落ちてこなかったら恐竜が現在まで生息してる可能性があり恐ろしいですね。家なんて簡単に壊されるでしょうし…。そうでなくても地球上の歴史においても隕石の落下は大きな事件であったと言えるでしょう。

巨大隕石の落下によって恐竜は絶滅しましたが、科学者によっては隕石が落下するそれより前に恐竜の数は大分少なくなっていて、巨大隕石落下が致命的にであったと唱える方もいます。

地球はなぜ青いのか?

 

青い部分は海ですので逆を言えば他の星は水がないことがわかります。水がないと我々人類はもちろん他の動植物も育ちません。
現在のところ唯一無二の星と言っていい存在です。

なぜ地球だけ海があるのか?

太陽との距離が絶妙であるということ。地球と太陽との距離がもっと近ければ水は蒸発してしまいますのでまったく違う環境だったと言われています。他にも理由がありますが、火星や金星のように大昔、海や水が存在した星はありますが、蒸発してしまったか宇宙に放出してしまったようです。

 

灼熱の地球からなぜ海が生まれたのか

 

水分が多分に含まれていた巨大隕石の衝突がきっかけで、その後2000年もの長い間、ずーっと雨が降り続けました。この雨によって海が形成されたと言われています。もし、この惑星と衝突していなければ海もなかったし、人類も誕生してなかったことになりますね。

 

永遠に地球は存在するのか

 

どんな星にも寿命がある、いつかはなくなる。地表の動きを左右している熱を使い果たし燃料切れを起こします。そこで地球の星としての寿命を迎えます。中心が冷えてしまうと地球は火星のような星に変貌すると言われています。20億年後大気も水分もなくなり地表はカラカラになり砂漠になります。

 

太陽が寿命を迎えどんどん膨張して肥大化し地球を飲み込んでしまう

 

 

地球の生命体の命である太陽が膨張して何十倍にも大きくなりそのうち地球も飲み込まれてしまいます。太陽が大きくなるにつれて地球との距離が近くなりどんどん暑くなっていきます。

 

距離が近くなると海は蒸発し灼熱地獄の様相を呈し、人類が生きることができなくなってしまうでしょう。太陽も燃料を使い果たし地球も星としての使命を終えます。

 

とはいっても10億年後という果てしなく遠い未来の話ですがいつかは地球も終わりの日を迎えるというわけですね。

 

地球は巨大隕石落下や氷河期など数々困難を乗り越え変貌を遂げ人類は生き残りといえるでしょう。

もし、人類がその時まで存続していたら地球以外の他の惑星に移動しなければならないでしょうね。